咲-Saki- 第4話「翻弄」
宮永咲と原村和。2人の少女は共に全国大会へ進む事を誓い合う。
前回カットされた咲のお風呂と和のベッドで百合なシーンも入れてきました。
和、のっけから百合モード全開です。
原作以上に百合百合だ。指切りした指にキス仕掛けていますよ、のどっち。
すっかりと仲良くなった咲と和は一緒にお昼。
和は料理も上手。
「のどちゃんは私の嫁だからな!」
片岡優希の台詞に思わず、嫁さんな和を妄想する須賀京太郎。
いや、のどっちは咲の嫁です。
いよいよ清澄高校麻雀部も全国目差して、まずは県予選突破を目標に掲げる。
ちなみに大会は男女別なので、京太郎は個人戦にしか出場出来ない。そういや、原作では団体戦しかまだやっていませんが、個人戦もやるのだろうか。
ところで、ここって何県?
昨年の県予選の牌譜には咲以上に訳のわからない打ち手がいました。
昨年の優勝校龍門渕。天江衣を筆頭とする1年生5人に、6年連続県代表だった風越女子は惨敗してしまった。
既に顔出ししているのに、黒く塗りつぶす必要があるのか、と思わないでもないですが……
優希は、今年は咲と和のいる自分たちが勝つ、と自信満々ですが、思うところのある竹井久は、わざとらしく今日来ていない染谷まこの店の手伝いを咲と和に頼む事に。
何故かまこの自宅が雀荘から喫茶店に変わっています。高校生が雀荘でバイトする、というのはよろしくないという配慮でしょうか? しかしこの世界では中学生ですらインターミドルなどで全国大会が開かれる程、一般的なものになっているのだし、構わないと思うのだけど。まこの店はノーレート麻雀(お金を掛けない麻雀)という設定になってるわけだし。
で、まこの店は本日はメイドデー。
まこはオーソドックスなメイド姿ですが、和と咲はミニスカメイドです。しかもピンクとブルーって……あまり趣味のいいメイド服ではないと思ってしまった。
スカート短いとか言ってますが、咲たちの制服のスカートもかなり短いですよ……
和は順応性抜群。
まこの店には雀卓が一台だけあって、ご近所さんが打ちに来るらしい。
元々は麻雀好きの祖父が始めたことらしい。
しかしご近所さんでは和や咲の相手にならない、そこで久は知り合いの女流雀士藤田に2人を凹ますように頼んでいたらしい。
咲は藤田から姉に似た感じを感じ取る。
マン喫に対抗して、麻雀の打てる喫茶店って……なら、もういっそ全てのテーブルを雀卓にすればいいんでは。
おっちゃんたちは咲達に負けっぱなしで、いっそ可哀想な感じです。
最初こそ和や咲が順調に勝ち進んでいたものの、嶺上開花で和をまくろうと思っていた咲ですが、カツ丼さんこと藤田が嶺上開花して咲が手にする筈だった八萬を手にしてしまい、更にトップだった和を直撃して逆転。
勝負はまだまだ続きます。
咲はお姉ちゃんに対して、相当の苦手意識があるんだろうな。衣の時も、姉と同じ感覚を受けた途端に萎縮してしまっているし。
藤田はこの町の出身で実業団時代から《まくりの女王》の異名を持っていたプロ。
相手がプロと知った咲は仕方ないと諦めるも、和は納得出来ない。
藤田は昨年のプロアマ親善試合で、彼女が2位となり、1位を取ったのが龍門渕の衣だったという事実を突きつけ、今の彼女たちでは龍門渕高校には絶対に勝てないと告げる。
ショックを受けた2人は、悩んだ末に部室に残っていた久に「合宿」をしようと提案。
それを待っていた久。実は強化合宿の準備まで整えていました。
自分たちで言い出さなくても、合宿はするつもりだったのでしょう。
ここから咲たちの成長物語が始まる。
次回 第5話「合宿」
次回は原作ではダイジェストでしか扱われなかった合宿をまるまる1回使用してやるようです。
もちろんその前段階の弱点攻略もあるのでしょうが。
ただ、ペンギンとかはネタばれになってしまうから、ここでは出せないでしょうし、どう折り合いを付けていくのか。
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