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2009年3月26日 (木)

とらドラ! 第25話(最終回)「とらドラ!」

逢坂大河が高須泰子の留守番電話に残した高須竜児が命に関わる事故にあったという嘘の情報に、姿をくらましていた泰子は信用して祖父の下に慌てて駆けつけてきた。
泣きわめきながらも、竜児の無事を喜ぶ泰子は、久しぶりの再会となった祖父に激しく怒るられながらも、暖かく迎えられた。
そこに家族の暖かさを感じる竜児。
あっさりと泰子の問題が解決です。
なんつーか、この騒ぎは必要だったのかと思うほどあっさりと解決してしまったよな。

結婚していなかった泰子。父親は竜児を妊娠した時に、他の女性と何処かへ姿を消してしまっていたのだ。みんなに反対されながらも、必死に竜児を守って育てた泰子。しかし全てが壊れてしまったという泰子に、壊れていないと竜児は告げる。
竜児の成長を感じた泰子は、竜児が離れてしまうのが怖くなり、自分から離れようと考えいた。
なんてゆーか、確かにいい話なんだけど、一つ気になったのはなんか全面的に逃げ出した泰子が悪いみたいに描かれていて、竜児は全く誤ったりしていないんだよね。そこがちょっと気持ち悪い。
泰子は親父と結婚すらしていなかったので、シングルマザーだったんですね。


祖母の計らいで同じ部屋で布団を並べて寝る事になった竜児と大河。
ばあちゃん……健全な男女をそんな事したら、あんな事やこんな事をはじめても不思議じゃないよ? まぁ、両親や祖母のいる家で始める奴は少ないだろうが。
本当は駆け落ちして結婚するという事が上手く行くはずがない、と不安を感じていた大河。
それでも夢がちょっとだけ見たかったのだと語る大河。
自分たちはここから初めればいい。駆け落ちなどせず、みんなに祝福してもらって結婚すればいいと語る。大河の両親を説得するのには時間がかかるかもしれないが、祝福してもらおうと言う竜児。
逃げるのを止めて、時間が掛かっても、母親を説得するということでしょう。
そもそもまだたかだか18になろうかという奴らなんだから、説得するための時間なんていくらでもあるだろう。何年でも根気よく続けて、それでも無理なら諦めたら良いわけだし。
逢坂陸郎の方は失踪したのだから仕方ないか。後妻の夕はどうしているんだろうか。一緒に失踪したのか、それとも親父と別れたのか。

大河はシーツを被り結婚式の真似事をしようと言う。
誓いの言葉を口にする竜児に、大河はやっぱり言葉なんていらないと告げる。かつて竜児が告げた言葉、2人は虎と龍だから並び立つ者なのだという事。
「だから別に約束なんて無くても、きっとずっと、隣にいるのよね」
「ああ……」
そして2人は何度も口づけを交わす。
普通は2・3回で長いキスになる場面ですが、何度も確認するようにするキス。
それは二人がまだまだ純情な証拠です。

3人と一匹で帰宅することになった竜児たち。
自分たちは3人家族なのだから、一緒に食事をしようという泰子。
大河は自宅には母親が待っているのを承知で、一度自宅へと帰る。だが、そこには母親の姿はなかった。携帯電話の留守番電話を聞いた大河は、そこに母絵やの何件ものメッセージを聞く。大河の事を心配して泣き、最後には大河の事を怒って帰るというメッセージを残していた母を、大河はただの子供だと感じる。
バイバイキンって……とてもそんなことを口走りそうな女性じゃなかったのにな。
母親と向き合う覚悟をした大河。どうせならちゃんとメッセージは聞こうよ。

――竜児、あたしね、ずっとずっと、自分なんかが誰かに愛される筈がないと思ってた。
――でもそれは、逃げてただけなのかもしれない。
――自信が持てないのも、親の生に、周りのせいにして。
――でも、竜児は私をそのまま愛してくれた。
――だからこそ私はもう逃げない。
――私は変わる、全てを受け入れて、竜児を誇りを持って竜児を会いたいから。
書き置きを残して荷物を抱え、姿を消す大河。
「その日、大河はトンカツを食べに来なかった」
まぁ、大河が自宅に戻ると言った時点でそういう展開だろうとは思ったよ。
不図思ったが、大河の部屋って父親が買ったものだし、父親名義になってるんじゃないのか? 大河名義になってるのかな。
父親名義なら、事業に失敗して夜逃げしたぐらいだから借金こさえているだろうし、差し押さえ対象になる気がするんだけど。

大河が姿を消して落ち込む竜児。
学校で何も喋ろうとしない竜児に大河の事を心配する櫛枝実乃梨、北村祐作、川嶋亜美。
ホームルームにやってきた恋ヶ窪ゆりは、大河が家族の事情で学校を止めることになったと告げる。春田浩次や木原麻耶は何も聞いていないと信じられない。
正確には転校したのでしょう。
「あなたたちには、これから色んな分岐点があります。
 立ち止まりたくとも、引き返したくても、それでも必ず、何かを選んでいかなければならないの。
 逢坂さんの選んだそれは、みんなとの別れに繋がってしまうかもしれないけど……
 でも、一生懸命選んだ筈だもの、応援してあげましょう。
 ねぇ」
みんなにそう語るゆり。
たが、途端に暮らす中の人間が大河にメールや電話を始める。
ゆりちゃん物凄い良い事言ってるのに、全く理解してないよ、こいつら。これだから感性で突っ走る子供は……
てか凄いね。クラス中の人間が大河のメアド知ってるのか!?
親の都合で転校という事は、母親との同居を選んだ、という事なんでしょうね。

実乃梨はなぜ一人だけ戻ってきたのかと竜児にビンタをお見舞いする。
ここはどうせならグーパンチを放って欲しいところ。
自分だって引き止めたいと思った竜児だが、大河の書き置きから、大河が自分を信じてくれているのだと知った竜児は、大河を信じて待ち続ける事にした。
そんな竜児に、実乃梨も亜美も北村も、何も言う事は出来ない。
信じて変わって帰ってくるのを待って欲しいと願って大河が去ったから、竜児は追いかけたい気持ちをぐっと堪えて待ち続ける道を選んでいるということ。
そう言われてはみのりんたちも黙るしかないよな。

大河の部屋を訪れた竜児は、そこに置いてあった荷物の中にパスポートと生徒手帳を見付ける。
北村と踊る大河の写真と、そして自分といる写真を見付けた竜児。
この部屋の家賃は今誰が払っているんだろうか。それとも分譲? 分譲だとしても光熱費やら共益費とか発生していると思うんだが……母親の方が払ってる?
もう住んでないんだし引き払えばいいようにも思えるんだが。
大河からのメールが入る。
ちゃんと「好き」だと言ってもらっていなかったというメールで、告白が途中で止まってしまっていた事に気付いた竜児。
大河から「好き」と書かれたメールにテレまくりです。

さらに竜児を始めとしたクラスメイトたちに送られてきた真っ黒の画像のメールが一体何なのかと頭を悩ませていると、それは夜空の写真なのだと実乃梨が説明する。
小さく星が写った夜空の写真。
「頑張るねって言いたいんだと思う。
 何も見えない真っ暗な空でもさ。
 星は確かにあって、光ってて、今よりもっともっと光り輝けば、ちゃんと見えるようになる。
 自分勝手だなぁ、と思うよ、大河の事。
 それでもさ、空はちゃんと繋がってる。
 私たちもそれぞれ、輝く事が出来れば、どんな遠いところにいたって頑張る姿を確認しあえる」
語る実乃梨。
あのメールだけでここまで解釈できるみのりんは凄いな。
「臭すぎて辛い」と嘘泣きする亜美。
このタイミングでからかう亜美がいい感じです。
基本的に、このクラスの人間は人がシリアスに話していると、横から茶化したりするよな。シリアスを継続できないのだろう。
星からクリスマスの事を思い出した亜美は、写メに返信してやれば喜ぶと言い、クラスのみんなは一気に盛り上がる。


体育館にてみんなでオーナメントを探す。
亜美が誰かを喜ばすのが得意だと感じる竜児に、亜美は大河がみんなにまっすぐぶつかれて羨ましかったという。
「態度でっかいくせに、身体と同じで心はチビで臆病で。
 人の顔色ばっかり窺ってる癖に、自分の本当の顔は絶対に見せたがらない」
「誰かと一緒じゃないか」
「そ、誰かには見抜かれてた、最初から。
 私の事子供だって言ったでしょう。
 私さ、大人の振りしてる自分が嫌いで、それでみんなに受け入れられているのが歯がゆくて。
 でもタイガーを見ていて思ったの。
 判ってくれる人が、一人でもいたらきっと、大丈夫なんだよね。
 たとえそれが恋じゃなくたって」
本当は恋する相手に見て欲しかったんだろうね、亜美は。
その恋を諦めた訳ですが。
今はその相手がみのりんなのか、それともこれから探すのか。或いは友達としての竜児たちなのか。

実乃梨の発見したオーナメントを手にした集合写真を撮り、大河に送るクラスメイト達。
みのりんと亜美はすっかり息ピッタリです。
――俺は竜。
――お前は虎。
――虎と竜は昔から並び立つって決まってる、たとえ今ここにいなくたって。
――距離も時間も飛び越えて、いつも傍らに。
――この気持ちは……壊れない。

そして月日は流れ、卒業式。
北村は卒業後、アメリカに渡る。
狩野すみれを諦めずに追いかけるということですか……
2年C組の活躍は伝説となり、実乃梨や亜美はたくさんの人たちから別れを惜しまれる。
伝説として伝えられた手乗りタイガー。後輩達はその大河が竜児の彼女だと知って驚く。
竜児は教室に大河の影を見付けて、教室へと駆け出す。
「この世界の誰一人、見た事がないものがある」
「それは優しくて、とても甘い」
「たぶん、見る事が出来たなら、誰もがそれを欲しがるはずだ」
「だからこそ、誰もそれを見た事がない」
「そう簡単に手に入れられないから、世界はそれを隠したのだ」
「だけど、いつかは誰かが見付ける」
だが、教室の中に大河の姿はない。
「手に入れるべきたった一人が、ちゃんとそれをみつけられる」
掃除用具入れを開けた竜児は、そこに隠れていた大河の姿を見付けと、「あのさ……好きだ」と告白。
竜児の告白に、真っ赤になって照れながら頭突きをする。
「「そういう風に、出来ている」」
大河はセーラー服ですよ。
この様子からすると、1年以上は会っていなかったという感じなのかな。
結局亜美は転校しなかったのか。その辺の経緯は原作でも書かれていないの?

ちょっと強引ではありますが、まぁ比較的綺麗に纏まったかな。スッキリした感じはしないんだけど。
3年生の期間がまったく描写されなかったり、北村以外の進路はどうなったのかとか気になるところ。
結局竜児は就職を選んだの? 進学を選んだの?
やっちゃんが譲歩して就職なのかな。でも金銭的な話なら、ゆりが言っていたように奨学金もあるわけだし、なんとかなりそうな気もするけど。
まぁいいか。

終盤、重たい話が続き、ドタバタした感じが拭えないのは残念なところ。
みのりんやあーみんの引き際とかも綺麗過ぎるよなぁ、とは思うがそこは仕方あるまい。

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