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2009年3月11日 (水)

RIDEBACK-ライドバック- 第9話「陽だまりの庭で」

BMAとGGPの抗争。
岡倉天司郎は尾形琳を連れて脱出に成功していた。
FUEGOやキーファのライドバックも岡倉が作ったとキーファに教えられた琳。
岡倉はキーファは自分さえも偽るテロリストでしかない、と彼の言葉を否定しようとするが、琳は彼はそれでも真実を教えてくれたはずだという揺るがない意志を見せる。
「FUEGOは俺の未練でしかない。
 それに巻き込んでしまった。
 すまない」

緊急治療を受けるヒュー・ガトーム。
ロマノフ・カレンバークはキーファの言葉が脳裏にこびり付き、非常事態宣言を発令。GGPのメンバーに招集を掛けていた。
入らぬ反発を受けないかという横山みさをに対して、テロリストから守ってもらっている奴らの事など知った事かと吐き捨てるロマノフ。
横山みさをはそんな彼の後ろ姿を見詰めながら鼻で笑う。
ロマノフは一ヶ月以内に完全に殲滅するとGGPのメンバーに宣言する。
完全にみさをにバカにされています。キーファにビビっているのが見抜かれているんだろうね。明らかにキーファを恐れて、必死で捕まえようとしているのが伝わってくるもんなぁ。
ガトームは生きてたんだ。てっきり殺したものだとばかり思っていたのに、キーファもテロリストの割りに意外と甘いな。

BMAに対して、GGPは非常事態宣言を発令し、夜間の外出禁止など行われ、各地で検問や車両の購入申請などが行われ、世間はこれを受けて抗議行動が行われていた。
だが、これは政府も通さず、直接警察に指示するというあまりにも強引な手法であった。
GGPへの抵抗運動が進む中、逮捕者も続出する事態となっていく。
政府も意見が分かれる混乱を招いていた。

片岡珠代の別荘に厄介になった琳と岡倉。
岡倉の傷の手当てをしようとした珠代は、銃創に驚くも、それ以上に彼の身体に着いた無数の古傷に息を呑んでしまうのだった。
燐は空爆で焼かれた森の木々の光景に美しいと感じ、目を、心を、奪われてしまっていた。
――FUEGO……私の未練。
EWバンドを見詰める琳。
琳は結構やばいです。あの光景を綺麗だとか感じてしまう精神状態をしているって……完全に戦闘に魅入られたりするタイプなんではないのか。

何時までもここにはいられない。
岡倉は琳を逃がすための手段を模索するため、一人、屋敷から出て行こうとする。
珠代はそこらじゅう検問だらけの今の状況では無理だと悲観的。
「珠代……すまない」
そう告げて屋敷を出て行く岡倉。
「心配させないでよ」
珠代は岡倉の事が好きなのか。

GGPの横暴に対して、このまま黙っていられないと行動を起こそうとする菱田春樹の下に、珠代から琳の無事が知らされ、菱田はすぐさま上村しょう子に連絡を入れる。
琳の無事に心底喜ぶしょう子。

釣り堀で釣りをする珠代と琳。
珠代は尾形堅司に自分の家の顧問弁護士を付けた事を教える。
父親が嫌いだった珠代は、誕生日プレゼントに入手不可能なRB-Zを欲して父親はそれを入手してきた。
しかし珠代は今は自分にとって掛け替えのないものだと語る。
FUEGOに始めて乗った時に、自分の手足のように動かせた琳は、FUEGOをどんどん好きになって、友達のように思えるようになった。しかし気付いてしまった。琳はFUEGOを自分の足の代わりにしてしまっていただけで、FUEGOに対する気持ちは嘘だったのだと語り、二度とライドバックには乗らないと誓う。
乗らないようになってどうするのかもまだ見えていない琳。
そんな彼女に、珠代は岡倉から預けられたFUEGOの鍵を渡す機会を失ってしまった。
そう言えば、珠代は父親と仲が悪いという設定だったね。
親父はなんだかんだで娘に甘かったのかもしれないな。ただ不器用なだけなんだろう。
代わりにするのはそれほど悪い事ではないだろう。失った足の代わりに、ただ別に夢中になれるものが見つかっただけであり、彼女の気持ちは本当に身代わりにしていたわけでも、バレエから逃げ出していたわけでもない。
本当に好きなんだ、と気付くきっかけが必要になるのかな。

片岡龍之介の手筈でアメリカに渡った依田恵。
果たして何をするつもりなのか……
依田が去った後、音信不通状態だった珠代から龍ノ介に電話が掛かってくる。
迷惑がかかると思って連絡をとっていなかったという珠代に、何処にいたのかと心配する龍ノ介。
「何も無かった……岡倉天司郎なんかいなかった」
そう語る珠代に、龍之介はGGPがテロ撲滅のためのローラー作戦を開始する事を告げる。
佐藤彰が珠代の下にFUEGOを運んでくる。
わざわざ遠回しに岡倉と一緒にいた事を話しているのは、兄貴の警察官としての立場を考えての事なんだろうな。
形の上でも、岡倉の事なんて知らないと言っておかないとダメだという気遣いか。何かあった時にも、兄貴は何も知らないという名目も作れるんだろうしな。

GGPに対して内政干渉だと、怒りを露わにして抗議活動を行う人々。
しかし民間所有のライドバックの押収まで始まってしまう。
近いうちにライドバック部にもGGPが乗り込んでくる。
軍や警察相手にどうしようもないと諦めがちな河合堂太に、内田すずりはその気になれば何でも出来ると反発する。
しょう子はもう関わらない方が良い、誰かを傷つくのはイヤだと語る。
「琳が一番……そう思っているはず」
沈黙する空気の中、菱田は自分は戦うと宣言。自分の人生はライドバック無しでは語れない。
「こいつがあったから、みんなにも出逢えた。
 そのライドバックが、テロの道具とかレッテル貼られて、黙って押収されるにはいかないよ」
あくまでも戦う意志を貫く菱田。
相変わらず河合はヘタレキャラだな。何か起こるたびに、一番マイナス発言しているのは彼だよな。
対照的にあくまでみんなを信じたり、信念を揺るがせないのが菱田。脇役にしておくには勿体ないほどの信念の強さです。

キーファの下へ現れた岡倉は取引を持ち掛ける。
琳の国外逃亡を条件に、自分が彼らに力を貸す、という所だろうな。

珠代は入院中の父、片岡南風に電話を掛ける。
何をしようとしているのかと問い掛ける南風に、迷惑を掛けるから自分たちのする事を言えないと告げる珠代。
「迷惑ぐらいならいくらでもかけろ。
 親に迷惑を掛けるのは子供の義務だ。
 言ってみろ、俺に出来る事はなんでもしてやる」
「大好きよ、パパ」
うわー、親父めちゃくちゃ男前です。
たった一言であまり良くなかっただろう親子関係は一気に解消したのではないだろうか。

珠代を捜していた琳は、車庫でRB-Z、そしてFUEGOを発見する。
FUEGOの無事な姿を見て、思わず良かったと感じてしまうも、自分の見た光の向こう側の世界を思い出しかけ、決意を変えようとはせず、燐は自分のEWバンドをFUEGOにかけてしまう。
「さよなら……FUEGO」
決意の堅い琳ですが、再び彼女が乗る切っ掛けが何になるのか。

ロマノフの下に本国から届いた新型ライドバック。
「これが、俺の兵隊か」
これまでのようなものではなく、完全に戦闘を考えたライドバックを出してきたという事か。

GGPに対する大規模抗議行動が行われる事になり、菱田とすずりは参加しようと準備を整えていたが、そこに佐藤が珠代からの差し入れとして入手困難なオイルと、琳の無事な姿を撃ついた映像を運んでくる。
琳の姿に、しょう子とすずりは泣きながら喜ぶのだった。
せめて、メッセージなんかもあればいいのに、ただ手を振ってる映像だけか。
やはり抗議デモに対して、GGPの制圧が行われる事になるんだろうな。それも予告の感じからすると、炎上とかしてないか?
琳たちがそこに駆けつけるのかどうか……
デモの惨状と、そこにしょう子たちがいると知って、琳は再びライドバックに乗って駆けつけようとするのかな。
しかしこのまま行くと、舞台は日本から世界に移りそうな勢いなんですけど。

次回 第10話「Master of the war」

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