炎神戦隊ゴーオンジャー GP-48「正義カイサン」
危官房長官・チラカソーネ(声・島田敏)を倒したのも束の間、ガイアーク総裏大臣・ヨゴシマクリタイン(声・梁田清之)の伝家の宝刀『正義カイサン』でバルカ(声・保志総一朗)、ガンパード(声・浜田賢二)、キャリゲーター(声・津久井教生)、城範人(碓井将大)、石原軍平(海老澤健次)、が光となって消失してしまった。
怒りに燃える江角走輔(古原靖久)を必死に押し留める須塔大翔(徳山秀典)と須塔美羽(杉本有美)。ヨゴシマクリタインは彼らも消滅させようとするが、腹が減ったので一時退却。
害気大臣キタネイダス(声・真殿光昭)と害水大臣ケガレシア(及川奈央)はヨゴシマクリタインを褒め称えるも、ゴーオンジャーに負けた害地大臣ヨゴシュタイン(声・梁田清之)は名前も聞きたくないと不機嫌。キタネイダスとケガレシアはビビリながら、彼の為に新しい蛮機獣を作成。
なんだか中盤以降、すっかり雑魚キャラ振りが板に付いてきた二人……
軍平と範人の反応はどこにもなく、別の世界に飛ばされた形跡もない。
ショックを受ける走輔たちに、大翔はここで浮き足だっても敵の思うつぼで、冷静になれと言うも、そんな事の出来る走輔ではなく、激怒。
もちろん、走輔がそういう事が出来ないのは承知の上で、誰かがそうしなければならないと考えての事でした。
兄妹のところに、父親の使いでスイスから執事(須永慶)がやってきて、ゴーオンウイングスを止めて自分たちの仕事を手伝うようにとの伝言。
二人が働きもしてないのにやたらと金を持っていたのは、彼らが須塔財閥の後継者だからのようです。執事は前にちょろっと出てきた人だね。
怒りの収まらない走輔と対照的に、香坂連(片岡信和)は大翔の言う通り、今のままでは自分たちには正義カイサンを防ぐ術がないと気弱になり、楼山早輝(逢沢りな)も範人と軍平がいないと落ち込む。
ヨゴシマクリタインさえ倒せば、二人は戻ってくるに違いないという走輔だけど、そもそも自分自身もそんな言葉を信用し切れていないのだろうから、他のメンバーがそれに頷くなんて出来るはずもない。
ここには自分たちが必要な人がいる、だからスイスには行かないと執事に告げた大翔。美羽も自分は巻き込まれたのではなく、自分の意志で決めた事だと決意を揺るがさず、二人は戦いへ。
しかし現れたのはヨゴシマクリタインではなく、害水目と害気目、更に害地目の力を合わせた全ての蛮機獣の能力を持つ決定版のケッテイバンキ(声・郷里大輔)。
ケッテイバンキはえらくごちゃごちゃしていると思ったら、本当に全ての能力を持ってた。
駆けつけた走輔だが、ウイングスを拒絶して一人で暴走。
すっかり弱気になっている連と早輝はうまく戦えず、やられてしまう。
巨大化したケッテイバンキのスピーカーによる破壊音波で町が破壊され、美羽は大翔とはぐれてしまう。
美羽は連と早輝に自分たちだけでもケッテイバンキを倒しに行かないとと言うが、二人はすっかりと弱気になって戦う心が挫けてしまった。
ケッテイバンキを倒しても、またヨゴシマクリタインが出てくれば自分たちも消されてしまうという早輝に、美羽は「スマイルスマイル」と微笑みかける。
美羽の笑顔に何度も助けられた。出会った頃は毎日卵料理なんか食べてる人は信用出来ないと思っていたが、今は連の作る卵料理は世界一だと思う。二人を世界一たくましい自分の中だと励ます。
……や、連の方はどうかと思うよ。毎日卵料理食べてるというのはやはりちょっと問題あると思います。
二人はまた極端にヘタレになったよな。
一方、大翔は瓦礫の下敷きとなっていた走輔を助ける。
彼らがゴーオンウイングスであって、ゴーオンジャーではないから軍平と範人が消えても平気なんだろうというが、大翔は自分がウイングスになった理由を語る。
彼は自分と美羽にしか出来ないオンリー・ワンを探していた。世界を守って戦う事は、自分と美羽にしか出来ない事だと思っていたが、そこにゴーオンジャーが現れた。
走輔が世界を守る。走輔と戦う限り、自分たちはどんな敵にも負けないという大翔の言葉に、走輔もようやく大翔の手を取る。
勇気と冷静さを取り戻したゴーオンジャーとゴーオンウイングスは力を合わせ、巨大化したケッテイバンキにエンジンオー、、キョウレツオーとセイクウオーで立ち向かう。
苦戦するエンジンオーとキョウレツオーだが、ウイングスの活躍でピンチを脱出すると、3体の連係攻撃でこれを撃破する。
最強の蛮機獣が負けてしまって動揺するキタネイダスとヨゴレシア。
しかしヨゴシマクリタインは初めから期待などしていないと自ら出陣。
ヨゴシマクリタインを自分が倒すと戦いを挑む走輔だが、あっさりと返り討ちに遭う。
そして走輔の見ている目の前で、キョウレツオーが伝家の宝刀『正義カイサン』を浴びてしまい、キシャモス、ティライン、ケラインが消滅する。
続いてエンジンオーを攻撃しようとするヨゴシマクリタインを必死に止めようとする走輔だが、まるで歯が立たない。恐れる連と早輝に対して、大翔と美羽は自分たちにしか出来ない仕事をすると、彼らを庇って正義カイサンを浴びてしまう。
二度の伝家の宝刀を使い腹が減ったというヨゴシマクリタインは、余裕でまたも退却していく。
そんなに簡単に腹が減る技なのか。
正義カイサンを浴びたセイクウオーは分裂。
苦しむ大翔は自分たちを犠牲にして、正義カイサンに関するデータをボンパー(声・中川亜紀子)に取得するように命じる。
トリプター(声・石川静)、ジェトラス(声・古島清孝)、ジャン・ボエール(声・西村知道)が消える。
ゴーオンジャーなら、必ずこの世界が救えると、残った3人に世界を託し、遂に大翔と美羽は抱き合いながら光となって消滅した。
次回 GP-49「最終ケッセン」
いよいよ初期ロットだけになりました。
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