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2009年3月 4日 (水)

源氏物語千年紀 Genji 第7話「葵の上」

さて、世俗では桐壺帝が退位して、院となり、藤壺と共に宮中を去りました。
藤壺の去ってしまった事で物思いに耽っていた光源氏ですが、それどころではありません。
頭の中将は源氏が本物のくせ者だったと非難。
葵の上が懐妊していたのです。仲の悪い振りをしながら、やる事をやっていたと、相撲を取り始めるし。

そして六条御息所にも転機。
彼女の娘の姫宮が伊勢に才宮として行く事になり、幼い娘を一人で行かせる訳にもいかないので、彼女が同行するしかなかった。それは都を離れ、源氏とも別れる事を意味する。
源氏への想いを募らせる六条御息所ですが、その源氏も最近ではほとんど通わなくなってきてしまっている始末。
しかも六条の女房から、葵の上が懐妊したと聞かされてしまう。
相手は正妻であるから仕方ないと思いつつも、時折にでも微笑み、自分を抱いてくれてさえいれば、と涙に暮れる。

帝に就任した朱雀帝は、源氏に祭礼の勅使を頼む。
桐壺帝が色々と彼の事を高く評していたようです。
それに源氏を勅使とする事で、源氏を目的とした人々が挙って詰めかけるという打算もある。

源氏の勅使の姿を一目見れば、伊勢に行く決心が付くかもしれないと思って牛車で出てきた六条御息所ですが、場所を譲れと居丈高に命じる葵の上の牛車と揉めてしまう。
葵の上の従者が、六条の従者に対して、葵の上は源氏のれっきとした奥方で、六条の御息所は情人だと侮蔑して、車を横転させてしまう始末。
その騒ぎを知らない源氏は、側を通りかかって葵の上に微笑むも、六条御息所には気付かず。
この出来事が六条御息所に更に暗い影を挿してしまう。

祭礼が終わった後に、惟光が事の顛末を聞かされた源氏は驚き、惟光共々六条御息所に対して悪いと感じる。
六条御息所は気丈に見えるも、本当は繊細で傷つきやすいのだと理解している源氏。
が、どうせならここで顔出すか、せめて文の一つでも送ってあげればいいものを、何もしないんですね。

そしてついに六条御息所の怨みが、葵の上を呪ってしまう。
病に伏して、頭の中将に対してまでも助けて欲しい、と頼むほどの弱々しさをみせるようになる。
様々な祈祷を行い、薬を処方してなんとか直そうとする左大臣家。
世間では、これが六条御息所の生き霊による呪いだという口さがない噂まで飛び交う。
本人には自覚がないが、完全に彼女の生き霊の仕業です。

またも苦しむ葵の上の手を取って励ます源氏ですが、葵の上は祈祷をゆるめてくれないと苦しいと語り、その姿は六条御息所の姿に見える。

祈祷が聞いたのか、子供も無事に生まれて容態も次第に回復していく紫の上。
源氏は2人で我が子を見守って行かなければならない、と早く元気になって欲しいと願うようになる。
しかし2人の未来はこの日が最後となった。
六条御息所の怨念により、葵の上は息を引き取ってしまう。
全ては源氏の犯した罪。夕顔の時と同じパターンです。

次回 第8話「嵯峨野」
次回は葵の上の葬儀。
そして六条御息所との決着。

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