« TALES OF THE ABYSS ~テイルズ・オブ・ジ・アビス~ 第12話「水の都」 | トップページ | 屍姫 赫 第11話「ある夜」 »

2008年12月15日 (月)

SOUL EATER ソウルイーター 第37話「名探偵第一の事件~キッドが暴く死武専の秘密?~」

アラクノフォビアが手に入れた魔道具BREWは偽物だった。だが本物が使い物にならなくなっていると信じているアラクネは、迅速に行動するためモスキートに現在彼が着手している道徳操作機の研究開発の状況を確認する。研究は最終段階に進み、狂気増幅装置の完成は間近に迫っていた。
そんな研究は必要ないと反発するギリコに、先の戦いで何も成果が得られなかったと侮蔑するモスキートは啀み合うも、アラクネによって二人の諍いは制止される。
世界各地に装置の設置を行っているというモスキートの回答に満足したアラクネは、大量の蜘蛛を放つ。
「行きなさい。
 私の可愛い子供達……
 これが、わたくしたちアラクノフォビア反映の第一歩となる」

狂気を増幅させる事で自分たちの住みやすい世界を作り出そうとしているのだろうか。
しかし狂気が満ちれば、それは鬼神にとっても住みやすい世界だろうし、鬼神が表に出てきたらどうするのだろうか。

死武専ではオックス・フォードがロスト島での自分たちの活躍をクラスメイトに吹聴して回っていたが、自分のソウル=イーターたちは自分たちに出来たのはモスキートを斃しただけであり、BREWは奪われてしまったという事実に落ち込む。
マカ=アルバーンはモスキートの口にした「退魔の波長」と魔人狩りに関連性があるのかと悩み、死神様に確認してみようかと
ブラック☆スターもまた厳しい表情で一言も喋ることなく、中務椿は彼を心配する。
「結局俺たちはあれだけ寒い思いをして、何も得られなかったという事か」
みんなが暗いというパトリシア・トンプソンに、エリザベス・トンプソンはBREWが奪われたからだと説明するも、パティには理解出来ない。
デス・ザ・キッドは死神様にBREWとエイボンについて確認したが、のらりくらりと交わされてしまい求める答えは得られず、独自に調査を始める。
みんな暗く沈んでいるなかで、リズとパティ、特にパティは相変わらず脳天気です。まぁ、マカもどちらかというと前向き思考のようですが。
たぶんいつもならマカも落ち込み組みだけど、退魔の波長と魔人狩りの方が気になっているのだね。

シド=パレットはキッドが死神様に疑念を持ち調査している事を告げ、魔道具を集めている死神様の動機について、キッドに教えてあげればいいのではないかというも、死神様は渋る。シドもまた理由を知りたいというが、きっぱりと断られてしまう。
そこにマカが退魔の波長について死神様に質問をしてくる。
死神様はマカが魔人狩りを出せるようになった事を褒め、マカが母親に似たのだと評価する。
“退魔の波長”はマカの母親が持っている特別な能力だった。その力は邪悪を退ける事に特化した能力であり、マカの母親はその力に秀でており右に出る者がいないほどだったのだという。更に魔人狩りまでも出せるようになったマカが、この調子で鬼神も倒せてしまうかもしれないと褒め称え、マカは嬉しそうに照れる。
「俺も生前は人を乗せるのが上手い……そんな男だった」
母親が持っていた能力だと知り、気合いが入ったマカとの通信を終えた死神様は、本当にマカが鬼神討伐の鍵を握るかも知れないと呟く。
退魔の波長についてはあっさりと判明。
やはりマカママは凄い人のようです。デスサイズを作り出したし、飛び抜けた退魔の波長を持ってたり……一体このママさんは何処で何をしているのだろうか。全く作中に搭乗しないのだけど。
現役職人として世界各地を飛び歩いているのか、現役を退いてどっかでのんびり過ごしているのか。
アニメには出てくる事がないと思うけど、原作にはそのうちに大々的に出てきたりするのかな。
シド先生はてっきり裏事情を知っているのかと思いきや、シドも知らなかったよ。

お昼になってもまだ自分の活躍をぶちまけるオックスをキム・ディールが静かにしろと叱責。
浮かれるオックスに、自分たちは結局BREWを奪われたのだと暗く沈んだ様子のソウル。
そんなソウルたちをリズや椿は、ソウルのピアノのおかげでみんな無事に戻ってこれたのだと必死に場の空気を盛り上げようとする。
マカはフランケン=シュタインが倒れてしまった事をクロナに話すと、クロナは自分がマリー・ミョルニルに盗聴器の蛇を仕込んだからではないのかと不安に駆られる。
クロナ、久しぶりに登場しました。
一応まだみんなと学生生活は送っているようだけど、いきなりシュタイン博士の事を聞かされてしまったよ。
オックスくんは本当に脳天気だな。オックスは死武専から出るか、もしくはあの頭を帽子で隠さないとあーゆーキャラなのか。キリクは出番がないけど……

シュタイン博士の研究所にやってきたキッドだが、シュタインはかなり狂気に侵されていた。
そんなシュタインにキッドはBREWについて問いただすも、シュタインからの回答は教科書通りの回答。
キッドはBREWがどんな魔道具で、死神様がそれを使って何をするつもりなのか、知らなくとも推測を聞かせて欲しいと告げる。
だが、シュタインはそれを聞いてどうするのかと逆に問いかけてくる。
シュタイン博士は壊れ気味だけど、まだ最後の一線は保っているというところか。
しかしもう前線に出て戦うのは無理だね。ましてやアラクネの狂気増幅装置が起動したら、致命的かもしれない。

その頃、マカはソウルを連れ出すと、魔人狩りの特訓を行っていた。
特訓なんてクールじゃないとやる気のないソウルだが、気合いがやたらと入っているマカに押されて、特訓に付き合う事にする。
魂の共鳴を行う二人だが、魔人狩りを放つ事は出来ずに魔女狩りしか発動しない。
落ち込むマカだが、その為の特訓だろうというソウルの励ましに気合いを入れ直して特訓を続ける。
「ようし、気合い入れていくぞー!」
「ばっちこいー!!」
そんな二人の様子を落ち込んだ様子で見詰めるクロナ。
なんだかんだでソウルも付き合い良いです。あんなに面倒くさがっていたのにね。
マカも一発で出なかったからと行って、直ぐに落ち込みすぎだよ。

メデューサはアラクノフォビアに潜り込んでいるフリーから、アラクネが世界中に蜘蛛を放っているとい報告を受けると、「世界が動き出した」と笑う。
メデューサはBREWを手に入れて何をするつもりなんだろうか。
死武専の図書館でエイボンについて調べていたようだから、BREWに関する知識はあるのだろうけど。
そしてフリーは久しぶりに登場。声だけなんだけど。

何も成果が得られないクロナに、エルカは死武専に残っていたいのだろうと叱責する。
クロナはマリーに仕込んだ蛇とシュタインが倒れた事の関連性を問うと、エルカはあれはクロナの手柄だと笑う。
あの蛇によってマリーとシュタインが戦闘不能となり、BREWがメデューサの手に入ったと聞かされて激しく落ち込むクロナ。
だがメデューサの名前が出た途端に、恐怖の浮かべる。
クロナ、自分のせいだと判って大ショックです。エルカに悪気がないのが始末におえないよな。
しかしメデューサはやはり彼にとって恐怖の対象のようで、メデューサに逆らってまでもマリー先生たちに真実を話したり、というのは出来そうにないね。

特訓を続けても魔人狩りが出せなかったマカ。
「何で出ないんだろう」
「さあな」
「あの時は出せたのに」
「ああ出せた。それでいいじゃねぇか」
「ん?」
「一度出せたんだ、きっとまた出せる。そうだろ」
「ん」
ソウルの言葉に、マカは嬉しそうに笑う。
出ないのはやはりソウルがブラックルームにいないからなのだろうか。
あの時は魂の波長が共鳴連鎖でふくれあがっていたから、その辺も関連しているのかもしれないけど。

「疑いは晴らすべきだ。
 見て見ぬふりなど絶対に出来ない」
「それが父親であっても?」
「無論それが誰であれ、道を外れようとしているのなら止めるまでです」
明確な意志を見せるキッドだが、シュタインはキッドの言う道や道理を決めたのは誰なのかという。世界は本来薄汚く、真実は権力者たちの思惑に左右され、ハッキリとした実像を見せる事はない。
キッドのいう道理などはカスでしかないと嘲笑うシュタイン。
だが、キッドはそれらを違うと否定し、三流のカウンセラーのように揚げ足をとるのを止めろと反発する。
そこにマリーが帰宅すると、キッドは死武専が一番遅れをとっていると告げるが、シュタインはそんなキッドに笑いかける。
「その件に関しては断固否定するね。
 死武専は、そんなに甘い組織じゃない」
真実は不変ではなく、支配者が決めるものです。と、それは確かに正しいのだけど。
たとえそれが本当にあるべき真実ではなくとも、自分が信じる正しき道を進んで、押し通せばいいのではないかとも思うよ。
BREWは奪われたけど、死武専もそれでただ手をこまねいている組織ではないという事のようだ。

死神様の指示でシドが招集したオセアニア支部の技術開発部顧問ぶっ叩きジョーが死武専に到着する。
「今日からここが、俺の職場だ」
技術開発部という事は、対アラクノフォビアに向けて何か道具を作り出すという事だろうか。しかし死武専って武器以外はあまり道具を使っているイメージがないんだけどね。

次回 第38話「修羅への誘惑~ビッグな男の抑えられない苛立ち?~」
次回はブラック☆スターの話。
今回はエンディングには名前が出てたけど、喋ったかどうかすらほとんど記憶にないブラック☆スター。
前の戦いで一人では手も足も出なかったのがよほどショックなのだろうか。ミフネに続いて二人目だからな。
で、より強い力を求めて喧嘩を売りまくるのかな。映像の感じではキッドともぶつかるのかもしれないね。

にほんブログ村 アニメブログへ ←良かったらクリックして下さい

こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします

|

« TALES OF THE ABYSS ~テイルズ・オブ・ジ・アビス~ 第12話「水の都」 | トップページ | 屍姫 赫 第11話「ある夜」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: SOUL EATER ソウルイーター 第37話「名探偵第一の事件~キッドが暴く死武専の秘密?~」:

« TALES OF THE ABYSS ~テイルズ・オブ・ジ・アビス~ 第12話「水の都」 | トップページ | 屍姫 赫 第11話「ある夜」 »