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2009年3月10日 (火)

屍姫 玄 第9(21)話「生者の価値」

 【ストーリー】

歪質によって攫われた子供達。
あの時と同じ状況にすれば判る花神旺里の母親に歪質たちが殺されたのと同じ状況、同じ場所を再現する。
オーリはその中でようやく失われた記憶を取り戻す。
「思い出してしまったのかい、オーリ」

幼い子供ばかりが攫われ、死亡した子供の中に生存していた子供。
生存者が無いと思われていたが、唯一生き残りがオーリ。
オーリは事故にあって死亡した妊婦から生まれた子供だった。
驚異的な生命力で生き抜き、母親の所行を見続けていた。
殺された赤ん坊の中で、一人だけ屍となった者、それが歪質。
「喰いたい」
彼は喰らうという未練で屍となった。
殺された子供達が死霊となってつきまとい続けた、それがオーリの前に現れていた黒猫の正体。
黒猫であった死霊がその本性をあらわし、オーリの肉体を取り巻く。
屍となって殺された子供達の遺体を喰らった歪質は、死霊に取り憑かれたオーリに自分と同じように子供達を喰わせようとする。

オーリは景世の嘆願で助命された。
その事を知った荒神莉花と天瀬早季。早季はオーリの下に向かおうとするが、大きな作戦が遂行中のため、本山から離れないように告げる。

七星・北斗を相手にまるで歯が立たないでやられる星村眞姫那。
「何故、何故勝てない」
自分の七星を倒したいという望みと、景世の力を持つマキナだが、それでも勝てない。
彼女は勝てないのは、北斗に未練も性もないからだと背信僧・鹿堂赤紗は語る。
人身御供としての育てられた彼女は、人としての生が与えられず、死んだ事で始めて自由となった。北斗は未練やサガで人を傷つけるのではなく、存在しているだけで生者を破壊する存在なのだ、と。
北斗は存在そのものが「死」なのだ。
「だからこそ、屍の頂点であり、何者も彼女を倒す事は出来ない」

北斗という存在を知って嬉しいと語る赤紗。
何故、北斗がマキナの存在を知っているのか、狭間の口から語られる。
北斗の村で人身御供を取り仕切っていた一族の名が「星村」。
北斗はマキナと同じ一族であるが故、北斗の敵、光言宗の敵となった。
北斗の力を制御する為にマキナを屍とした。
「私はお前の敵だ」
北斗に締め上げられ、肉体を傷つけられるマキナ。
「死、死、死、人は必ず死ぬ。
 理に反した存在は倒せても……
 死、そのものに勝てる人間はいない!」
自分は北斗に勝てないのか、と諦め掛けるマキナ。
だが、そんなマキナの耳に経文が響き、オーリの事が脳裏に浮かび上がる。
刹那、マキナの肉体が呪いによって超回復を行い、再び北斗へと挑みかかり、更なる力を発揮して北斗を殴り飛ばした。
もう全ての未練を打ち砕いたはずと驚く狭間と赤紗。
「私にはまだ戦う理由がある。
 私を求めて、泣いている者がいるから」

と、梅原鉦近ら光言衆が七星の本拠地へと乗り込んできた。
山神異月と送儀嵩征はここは自分たちに任せろと告げ、マキナにはオーリの下へと向かわせる。

屍としての肉体に支配されようとするオーリだが、必死に抗う。
「俺を食え。
 俺はただ、母さんに見て欲しかっただけだ」
自分の肉体を食うように告げる
オーリが人になるのか、屍になるのか見てきたという子供達の死霊。
彼らはオーリと一つなって、歪質に敵対する。
そんな屍の肉体を喰らう歪質に、倒れるオーリ。
「ボクは、屍となって、屍として死ぬのか」
「酷い姿ね」
ダメかと思えた時、オーリの下にマキナが駆けつけた。
「ボクはなんだ、人か、屍か」
「だったら私が、教えてあげる!」
マキナの渡した景世の経文が書かれた僧衣を差し出すと、オーリは人間としての肉体を取り戻す。
人として、マキナの契約僧として歪質に立ち向かうマキナ。
「俺とお前は同じかもしれない。
 それでも、俺は……人として生きる!」

オーリの術が歪質を焼き尽くし、マキナが歪質の脳髄を撃ち抜き、トドメをさした。
「私には、アナタが必要なんだから」
互いの必要性を認め合った2人。

狭間を追いつめる光言衆。
だが、街にジェット機が低空飛行をつづけて 不時着、爆発炎上する。
更に民間機も落下した大勢の人々が死んでいた。
それらの事故に巻き込まれた人々の一部が屍となったとしても、数百に上る。
「既に始まっているのだ、大いなる穢れが!」
高らかに笑う狭間。
彼らの行った行為は、北斗七星を描いていた。

次回 第10話「地獄の先へ」

 【感想】

マキナとオーリの絆が強まり、オーリが過去と向き合いながらも、未来へと向かうようになった話。
これまで死に魅入られたところのあったオーリが、死ではなく、生を選んだ。
だから黒猫となっていた子供たちもオーリと共に戦う道を選択したのですが、今回でみんな消滅してしまったのかな。
黒猫は歪質と違って、別にオーリ個人に対して、怨みも何も抱いてはいなかったのですね。ただもう一人の自分として見続けてきたわけか。

マキナはオーリとの絆を感じた事で、ちょっと北斗とも戦える感じが見えてきた。
バトル面はいまいちな感じがあったけど、まぁ、今回は仕方ないか。

戦いはいよいよ終盤。
七星は残り4人?

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なんだなんだあーつ 梅原鉦近はマキナを囮していたのかよーっ。 オーリの母親を殺した景世がオーリを引き取って大切にしていたのには償いの心もあったんだな。 [続きを読む]

受信: 2009年3月10日 (火) 01時27分

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