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2009年2月14日 (土)

マリア様がみてる 4thシーズン 第6話「予期せぬ客人 L'invitee surprise」

小笠原祥子との遊園地デートで柏木優に差を感じる事になった福沢祐巳。
柏木から電話が掛かってくる。
不思議に思いながら受け取ると、柏木は松平瞳子が来ていないかと問い掛けてくる。親と喧嘩して飛び出したきり戻ってこないという事だった。大事にはしたくないという松平の両親の願いを受け、柏木は小笠原邸にぶらりと寄った事にしていた。小笠原祥子に事情を話そうとしたものの、支倉令が来ていたため話す事が出来ず仕舞いとなっていた。
祐巳が柏木と電話している間、母親の福沢みきは終始ニコニコスマイルくん。柏木を気に入っているみきは祐巳の彼氏に柏木のような人がなってくれたら、と思っているようだった。
傍目に見れば、柏木は品行方正、眉目秀麗、更に少しだけ事情を知れば学業優秀、運動神経抜群と非の打ち所の無い男だからなぁ。お金持ちでもあるし。
普通に考えたら、女性がほおっておかない人間だろう。

祥子と令は、令が従姉妹の島津由乃に親しい下級生が出来たと話す。相手は中等部3年の有馬菜々。令は何時の間に仲良くなったのかも知らない。
お見合いの時にどさくさで見てしまっただけなのだが。そのお見合いも後からお見合いだと知らされただけで、令は当初10歳の子供が由乃と同じ手術を受けるという事で、励ましてあげようとしていただけ。
令は推薦で受ける予定だったリリアン女子大を止めて、外部の大学を受験する決意を固めていた。由乃が心臓の手術をして、一人で歩き出すようになり、一生側にいるつもりが自分が取り残されたのだと気付いた。だから由乃が巣立つ前に、自分が子離れしようと考えたのだ。
令、カステラ崩しすぎです。もはや見るも無惨な有様で、カステラと呼べる代物ではなくなってるよ。
「何故」と聞かれると決心が揺らぎそうだから、由乃にはまだこの事を話していない。
祥子はリリアン女子大を受けると令に話す祥子。
……なんか、令の自転車の後ろに乗る祥子の図はまるでカップルだよな。

瞳子の事で電話を掛けようかと祐巳が迷っていた時、外出から帰宅した福沢祐麒が瞳子を連れて帰宅して、祐巳はビックリ。
偶然近くを歩いていたところでばったり出くわし、祐麒は自宅に招いたのだという。
祐巳の部屋に入ろうとした瞳子だが、まだ祥子はもちろん、由乃や藤堂志摩子もまだ部屋に来た事がないと知った瞳子は帰ろうとするが、こんなのは順番じゃないと強引に引き込む。
祐巳たちって、そう言えばあれだけ中が良くても、休日に一緒に遊びに出かけているという事がないよな。高校生なんだし、もっと一緒に遊びに出かけても良さそうなもんなんだけど。それとも描写されていないだけで、実際には出かけていたりするのだろうか?

部屋に入った瞳子は目聡く机の上にある電話の子機と手帳を見付け、既に電話をしてしまったかと訊ねるも、祐巳はまだ誰かに電話する前だった。
偶然近くを通りかかり、祐巳の家がこの辺だと思い出したから家を探していたものの見つからず、次第に暗くなってしまって諦めて帰ろうとした時に、祐麒と出くわしたのだという。
どんな形にしても、結果的に瞳子が来てくれたのだと心の中で喜ぶ祐巳。瞳子の手が凄く冷たくなっていたと感じた祐巳は、今は彼女の手を温め、疲れた心を癒してあげたいと感じる。
思わず無意識に抱きしめそうになっていた祐巳は、母親がご飯に呼ぶ声で我に返る。
明らかに無理して笑っているという感じが流石の祐巳にも感じ取れているのだろう。

食事を終えた瞳子は帰宅すると口にする。
祐巳の父 福沢祐一郎が送っていこうと提案するも、タクシーを呼ぶと遠慮する瞳子。が、既に祐麒が柏木を迎えに手配していた。
柏木の車で帰宅する瞳子を見送る祐巳に、みきが瞳子のような子が祐巳の妹になってくれたら良いのにと言う。すると、祐巳は顔を真っ赤にして逃げだし、みきは柏木の時と明らかに反応が違うと、祐巳の隠し事の出来ない性格に笑う。
祐巳の隠し事が出来ないのは今に始まった事ではないですが、今更の指摘だよ、母。
佐藤聖には「百面相」とまで言われたほど、感情がだだ漏れの顔なんだから。

それから暫くして、柏木が松平家の名代として福沢の家に手みやげを持参して、改めて礼を述べに来た。松平の母親がショックで寝込んだからだ。
その折り、祐巳は柏木に瞳子が家出した理由を尋ねる。
事情を知っている事を匂わす柏木は、事情を聞くのは祐巳の気持ち次第だと言う。
「誰彼構わず話せる内容じゃあない。
 でも、祐巳ちゃんになら……ボクの独断で」
独断という言葉に驚く祐巳。
「いいかい、キミは瞳子の秘密を知る事になるんだ。
 それも、瞳子の知らないところで。
 受け止める覚悟があるかってことさ」
「私は……」
「キミの為に、そして瞳子の為に。
 もう一度考えてから聞いてくれ。
 次に質問されたら、ボクは答えるからね」
そう告げて車で立ち去る柏木を見送る祐巳。
――受け止める、覚悟。
短い下りに凝縮された内容。
柏木さんシリアスモード発動中です。これから暫くは柏木がなりを潜める事に。とは言えども次の出番は正月だから、次々回ぐらいかな。

薔薇の館で開かれるクリスマス・パーティ。
由乃は菜々を誘いたいが、祐巳が瞳子や細川可南子を誘ってそれに乗っかった事にしたいと祐巳に相談を持ち掛ける。まだ姉妹(スール)にする約束はしていないものの、奈々に令を紹介してくれと持ち掛けられたのが切っ掛けだった。
祐巳はこれか切っ掛けで瞳子と自然に会えるかもしれないと期待も込め、由乃の提案に乗ると、白薔薇姉妹に瞳子と可南子を参加させないかという提案を持ち掛ける。
これがまさか、あんな騒ぎになろうとは、この時の祐巳は思ってもみないのでした、とナレーションが入りそうな場面です。

祐巳は二条乃梨子に2人を誘ってくれないかと問い掛けるも、乃梨子は即断で拒否する。
パーティに誘いたいのではなく、自分から誘うのが嫌だから祐巳が自分で誘いに行けば良いとと拒絶する乃梨子。
気まずい空気が流れる中、不意に志摩子が立ち上がると、自分が声を掛けに行くと口にして乃梨子を驚かせる。
志摩子が行く必要はない、祐巳に言って欲しいのだと口にする乃梨子だが、志摩子はどうしても祐巳に言って欲しいのならその理由を言うのも筋の一つだと譲らない。
ぶつかる白薔薇姉妹に、祐巳は自分が行くと言うも、志摩子はそれなら一緒に行こうと言う。
志摩子は本当は乃梨子の考えを見抜いていて、それでも必要だと感じたのでしょうね。
こーゆー時の志摩子はおそらく2年生3人の中一番頑固者。
こうと決めたら一番動かないタイプが志摩子だろうな。
由乃はどちらかと言うと引くに引けなくなって、意地になってしまうタイプだし。

何故わざわざ志摩子が誘いに行こうと思ったのか、道々問い掛ける祐巳。
「瞳子ちゃんを誘った方が良い、なんとなくそう思ったのよ」
「何となく?」
「何となくの中には、意外と大切なものが隠れている事があるものだから」

前を進む2人について歩く乃梨子に、同じくついて歩いていた由乃が耐えきれなくなって誤る。志摩子と乃梨子の関係が気まずくなってしまった原因は、自分が下級生を誘いたいがいるため、そのダシに瞳子と可南子を呼ぼうと提案したのは自分なのだと告白する。
まだ姉妹になるというような段階ではないが、責められるべきは自分なんだという由乃は、それを聞いて祐巳に感じていた反発が薄らいだだろうと指摘する。
「本当はこう言いたかったんでしょ?
“瞳子を誘いたかったら、祐巳様が自分で誘えば良いのに。
 祐巳様にとって瞳子はその程度の存在なんですか?”て」
乃梨子の気持ちを理解していた由乃。
由乃も理解していて、たぶん乃梨子があそこまで意固地になった理由が判っていないのは、祐巳だけなんだろうな。

乃梨子もこれが祐巳と瞳子の2人の問題だとは理解していたが、友達だからどうしても気を揉んでしまうのだ。
1年松組を訪れた祐巳達に、可南子は夕方から用事があると断り、瞳子も用事があると断る。
仕方ないと諦め掛けたその時、突然可南子が途中で抜けてもいいのなら「是非参加したい」と口にする。突然走り出した可南子の勢いに追いつけず、可南子と一緒に参加する事にさせられてしまう瞳子。弱々しく口を挟もうとするも、可南子に手を強く握られて言葉を紡ぐ事が出来ず、やむなく参加することになる。
友達思いの可南子ちゃん。最初の頃は絶対にこーゆー事をするタイプの子で無かったのに、すっかり変わってしまって。瞳子に有無を言わせず話を進める辺りは上手い。

1年の教室を後にした2年生3人。
可南子の気配りを理解した志摩子は由乃に、瞳子が良い友達を持っていると告げ、乃梨子の想いを感じていた由乃もそれに同意する。
良い友達関係を持つ1年生たちですが、2年生組も全く負けてはいない。
不意に祐巳が振り返ると、瞳子が一人祐巳に向かって頭を下げていた。
――先日はありがとうございました。
――言葉に出せない気持ちを、瞳子ちゃんはその一礼で示している。
――瞳子ちゃんは、ちょっとつむじ曲がり。
――それでいて真面目で凄くデリケート。
――だからいつでも心に厚着をしているのだろう。
――ちょっとやそっとの攻撃には耐えられるよう……
瞳子の事をそう感じた祐巳だが、それが自分で勝手に想像して判った気になっているだけだと思い当たる。
このままではどんどん瞳子が離れて言ってしまうように感じるものの、どうすれば良いのか、判らない祐巳は、柏木の言う覚悟について考える。
判ったつもりになってる自分に自己嫌悪したり、祐巳も自分の気持ちがちょっと判らなくなってきているところ。
その覚悟が次回に形となって現れるのですが、それがとんでも展開へ。

次回 第7話「未来の白地図 La carte vierge」

もう次がクリスマス。展開が早いなぁ。
たぶん次回はまるまるパーティとその後なのかな。たぶん正月まではやらないよな。
一番の山場とも言える場面だし。

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