« 明日のよいち! 三の太刀「脱いだらすごいんです」 | トップページ | 鋼殻のレギオス 第5話「死の大地に潜む敵」 »

2009年2月10日 (火)

屍姫 玄 第6(19)話「幸福という怪物」

花神旺里たちの前に現れた重無によって作られた何人もの田神景世。
オーリは星村眞姫那に景世を殺すという感触を与えない為、自分が倒すと息巻く。
壬生貞比呂の指示を受け、錫杖に意識を集中したオーリは、座壇術法を使って景世モドキを倒す。
契約僧としても未熟なはずのオーリが座壇術法を使えた。それは座壇術法が僧侶の力によって生み出されるものではなく、僧を守護する星や仏によって生じるもの。
オーリは色々なものに守られている、だから使えたと説明する貞比呂。
再生怪人軍団はやはり弱かった。オーリごときに簡単に負けた、という感じだな。

人を幸福感に包んで殺す七星・頭屋から、本多を連れて姿を隠す荒神莉花たち。
幸福感の中で死ぬ事が最高の幸せだと謳う頭屋。
天瀬早季は彼と戦うも、翻弄されて姿を見失う。

重無は死体を操り、その肉体に自らの魂を移す。
重無が入り込めないように、重無の入っていない死体を次々と破壊していくオーリ達。
景世の姿をしていても何の躊躇もなしですよ。
死体を全て破壊された重無は、頭屋の力を借りて最も強い力を持ついつもの肉体を使う。
高速回転させた巨大な鈴による攻撃。圧倒的に強い力を見せる重無に対して、マキナが立ち向かう。
いつもの身体は複数の死体を組み合わせたものっぽい。

オーリに代わり、今度はマキナが重無に立ち向かう。
……何で銃であんな鈴に立ち向かうかな。銃は打撃武器ではありませんよ?
重無と戦うマキナは高速回転する鈴を手で止めるため、呪いを発動させる。
手が削り取られるよりも早く再生する。無限に再生する力、それがマキナの呪い。
オーリは相変わらず霊気(ルン)をガンガン吸い取られる。修行が進んだら、少しは制御出来るようになったりするのだろうか? それとも単純に霊気(ルン)が強くなって、少しぐらいなら平気になるだけ?

「私の呪いはただの呪いじゃない。
 未練と未練が重なった……力だ!」

マキナの力が、遂に重無の鈴を破壊する。
本当の美を追い求め続け、最後には自らを否定して命を絶った生前の重無。
死ぬ前の自分を取り戻した重無は、半狂乱となり自分自身を否定し続ける。
「私は捨てない、私自身を……あなたたち全てを滅ぼすまでは」
そんな彼に、マキナは銃を握り、トドメをさす。
マキナスナイパーライフルで脳髄破壊? でも、死体を渡り歩くから本来の意味での脳髄は存在しないんだよな。あの思考状態になった時点でもう消滅が決定しているのかな。
スナイパーライフルの使い方を間違えてる……
重無は本来男だったのだね。
湖惑との戦いに比べると、かなり弱く見えてしまう。

オーリを追いかけてきた春日望は、オーリとマキナの抱き合う姿を目撃してショックを受ける。
そんな彼女に忍び寄る頭屋。
「キミにとって死とは?
 ……死とは?」
「最高に美しい者。
 最高の幸せ」
「そう、その通り。
 やっと出逢えました。同じ考えを持っている人に」
「星村眞姫那は美しい。きっと彼女は死んでいるから……
 死は美しい。死は憧れ。
 私はイヤ。
 このまま普通に生きていくなんて……
 なのに、オーリくんとマキナさんはあちら側にいて、
 どうして私はただの……つまらない」
「あなたに素晴らしいものをあげましょう。
 さあ、幸せになりなさい。
 あなたは何でも出来る。
 そして幸せの絶頂に死ぬ」
「ふふふ……幸せ」
歪んだ笑いを浮かべながら頭屋の風船の紐に首を絞められる望。
望がついに壊れた。オーリと同じように死に魅入られながら、その顛末は真逆。
てか、顔が色んな意味でやばい感じになってるな。

呪いで霊気を奪われたオーリを気遣うマキナ。
改めて自己紹介して、遠岡アキラがもうすぐ108人を殺すぐらいになるのかと思ったマキナは、早く天国に行けると良いね、とか言ってますが、人間を殺すのが役割のアキラはたぶんまだそんなに多くの屍を殺していないのだろう。

七星は組織行動を行い、通常の屍とは違い、また彼らは光言宗に徒なしていると、七星討伐のために大僧正から勅令を出す紫央時花権大僧正。
勅令というものを理解していないオーリは、七星がただ光言宗を狙っているとは思えない、真の目的は何なのかと質問を投げかける。
控えろと叱責する紫央にも反論するオーリだが、神生真世大僧正はオーリに七星の真の目的が何かと問いただす。
七星の目的はオーリにも判らない。
「七星は滅ぼします。
 それは、僕らの願いですから」

……屍姫は中継映像を見てますが……早季はおやぢ入りすぎ。

莉花は景世の忘れ物である座壇の組み込まれた着物を。
莉花の形見じゃないのか、と言われて真っ赤になってますが、早季の目が……もう誰か判らない状態になってるよ。
マキナは貰っておきなさいと言い、早季はそれを着ていれば少しは足手まといじゃないからと笑ってますが、マキナは否定せず……
無言は肯定と受け取りましょう。

雰囲気が変わった望の姿に、牛島尋維はあれは自分の求めるお胸様じゃないと不満げ。
図書室で男子生徒とキスを交わしていた望は、それではまったく幸せになれないと言う。
望みの口から吹き付けられた風船が男の体内に入ると、男の身体は幸福感に包まれながらいくつもの風船に変化してしまう。
その姿に笑う望。
「私 今、凄く幸せなの。
 望めばなんでも叶いそう」
声を掛けた友達に妖艶に笑う望みは、宙に浮き、驚いた女生徒の首に風船が巻き付く。
これは頭屋が彼女と一体化しているというところなのかな。
望が幸福の絶頂になったところで、殺すつもりらしい。

食事はしなくても構わないが、お腹が空く。それらの食事代を払うのは契約僧の役割。屍姫を養うのもまた契約僧としての仕事の内。
て、普通に考えると、契約僧って僧侶としての稼ぎしかないんでは……光言宗からいくらか金が別途支払われないのだろうか?
マキナが呪いを使えば、オーリの肉体は著しく衰弱する。
それでもマキナを呪いごと受け止めると決めたオーリ。
そういや、マキナって私服を持ってないのか?
セーラー服は何度もボロボロになって、その度に綺麗なのを来てるから、数持ってそうだけどな。
クローゼットを開けたら、セーラー服がずらりと並んでいたりするのだろうか。
てか、明らかに目の焦点が合ってないのに、なんで誰も疑問に思わないのか。

マキナの部屋から帰宅したオーリの下に、突然現れた望がオーリを押し倒す。
「ねぇ、オーリくん……私を、殺して
このまま屍になってしまうのか、それとも頭屋の呪縛から逃れる事が出来るのか。
図書室の男のように風船が襲ってくるのかどうか……
望はこのまま死んだ場合に、未練で屍になるのだろうか? しかし死を望んでしまうと、死を得た時点で未練がなくなるような……望むのは屍になる事だから、ただ死んだだけでは未練が残ってるのかな。

次回 第7話「ありふれた望み」

羽染達也の棒読みっぷりと、滑舌の悪さがいつになっても慣れない。

にほんブログ村 アニメブログへ ←良かったらクリックして下さい

こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします

|

« 明日のよいち! 三の太刀「脱いだらすごいんです」 | トップページ | 鋼殻のレギオス 第5話「死の大地に潜む敵」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 屍姫 玄 第6(19)話「幸福という怪物」:

» ■屍姫 玄 第6話「幸福という怪物」 [ゆかねカムパニー2]
 最初の頃は、これから一体どうなるのかなって、目茶苦茶心配させてくれた旺里と眞姫那なのですが、とりあえずは落ち着いたみたいなのです。  景世に対しての同じ認識と [続きを読む]

受信: 2009年2月10日 (火) 06時08分

« 明日のよいち! 三の太刀「脱いだらすごいんです」 | トップページ | 鋼殻のレギオス 第5話「死の大地に潜む敵」 »