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2009年3月 9日 (月)

SOUL EATER ソウルイーター 第48話「武器(デスサイズ)を持った死神様~一寸先はヤミだらけ?~」

終局へと向かう戦い。
ブラック☆スターと中務椿は妖刀を使いこなす事に成功し、遂に宿敵ミフネに打ち勝った。
そして魔道具BREWを発動させて欲望を具現化させた死神様は、デス・シティをロボへと変えて出陣。ババ・ヤガーロボとの戦いの果てに、鬼神阿修羅の奪取に成功する。
そして、死神様と阿修羅の戦いが今、始まる――

デスルームで対面した2人の神。
「また会ったね、阿修羅ちゃん」
「出来れば会いたくなかったんですけどね」
デスサイズを手にした完全な死神様と封印されていたブランクを脱した阿修羅。
両者の戦いを見守る弓梓とデス・ザ・キッドは張りつめた空気を感じ取る。
この部屋から抜け出すには自分の承認がいる、という死神様だが、阿修羅はならば死神様を倒せば良いと笑う。
「残念だけど、キミがここに飲み込まれた時に、もう勝負は着いてるんだよ。
 じゃあ、ちゃっちゃと終わらせようか」

突然の事態に混乱するソウル=イーター。マカ=アルバーンは魂感知を使うまでもなく、阿修羅がデスルームにいる事を感じ取っていた。
「私たちは、私たちの出来る事をしよう」
マカはデス・シティへは向かわず、ブラック☆スターたちと合流して狂気増幅装置の破壊とアラクネ打倒へと向かう。
マカの判断は正しいでしょうね。両者の戦いに首を突っ込んでも、何の役にも立ちませんから。

ブラック☆スターは、椿と共に、傷ついたミフネを連れて魔女アンジェラの救出へと向かっていたが、焦るブラック☆スターは右と左も判らないほどの混乱ぶり。
ミフネ、若干不安に……

2人の強烈なまでの波長に、戦う前からキッドやリズ、パティのトンプソン姉妹は圧倒される。
2人の戦い。先陣を切ったのは阿修羅。阿修羅の口から放った怪光線を、死神様は掌に開いた穴で飲み込んでしまう。
スピリットを手にした死神様の連撃が鬼神を切り裂くが、それはただのダミーでしかなく、上空へとあがっていた本体が攻撃を仕掛けてくる。
死神様の現在の喋り方が苛つくという阿修羅に、鬼神はだったら大人しくやられてしまうように告げる。
独鈷杵から出る攻撃は、元々はパートナーが使えた技という事なのだろうか。

死神様の攻撃を躱した阿修羅は、昔話と称して死神様に封印されてからの事を語り始める。
暗闇の中で様々な事を考えた阿修羅は、この世界がどれほどまでに不安定な存在かという事に気付いた。
世界は薄い皮に覆われて、その内部は不確定。皮の向こう側はどうなっているのか判らず、想像するしかない。皮の向こうにあるのが、想像すら出来ないものがあったらどうなるのか……
想像は全ての感情の源であり、判らないからこそ、人は想像する。
死神様の作った秩序は人々に平穏を与えるが、その秩序の向こうには何があるのか。
死神様は別っている筈だという阿修羅だが、死神様は彼と論議を交わそうとはしない。
「「魂の共鳴!」」
「死にさらせぇ!
 阿修羅ぁぁぁ!!
 
鬼神狩りぃ!!!
2人の強烈な一撃が阿修羅の防御を貫くも、阿修羅の腕一本を切り落とすだけに留まる。
阿修羅は切り落とされた腕を再生させる。
魔人狩りの更にその上を行く必殺の攻撃が出ました。並の相手なら、まさに瞬殺できる攻撃だろうね。たぶんアラクネやメデューサでも一瞬だろう。巨大な魂の波長を持つ死神様だから出せる技なんだろうけど。

人は死ぬのが恐ろしいのではなく、死ぬのを想像するのが恐ろしいのだと語る阿修羅。
「あのさぁ……だから何って訊いてるんだけど?」
「だから?
 そうですねぇ……
 つまりこういう事です。
 俺は、想像する事を止めた
それはとどのつまり恐怖を捨てた、という事なのか。

ブラック☆スターはババ・ヤガーの城で、壁をぶち抜きながら突き進んでいた。
ブラック☆スターに静かに進むように説得しようとする椿だが、相変わらず耳を貸す様子がない。
「……いつもああなのか?」
「すみません。ブラック☆スターは真っ直ぐな性格の男の子だから
いや、これを真っ直ぐと言っていいのか? 物は言い様だね、椿。
そしてアンジェラの部屋に辿り着いたブラック☆スターだが、いきなりアンジェラに金的蹴りをお見舞いされる。
苦しみ悶えるブラック☆スターと高笑いするアンジェラの様子に唖然とする椿。
「……いつもああなんですか?」
「すまん。アンジェラは奔放に育っているのでな
自由奔放すぎる2人に、苦労する2人です。

死神様に阿修羅を連れ去られたアラクネだが、デス・シティの結界や破壊された城に、このまま黙ってみているしかないかと吐息。
脱出を促す部下に対して、アラクネは阿修羅が必ず戻ってくると信じて、待つ事に。
ここで逃げてもただ延命するだけで、これまでの事が全て無に帰してしまうからね。

想像するのを止めた事はつまらなくないかという死神様だが、阿修羅はそれを聞き捨てならないと口にする。昔から短絡的で臆病で、不安を一つずつ潰さなければ安心出来ない性格だった阿修羅のために、金剛杵のバジュラをパートナーに据えて共に戦って来たが、阿修羅は罪のない人間と、パートナーをも裏切った。
規律や秩序では不安は無くならない。だが、不安を狂気で打ち消しても、また新たな不安が生まれてくる。それを繰り返せば、やがて何も残らない。
建前と嘘で塗り固められた秩序にすがっても真実は得られず、都合の悪い事を覆い隠して問題を先延ばしにしても綻びは隠せない。
狂気に身を任せる事の何が悪いのか、と悪びれた様子はない阿修羅。
まったく相容れ無い2人の会話。話は何処まで行っても平行線です。

あまりにもレベルの高い戦いに梓とキッドは手を出すどころか、巻き込まれないようにする事で精一杯だった。
互いに相容れない死神様と阿修羅は、戦いを終わらせようとする。
だが、阿修羅は死神様の作った規則と秩序に縛られる事は命取りとなる、とキッド達へと攻撃を加える。自らの身体を盾にして2人を庇う死神様。
その一撃は、スピリットを元の姿に戻し、死神様の身体を無惨な姿へと変えてしまった。
完全に死んでいるのかどうかは判らないけど、まだ息はあるのだろう。神だから、あんな姿になってても生きている可能性は高そうだ。
なんとなく、戦いを観戦している2人が巻き込まれそうな予感はしていたんだけどな。
そんな時はこれ! 「死神様死亡確認!」(by.王大人) これでどんなキャラクターも死にません

「これがこの世界の行き着く先か……」
戦いを観察していたエクスカリバーは呟く。
「有り余る時間のせいで、くだらん知恵を付けたようだな。
 世界中を狂気で満たした先にいったい、何があるというのだ」
勝利に笑う阿修羅に、エクスカリバーが問い掛ける。
阿修羅は恐怖さえあれば何もなくても構わないのだと語る。
下らないルールや秩序に縛られた結果が、今の死神様の姿なのだと笑う阿修羅だが、エクスカリバーは規律とはおのおのの責任の下で決定するものだと批判する。
「だからこそ、死神は俺に負けた。
 最初から親だ仲間だと、面倒なルールの中で生きなければ」
そう語った刹那、鬼神の脳裏にアラクネの姿が思い浮かび、阿修羅は激しい苦しみに悶え始める。
すげぇ、エクスカリバーがまともに会話していますよ。
まともに話そうと思えば出来るんだね。
てか、阿修羅とも面識があるという事はやはり八部衆の1人が持っていた武器なのかな。
ここでいきなりアラクネの死亡フラグが立つとは……

突然の異変に驚くキッドたちだが、阿修羅はこのままでは不味いと修正しなければならないとデスルームを飛び出す。
デス・シティから姿を見せた鬼神の姿に、死神様の敗北を知った職人たちは激しい動揺を覚える。
帰還した阿修羅の姿に喜び迎え入れるアラクネは、阿修羅を抱きしめる。
「信じてたわ、きっとアナタはわたくしの下に戻ってきてくれるって。
 ずっと心配していたの」
「ずっと……」
「ええ」
「アラクネ、俺は怖い」
「大丈夫よ、わたくしが」
「怖いんだ。
 ……おまえが
「え?」
阿修羅の腕が、アラクネのむねを貫き、彼女の魂を奪い取り喰らってしまった。
うおっ、てっきりマカたちが倒すのかと思われたアラクネが鬼神に殺されたよ。アラクネは鬼神の存在を甘く見過ぎていたという事か。魂を喰われてしまったから、もう復活もあり得ないし。
これで敵は残るところモスキートとギリコ、阿修羅に絞られたが、アラクネが殺された事でモスキートとギリコも阿修羅と敵対するだろうから、実質敵は阿修羅だけになったのか。

次回 第49話「阿修羅覚醒~世界の行き着く果てへ?~」
ソウルが再びブラックルームに入るようですが、そこで狂気に飲み込まれてしまうのかな。で、マカがソウルを助けるために、彼の精神世界へというところか。
しかし死神様抜きでどうやって勝てるのか。
力を合わせても難しそうだし、最終的には死神様も復活するのかな。
ここでやはりヒーロが再びエクスカリバーを武器に戦うとかどうよ(いらねぇ)。

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