« 仮面ライダーディケイド 第6話「バトル裁判・龍騎ワールド」 | トップページ | TALES OF THE ABEYSS -テイルズ・オブ・ジ・アビス- #22「消えゆく者」 »

2009年3月 1日 (日)

地獄少女 三鼎(みつがなえ) 第21話「うしろの正面」

“地獄少女”になるさだめだと閻魔あいに告げられた御景ゆずき。
同じように“地獄少女”になる運命を持ちながらも、その運命から逃れた柴田つぐみだが、彼女は本来運命とは抗えないものだと語る。
しかしゆずきは自分も絶対に地獄少女なんかにならないと近いを胸に抱く。

ゆずきは雨の中、公園で一人踞る少年・菊池海斗を見付ける。
海斗の身体中にあった痣。
少年から地獄通信にアクセスする鈴の音を聞いたゆずきは、友達になりたいと言って少年から携帯番号を聞き出し、なんとか彼が地獄通信にアクセスするのを止めようと考える。

もうすぐ臨月を迎える母・菊池七海。
帰りの遅かった海斗を注意する父・菊池雪彦。
……え? この家、まだ生まれていない子供の名前まで表札に書いてますよ?

お腹の子供に絵本を読む七海。
七海は始めての出産で気持ちが不安定なんだ、と海斗を諭す雪彦は、真央が生まれたらまた元通りになると話す。
始めての子供という事は、実の母ではないという事。
そこにゆずきからの電話が掛かってきて、楽しく話す海斗だけど、その声が七海に聞こえてきて……
翌日にゆずきがメールの返事が来ないから会いに来たと言った時に、携帯電話をダメにしたと言っているので、彼女に壊されてしまったのだろう。

買って帰った卵が2つ割れていたことを、わざとだと決めつけて、『お仕置き』だと言ってお玉を手に近づき、海斗は大人しく腕を差し出す。
雪彦の昔の生徒だったという七海。
海斗がいつも被っている帽子は、七海が結婚する前にプレゼントしたものらしい。

自分の子供が出来た途端に海斗を苛めるようになった七海。
しかし一目連は何故父親に相談しないのか、と疑問を持っている様子。

悩むゆずきに、きくりが親に相談してみればとアドバイス。
どうやら、自分が次の地獄少女になりたいから、ゆずきが地獄少女になるのを阻止しようとしているみたいです。
しかしゆずきの電話は親に繋がらず。
実は両親は既に存在していないとかじゃないよな……

海斗の大切な帽子まで勝手に捨ててしまった七海。流石の雪彦も見かねて注意していますが、近所の人にいつも同じ帽子を被っていてみすぼらしいと言われた、真央が生まれるのだから海斗にはもっとしっかりしてもらわないといけない、という七海の言葉に、雪彦も逆らえない様子。完全に七海の言いなりです。
そして遂に海斗は地獄通信にアクセス。
ここで問題となるのは対象が誰か。
この時点で候補としては3人。七海・雪彦・真央。
ま、誰になるかとだいたい予想がつきますけどね。

海斗に地獄通信したという事を指摘したゆずき。
昔の優しかった七海との関係に戻りたいと願う海斗に、ゆずきは自分がなんとかしてあげるから地獄通信に頼らないようにと説得。
七海の豹変振りは凄いね。
そして雪彦にDVの事を説明するも、まるで取り合おうとはしない。
実はもうとっくに気付いていて、そのくせ見て見ぬふりをしようとしていた。

七海が産婦人科へと出かけたその日、雪彦は海斗を連れて森へと向かう。
それを目にしたゆずきは、海斗から鈴の音を聞いて慌ててあいを呼び出す。
海斗に合わせて欲しいというゆずきだが、あいはゆずきには止められないと告げる。
「本当の地獄は人の中にある。
 アナタの中にもね。
 その目で確かめると良いわ」

あ~、お父さん、そっちの道を選択してしまいましたよ。我が子よりも嫁さんを選ぶタイプでしたか。まぁ、でなければ継子苛めを見て見ぬふりなんてしないわな。

あいに森へと送られたゆずきは、そこで海斗と雪彦がフリスビーをして遊ぶ姿を見付ける。
雪彦の投げたフリスビーが湖に落ちてしまい、疲れたという雪彦に変わって海斗が取りに行く。
あからさまにわざとな仕草。
海斗にママの事が好きかと訊ねる雪彦に、迷わず好きだと答えた海斗。
自分も好きだという雪彦は、これ以上七海が壊れる姿を見たくないと良いながら、湖でフリスビーを取ろうとする海斗の背後に忍び寄り、七海に二人の子供を育てるのは無理じゃないかと呟く。
「ボクも、そう思う」
海斗がそう告げた途端、藁人形の紐を解く。
どうやら、海斗の方が一枚上手で、父親の考えを全部見抜いていたみたいですよ。
末恐ろしい子!

バスを待っていた七海は、突然の痛みに苦しむ。
海斗を殺そうとした雪彦だが、湖に映った自分と海斗の姿に、自分がやろうとした事に直面してしまい嘆き悲しむ。
そんな雪彦に、もう大丈夫だと語った海斗。
やはり地獄に流したのは真央だった。海斗は母親の事は好きで、ただ昔に戻りたいと
願っていただけですから、自ずと地獄に流すのは真央だというのが判ってきますね。
まだこの世に生を受けて無くとも、既にお腹の中にいたら地獄流しの対象に出来るんだね。

流産して落ち込む七海に、海斗は自分と父さんがいるから励ます。
そんな海斗に、七海は微笑む。
そしてまた昔のように仲の良い家族に戻った3人。まるで何も無かったかのように……
地獄に流したことで平和を取り戻した家族ですが、みんなが罪を背負い、それを隠してしまっている。
いずれ自分たちの罪を実感するも、今だけはその幸せを享受するという事ですか。

いつか自分たちの犯した罪に気付く日が来るのかという一目連に、輪入道はきっと来るだろうが、今は降り注ぐ雪がその罪を覆い隠してくれると語り、骨女もそれに同意する。
楽しく過ごす3人の姿に、ゆずきは微笑むが、湖に映った彼女の姿はあいに。
着実に地獄少女への道を歩み始めている感じです。

次回 第22話「華と月」

にほんブログ村 アニメブログへ ←良かったらクリックして下さい

こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします

|

« 仮面ライダーディケイド 第6話「バトル裁判・龍騎ワールド」 | トップページ | TALES OF THE ABEYSS -テイルズ・オブ・ジ・アビス- #22「消えゆく者」 »

コメント

結構面白い話でしたよね。

投稿: 地獄少女同人誌 画像 | 2010年10月25日 (月) 11時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 地獄少女 三鼎(みつがなえ) 第21話「うしろの正面」:

« 仮面ライダーディケイド 第6話「バトル裁判・龍騎ワールド」 | トップページ | TALES OF THE ABEYSS -テイルズ・オブ・ジ・アビス- #22「消えゆく者」 »