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2008年12月13日 (土)

CASSHERN Sins -キャシャーン Sins- 第11話「己の使命のもとに」

 【ストーリー】

「ルナ……
 お前の血は一体なんなんだ……」

フレンダーと共に野盗であるロボットたちと戦うキャシャーン。
その戦いの最中、キャシャーンは崩れ落ちてきた巨大な岩盤の下敷きとなり、キャシャーンに救われたフレンダーは、キャシャーンを救うために地面を掘り続けるのだった。

旅をする人間とロボットの集団がいた。
幼子や赤ん坊もいる彼らを率いているのはジンというロボットだった。
彼らは人もロボットも救うと噂されるルナを捜し求めるグループだった。彼らが休息していたその時、グループの中にいた少年トロが彼らを見続けるものがいるとギドーに訴える。
ギドーが見つけたのはロボット犬・フレンダーだった。
彼らに警戒心を剥き出しとするフレンダー。
そんなフレンダーにジンが接触、ジンはフレンダーに対して敵意が無いことを示して友達になろうと告げる。

ジンが敵でないと気付いたフレンダーは彼らに対する敵意を消す。
ジンの仲間であるロボットのテツやダイは、ジン以外に滅びを迎えていないロボットの存在に驚きが隠せない。
フレンダーをばらせばギドーのパーツに出来ると愚痴を零すロボットたち。だが、ギドーは滅びの進む自らの命に希望をなくしかけていた。そんなギドーをトロが励ます。
ジンはフレンダーの身体には一つとして量産品はなく、全てがオーダーメイドで作られたロボットだと気付き、彼が大切に作り出されたのだと知る。
そこに野盗の接近の報告が齎される。

警戒してやり過ごそうとするジンだが、赤ん坊の泣き声で気付かれてしまう。
止むを得ず飛び出して戦いの気構えを見せるジン、テツ、ダイ。
ジンはブライキング・ボスの時代から、ブライキング・ボスに逆らい人間のために戦い続けたロボットだった。
更にフレンダーが野盗に対してキバを剥く。
彼らと睨みあう野盗たちだったが、ロボット同士の戦いなど面白くない、と立ち去ってしまう。

野盗たちの去った後、トロがギドーがいないとジンたちに報告する。
何処へ行ったのか、悩むジンたちの前で、突然フレンダーが駆け出す。
ギドーの居場所を知っているのかと着いていった彼らは、巨大な岩の落ちている地面を掘るフレンダーを見つける。
そこに何かあるのは間違いない、そう感じたジンはテツとダイに岩を爆破させる。

岩の一部が爆発で砕けると、岩の上にギドーが姿を見せる。だが、彼は野盗たちと共にいた。
彼は何処にいるのか判らないルナを捜し求めるよりも、命を永らえる事が出来るというキャシャーンを喰らうのだと語る。
その時、岩を討ち砕いてキャシャーンが彼らの前に現れた。

野盗たちは岩の下敷きになりながらも生きていたキャシャーンに驚きながらも、今ならば勝てると一斉に襲い掛かる。
だが、キャシャーンはそれらの敵を次々と薙ぎ払って返り討ちにする。

彼らとの戦いの中で暴走したキャシャーンはジンにも攻撃を行う。敵ではないと戦いを拒むジンだが、キャシャーンの攻撃は止まない。
そんなキャシャーンに対して、フレンダーが噛み付いて彼を地面に叩きつけると、衝撃によってキャシャーンは我に返る。

ジンと共に行動する人間やロボットたちは、目の前に現れたキャシャーンを喰らえば生きながらえる事が出来るという噂に心動かされる。
彼らを制止しようとするジンだが、人々はジンに自分たちのためにキャシャーンを倒すように求める。
悩むジンが導き出した結論は、キャシャーンは殺さない、というものだった。

自分たちが助かるために誰かを犠牲にするわけなは行かない。
自分たちは人間もロボットも平等に救うというルナを求めて旅しているのだというジンに、ルナなど存在しているのか判らないと反論する人々。
だが、噂でしかなかったキャシャーンがいたのだから、ルナも必ず存在すると力強く訴えかける。
ジンを創り出した人間は彼に信じる事を行うようにと言って聞かせた。
だから、彼は誰かを犠牲にせず、人間とロボットを救うのだと誓う。

トロは早く大きくなってギドーを直すのだと誓う。
そんなトロに、ジンは成長できるのは人間だけだと少年が成長する事に期待を抱く。

ジンは同じルナを探しているキャシャーンに共に旅をしないかと声を掛けようとするも、やめてしまう。
共にいればいつか彼を殺そうと思うかもしれないから。

テツとダイはジンが滅びを迎えていないのは、彼が強い信念を持っているからではないかと感じる。
強い信念を持つ者は滅びを寄せ付けないのではないか。だからこそ、ジンも、そしてフレンダーも滅びが訪れていないに違いないのだと。


町を塗り替える男がいた。
滅び行く世界に自分を刻むために

次回 第12話「生きた時を色にして」

 【感想】

綺麗に締められた回でした。
展開としては先生のいた滅びを受け入れようとするグループに誓いのですが、結末が間逆。
キャシャーンの暴走は止み、グループ側には誰も死者が出なかった。
ジンという素晴らしい指導者がいたグループだからこそでしょうか。
先生にはキャシャーンを求めるロボットたちを止める事はできなかったけど、ジンにはみんなを止める事ができたのが大きいのだろう。彼は滅びをただ受け入れるのではなく、抗いながらも誰かの犠牲の上ではなく、みんなが生き残る選択をしている。その強い想いが歯止めになったのだろう。

キャシャーンがいれば用心棒としては心強いが、ルナがなかなか見つからなかった場合、今回と同じようにキャシャーンを喰らおうという弱い意志に負けてしまうかもしれない。だからこそ一緒にいない道を選択。
それにキャシャーンとしても彼がいればキャシャーンを狙うロボットたちが襲ってくるのだから、逆に彼らを危険に曝すことが増えてしまうだろうからね。

次回は芸術家のロボットのようです。
映像見た時は女かと思った……


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