鉄のラインバレル #17「機械仕掛けの呪い」
甦った矢島英明と一緒に食事する早瀬家・矢島家・新山理沙子。
早瀬浩一は矢島に死んだはずじゃ、という問いかけが出来ないようです。
一度死んだ自分がラインバレルで甦ったのだから、矢島だって、とか普通の医学では無理な事態が発生しているのだから、彼が甦ったのも普通じゃないという事が判りそうだけど。
JUDAでは牧吾郎が帰還して、石神邦生の遺産を紹介。
凄い装置が沢山……しかしあのホログラフはもういいよ。
自分が死ぬ事を予感していたかのような準備ぶり。と、いうか彼が死ぬのは決まっていた事なのだろう。やはり森次が石神を殺す事も全て彼の計画という事なのか。
加藤久嵩の信頼を得るには、石神を殺す事が不可欠だったのだろうか。
森次から山下サトル宛の手紙についてはまだ内容が不明。
町はかなり無人化しているようです。
JUDAから逃げた形になってるのかな。
矢島は理沙子に今度こそ自分が浩一と理沙子を守ってやると……
早瀬の家はともかく、矢島一家とか降矢勉まで残ってるのは何故なんだろうな。
ジャック・スミスの青沼に対する願いというのは、JUDAに入るというものだったようです。
普通ならスパイの可能性を考慮するところなのだろうが、受け入れられてますね。
彼は加藤久嵩から自分が行動は束縛されてないのだね。
森次玲二が加藤機関に身を置いたので、彼と決着をつける為にJUDAに移動したらしい。
世間ではまだJUDAがテロリストとして扱われているようだ。
米軍とは強力関係にあるようだけど、あくまでも非公式のようなものなんだな。
桐山英治が死んでも新政権は加藤機関の支配下にあるのだな。まぁ、世界中が脅しで屈しているのだし、桐山が死んだからと言ってその支配から逃れられるはずもないか。
そんな訳でイメージアップ作戦……カラオケかよ。
しかも遠藤シズナの格好が痛々しい……
浩一は九条美海と新山理沙子による争奪戦まっただ中。
城崎絵美は歌う曲を必死に探しているが、そもそも曲を知っているのかすら妖しい。浩一がアニソン好きと聞いて歌おうとかして、みんなの注目浴びたり、微妙な焼き餅焼いたりと浩一に対して完全にツンデレになってます。
シズナは道明寺誠に対して惹かれはじめているようです。浩一に貰った髪留めを隠したりしてる……
矢島は浩一と彼の周りが変わってる事がショックのようです。
降矢や道明寺が早瀬軍として彼を団長と崇めたり、女の子達が慕ったりしているのだから、死ぬ前とは豹変しているよな。
しかし浩一って道明寺とは、矢島の死後まではそれほど深い付き合いがあったようには見えないのだけど、パシリにしてたのか?
そして遂に本性を現した矢島。
今の浩一は正義の味方を名乗っても何も守れてはいないと批判。それは森次が口にしたのと同じ内容。
しかし浩一も矢島が死んでから様々な事があり、自分の正義を貫くという覚悟を抱いている。矢島の事が切っ掛けではあるが、今はそれだけではないからね。
矢島は浩一の事を否定しているけど、たぶん心の中に自分がいない間に変わってしまった浩一に対しての嫉妬というか、自分の居場所がなくなるような不安が生まれたのではないだろうか。浩一や理沙子を守ってやるという一にいた矢島だけど、その浩一は力をつけてみんなに頼りにされるされる存在となってしまったのだから、矢島
矢島はやはりファクターとなっていました。
マキナはアパレシオン。矢島を殺した時のハグレマキナです。てか、派手に破壊された筈じゃ……
彼を甦らせた加藤が彼に与えた任務は城崎絵美の強奪。一応自由意志を与えて、加藤の方が正しかったらとかそういう事が言われていたのだろうな。
しかし彼が帰ってきた時の服装は明らかに加藤機関のユニフォームなのに、JUDAは誰も気付かなかったのか?
次回 第18話「メメント・モリ」
……何、このツッコンで欲しいのかと言わんばかりのタイトルは。
いや、放送期間からして別に意識はしていないのだろうけど。
「死を忘れるな」タイトルからして次回は矢島がまた死ぬのでしょう。
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