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2009年3月 1日 (日)

アバンでは森次玲二の過去の語り。
幼少に両親を亡くして、姉の森次百合子と二人きりで生活していた森次は、荒れまくっていた。
痛覚の無い身体であるが故に、喧嘩に明け暮れて、そのうちに自分の正義を主張して不良達を懲らしめる事に専念するようになるも、周りから見れば彼もまたただの不良。
森次の事を心配していた百合子からは暴力を振るう事を楽しんでいるように見えるとまで言われてしまう。
やんちゃだった頃の森次は髪の毛金髪だったのですね。
百合子が以前に森次が倒した不良たちに刺し殺されてしまった。
当時、森次の唯一の理解者だった桐山英治は、彼女が殺されたのは森次の正義を理解できない社会が悪いのだと語るも、森次は自分の歪んだ正義が、姉を殺した原因と理解していた。
生きる事に疲れた森次は森の中で罠に掛かり、串刺しになってしまう。
が、そんな彼は加藤久嵩と出会う事となった。
ヴァーダントのパイロットとなって生き返ったという事だろう。
つまりは、彼自身は石神邦生が裏切るより前から加藤機関の関係者で、石神と一緒に加藤の下を離れた人間だった、という事なのか。
という事は、桐山を加藤に紹介したのも、森次なんだろうな。


全長1kmの戦艦。それがフラッグであり、JUDA本社はこのフラッグをカモフラージュするためのものでもあった。
社長室はもっとも機能的かつ、洗練されたインターフェースを供えているので、そのままブリッジ。早瀬浩一に石神の趣味とツッコまれたら、そのままフリーズしやがった。
「都合が悪くなるとすぐフリーズしちゃうのよねぇ」
本当に、コンピュータの造り出した映像なのか?
スフィアの制御ユニットの場所を弾き出した、JUDAはそこへと向かう。

城崎絵美に医務室に呼び出された浩一は、モードBを使用は身体に負担が掛かっている筈、と絵美と九条美海に無理矢理服を脱がされて、精密検査を受けさせられる事に。
医者は乗っていないけど、管理人さんがドクターをやっています。
医師免許を持っているという事なのか。てか、医者が間に合わなかったのに、管理人さんは間に合ったんだ……

ペインキラーのDソイル低下は、どうやら奪還した時のレイチェルのシステムによる反動だったみたいだ。しかしそれらが克服された事で、今後はDソイルに対する攻撃に対しても大丈夫になったらしい。
格納庫で食事を取っていた牧吾郎、矢島英明、新山理沙子、遠藤シズナ、遠藤イズナのところに、半裸の浩一が逃げてきた。
矢島の後ろに隠れるも、強制連行。
浩一の事を思いながらも、自分が部外者だからと遠慮する理沙子に、矢島は変な遠慮なんかする必要ない、とその背中を押して浩一の下に向かわせる。
「今ちょっとカッコイイって思ってるだろう、自分の事」
「い、いや……そんな事は」
「通じないよ、そういうの。
 年頃の、女の子にはね」
照れる矢島ですが、バッサリ切られた!
矢島は顔を引きつらせて、シズナとイズナも呆れ顔。
なんとゆーか、もう少し気を遣ってあげて下さい。言っている事は実にごもっともなんですけどね。


ラインバレル・モードBに中島宗美のタリスマンが敗れ、ユリアンヌ・フェイスフルも負傷。
沢渡拓郎は自分があの瞬間移動を見切ってやると自信満々ですが、もちろん根拠なんてありませんよ。彼は浩一と同じ感性型の馬鹿ですから。
そうこうしている間にも加藤機関の計画は着々と進行中。

「お前の身体、利用させて貰う」
生きていた宗美は例のカプセルで治療中かと思いきや、菅原マサキが彼を使って何かしようと企んでいるようです。最近の加藤久嵩の様子に不審を持っているから、秘密裏に手を打ってきたというところだろうな。
そしてもう一人、桐山英治のカプセルで復活。
加藤機関の再生工場は凄いね……
片っ端から生きてますよ。
完璧に死んだのは宇宙で爆死したアレぐらいなものか。
この調子なら、石神社長を加藤が密かに復活させていても不思議じゃないね。


浩一は変な検査を受けてます……最新設備による精密検査のようですが、見守る理沙子たちは真っ赤。
何やってんだ、この馬鹿どもは。
シズナはそんな4人の様子にご立腹。
イズナは理沙子に続いて、美海まで浩一とキスした事で、「みんな僕たちを置いて大人になっちゃうんだね。これが格差社会って奴?」と妙な評価を。
この子の感性もかなり変だな。
どうやら話の展開で、イズナがシズナに浩一とキスした方が良いとかいう話の流れになったようで、怒って飛び出してきたところで検査を終えた浩一たちとばったり遭遇。
キスという言葉で美海と理沙子が真っ赤になって反応していますが、絵美だけは素のままですね。
イズナはシズナの事を「思春期をこじらせた」と説明。
意味判らないし。
イズナはシズナが浩一の事を好きだったというのを気付いていたという事かな。しかし最近のシズナは浩一から、道明寺へと代わり始めてるからなぁ。

森次の手紙で呼び出された山下サトル。
石神邦生社長を殺したのは「必要だったから」だと語る森次。
そして山下に利用価値があるから呼び出したのだと告げる森次に、山下はJUDAを仲間だと主張するも、森次はそれをただの馴れ合いだと切り捨てる。
怒った山下と森次は、それぞれマキナを召喚しての戦闘。
ハインド・カインド vs ヴァーダント。
しかしもともと接近戦ではなく、遠距離支援型のハインド・カインドでは、ヴァーダントとの一騎打ちでは圧倒的に不利だ。

ハインド・カインドが転送された事で、JUDAのメンバーは始めて止ましたがフラッグに乗っていない事を知ったようです……今まで誰も気付いていなかったのかよ。
山下は通信でJUDAのメンバーに森次を終わらせると告げる。

浩一がラインバレルで助けに向かうも、フラッグにプリテンダーと無人タイプの迅雷が攻め込んでくる。どうやらこの攻撃は完全にマサキの独断によるもののようです。
桐山が生きていたのはともかく、プリテンダーが完璧に修復されてるよ……結構派手に破壊されたと思うのだけど。
「ボクと玲二の正義、認めさせてみせる!
 この世界に」
顔の半分が覆われているのは、まだ修復が完了していないからなのかな。
戻ろうとする浩一だが、道明寺を始めとしたJUDAのメンバーはここは自分たちに任せて彼には山下の所へと向かわせる。
生き残っていた桐山英治とフラッグの戦闘が始まる。

「本来、ハインド・カインドの役割は長距離戦闘支援。
 重砲とリフレクターコアはそのための装備だ」
「そんな事、言われなくなったて!」
「アパレシオンが加わった今、お前の役割は変わったはずだ。
 リフレクターコアによる、情報解析と支援攻撃。
 理解はしていても、骨がついていかなければ、せっかくのマキナもガラクタ同然だ」
「馬鹿にするなあああああ!」
何故かここで山下のあるべき姿を聡し始める森次。
ただ山下を倒したり、加藤機関に引き込もうとするのなら、こんなお説教は必要ない。ただ力で屈服させれば済むだけなのですから。


無人迅雷による攻撃も、フラッグの高い防衛力とペインキラーに撃墜されていく。
レイチェル・キャルヴィンはフラッグの能力にご満悦です。
いち早くプリテンダーの異常を感じ取ったのは絵美。
「正義の味方には……当たらない!!」
アパレシオンの攻撃も回避してみせる。
矢島と道明寺の連携でダメージを与えて誘導したところへ、ディスィーブのナーブクラックによる攻撃とペインキラーの攻撃でコクピットを破壊したものの、奇妙なものに包まれています。絵美は何か知っているようですが、宗美を犠牲にした事と関係があるのか。
イズナがナーブフラッグで精神攻撃しようとするも、逆に桐山の精神に怯える羽目に。
「邪魔者は消えろ。
 正義の敵は実力で排除。
 I am 正義!
 I am justice!
桐山はコクピットでケーブルまみれの身体に。どうやらプリテンダーと融合しているようだ。
プリテンダーのDソイルの活性率が300%を超えて、更に上昇していた。
このままではマキナとファクターが融合してしまう。
「何故判らない。正しいのはボク。
 ボクが正義なのだ!」
「お前の何処が正義なんだ」
それでも正義を主張する桐山。
「I am justice!
 ボクが正義……
 玲二に捧ぐ!!」

マキナたちを蹴散らしてフラッグに迫る桐山だが、Dソイル500%を超えた事で、限界を迎えてしまう。
――変だよ、玲二。
――こんな筈……ないのにな。
――助けて……
「お前が正義の味方なら、ボクは玲二の味方だ」
学生のころ、そう誓った森次と桐山。ふたりは矢島と浩一に近い関係だったのですね。
――玲……二
森次の事を思いながら、爆死。
色んな名言(迷言?)を残しながら、桐山さんは逝ってしまいました。
しい人を亡くしたね。
もっと俗物な人なのかと思っていたら、実は森次の為だけに活動していたとは……

桐山の様子に沢渡もユリアンヌも呆然。
「人間だったという事さ。
 最後までね」
呟く久嵩を見詰めるマサキ。
マサキのした何かに、人間としての強い意志を持っていた桐山が耐えられなかったのか、或いは抵抗した結果なのか。
マサキが何をしたのかは知っているという事だろうな。


ヴァーダントの攻撃に破壊されていくハインド・カインド。
正義を守ろうと言ったのはうだったのか、仲間を騙して傷つけ、こんな事が森次のしたかった事なのか、これが森次の正義なのか、と問い掛ける山下。
「答えろよ、森次玲二ィィィィィィ!!!」
「言いたい事はそれだけか」
冷たく言い放つ森次。
そこに、ラインバレルが間一髪駆けつける。
浩一(ラインバレル)vs森次(ヴァーダント)の対決はこれで3度目かな。
これまで完敗続きの浩一が、どんな戦い方を見せるのか、乞うご期待です。

次回 第22話「鬼を喰らうモノ」
……今回予告は森次さん。色々とJUDA、というか社長に対しての遺恨があったようです。
の絵美は一言「最低です」。
「あなた」が無くなったよ! 半ば呆れてる?

浩一との決闘の果てに、ようやく森次が仲間に戻ってくれるっぽいね。
森次が敵となって障害としてみんなを成長させる役回りだったのか、それとも敵の懐に潜り込んで、最悪の場合には行動を起こす役割だったのか……

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