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2009年1月22日 (木)

源氏物語千年紀 Genji 第1話「光る君」

源氏物語が作成されて千年が経過したという事を記念した作品。
ちなみに源氏物語千年紀を祝したサイトも あります。

「あさきゆめみし」の放映予定が監督の出崎統の意向で源氏物語をモデルにしたオリジナル作品に変更したという作品。実際のところはどうなんだろうか。原作者とのあいだに一悶着あったりしたのかな。
まぁ、元々「あさきゆめみし」が源氏物語を原作にしているから、オリジナルにした方が好きに出来るという思いがあるのかな。

絵柄は元々「あさきゆめみし」を放映予定だったスタッフだからか、それに近い感じの絵柄となっている。
現実には源氏も当時の女性ももっとふくよかな筈だが、当然ながら現代風(?)の美男美女に変更です。

内容が内容だけに詳細なレビューは今後とも割愛。簡単に感想を書いたり書かなかったりだと思う。
話的にはおそらく源氏が主人公で薫君は出てこないのだろうな。もしかすると後半に脇役で出てくる可能性も残ってるけど。
話はシェリル・ノーム紫の上の語りで、源氏が通り過ぎた女性たちとの物語を振り返るという形式のようだ。
「ひかるきみ」という呼び方が気持ち悪い。なんで「の」が抜けてるのだろうか。そちらが正式なのかな。桐壺などではひかるきみと書かれているとか聞いたことあるし。ただ昔の人の名前とかは間に「の」が入るのが一般的で、聞きなれているのも「の」が入る方なのでキモチワルイ。

いきなり全裸とか出てくるのには笑った。潔すぎだ。当然真っ白。

アバンに成人した源氏と頭の中将のたらしぶりが描写。

本編は源氏9歳の頃のお話。
藤壺の宮(ふじつぼのみや)に初恋するも、父親の后妃になってしまう。それでもなつく光君。光君は知らないが実は母親にそっくりという人。
藤壺は源氏の母親であり、姉として接するも、源氏の方は恋心を抱いていて、ある日キスをしてしまう。
この日から藤壺は源氏に対して御簾越しでしか会わないようになってしまう。
そしていよいよ成人して、源氏は奥の宮に入れなくなってしまうわけですが……

この後、2人は肉体関係を持ち、子を成すわけですが、なんだかんだで最後は源氏の求愛から逃れるために出家したりするかなり複雑な人生を送った人物。しかも死んだ後には紫の上に藤壺の事を語った源氏に恨みを持って夢枕に立ったりする始末。
ある意味で光源氏の女性遍歴の根幹にいた人物です。

後に出てくるヒロインである紫の上はこの藤壺の姪であり、彼女にそっくり。
とどのつまり、自覚症状はないものの光源氏は極度のマザコンだった人物なのです。
何を血迷って作ったのやら。

次回 第2話「六条」

オープニングテーマ『日和姫』PUFFY
作詞・作曲:椎名林檎

エンディングテーマ『恋』中孝介
作詞:小林夏海、作曲:ハマモトヒロユキ、編曲:河野伸

OP・ED共にまったく作風にあわない曲が凄いわ。
特にオープニングは酷い。幾らタイアップとは言え、曲も歌詞も作品どころかオープニングの映像にすらまったく填っていないという出来映えはどうなんだよ。

公式サイト:http://genji-anime.com/

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