« みなみけ おかえり 第10話「態度には」 | トップページ | とらドラ! 第23話「進むべき道」 »

2009年3月12日 (木)

源氏物語千年紀 Genji 第8話「嵯峨野」

妖の祟りにあって死んでしまった葵の上。
加持祈祷をゆるめた油断をつかれたようです。
両親は共に号泣。光源氏も頭の中将と2人きりとなったところで、遂に号泣。まぁ、全部彼のせいなんだけどな。

六条御息所は夢現で、自分のせいではない、呪っていないと否定するも、呪いを肯定する妖と対峙。自らが生き霊となって徒成したのだと気付いた六条御息所は恐れ戦く。
自分の生き霊が葵の上に取り憑く姿を源氏に見られてしまった六条御息所は、源氏に別れを告げられる前に斎宮になる姫宮と共に、伊勢へと旅立つ決意。身を清める習わしのため、まずは嵯峨野へ。

で、源氏はと言えば、今度は葵の上に夢中……となる夢を見る。
四十九日、源氏は頭の中将に話す。
「葵が、葵が私に会いに来てくれました。
 夢の中で、私の浮気を責めました。
 今や……それさえも嬉しい限りです」
今更になって気付いた失ったものの大きさ。長い間放置プレイしていた人とは思えません。

息子の夕霧は左大臣家の両親に託し、源氏は半年ぶりに二条の屋敷へ。
僅か半年で成長した若紫に源氏はビックリ。

これよりしばらくの間、源氏は女遊びを控えるように……
しかし巷では葵の君について口さがない噂が立っている様子。

紫の君の素性。
父は兵部卿宮。藤壺の兄、つまりは藤壺の姪に当たる。
母親は既に亡く、祖母の北山の尼君に育てられていた。
引き取り手がない、と言っているものの、紫の上の母は正妻でなく側室の上、正妻の北の方が憎んでいるので、引き取ってはもらえない。母親の若死にも正妻の仕打ちが原因。
ちなみにこの兵部卿宮、紫の上の源氏の妻になると、連絡をとってくるものの、源氏が須磨に隠棲した時に疎遠にしてしまうため、復帰後に源氏に冷遇されてしまうという人。

後に源氏の妻となる紫の君ですが、この時はまだただの幼児です。
葵の上の一周忌が過ぎた頃、源氏は豪雨の中、翌日伊勢へと向かう六条御息所に逢いに嵯峨野へと単身向かうことになる。
源氏に深い繋がりを感じている六条御息所。
最後の逢瀬を交わす2人。
「別れられる……これでよい。
 何もかも……これでよい」

綺麗に別れたように見える2人ですが、六条御息所は死後も霊となって出現してきます。
ま、アニメでは語られる事はないでしょう。
ちなみに京に戻った後に、出家しており、病となった時に見舞いに来た源氏に対して娘には手を出すな、と釘を刺したりもしています。源氏に翻弄されるのは自分だけで十分だと思っていたのでしょう。

次回 第9話「叢雲(むらくも)」
残り3話。次回は桐壺帝の死去と、藤壺の出家です。

にほんブログ村 アニメブログへ ←良かったらクリックして下さい

こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします

|

« みなみけ おかえり 第10話「態度には」 | トップページ | とらドラ! 第23話「進むべき道」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 源氏物語千年紀 Genji 第8話「嵯峨野」:

« みなみけ おかえり 第10話「態度には」 | トップページ | とらドラ! 第23話「進むべき道」 »