咲-Saki- 第５話「合宿」

まくりの女王藤田に完敗した宮永咲と原村和の２人は、竹井久の思惑通りに悔しさをバネに強化合宿を行う事になる。
麻雀をただ運だけのゲームだとバカにする父親に、高校でも全国大会優勝すればこの土地に残る事を考える、という約束を取り付けた和は、合宿に気合いを入れる。

広い旅館にやってきた清澄高校麻雀部。
そこは清澄高校で人気の合宿所であり、夏場などになれば予約でいっぱいになるという場所。
清澄って公立高校の筈なんですが、専用の合宿所とかあるんですね……
合宿は原作ではダイジェスト風に流れ、須賀京太郎は参加の有無が判らないのですが、アニメ版ではちゃんと参加しています。
ただし京太郎の存在価値って、実際のところパソコンを運んだぐらいしかないかもしれない。

片岡優希と京太郎は相変わらず微妙にラブラブ？

到着早々にいきなり温泉からスタート。
原作での優希はもっとはだけて、ほとんど前が隠れていないのですが、胸の所だけがはだけた感じになっています。てか、あれだけはだけてまったく胸の見えない優希って……
咲は全裸に辛うじて浴衣羽織った状態で扇風機の風を浴びてますよ！
お嬢様だから、浴衣でロビーや食堂に行けないと思っている和一人が浴衣でないため、染谷まこの号令で優希が和をひん剥いて浴衣姿に。
雀卓を運んできた京太郎がタイミング良く戻ってきましたが、ちょうど和を着替え終わらせたところで、はだけています。これ、ブラはつけてませんよね……

京太郎、和の胸を見すぎだ。
夜はエトペン（ペンギンのぬいぐるみ）がないと寝れない和が、みんなにからかわれます。
京太郎は当然一人だけ別室。男だから仕方ない。

朝早くから起床して麻雀の特訓がいよいよ開始。
内容的には原作の合宿話＋合宿直前の部分という感じ。
１年生の強化を目的とした合宿。
和はリアル情報に強くするため、ツモ切りの練習。
咲はリアル以外でも強くする為、パソコンで麻雀。
優希は点差計算が出来るように算数のドリル。
ド素人の京太郎は手の付け所がないので、特別になし。
優希のところだけオリジナルですが、高校生で「算数」のドリルというのはどうかと……しかも手こずってますよ。
京太郎、デスクトップパソコンを運んできたようです……頑張るなぁ。たぶん３０kgぐらいあるんじゃないか？　自前でもノートパソコンとか持ってないのか？

原作で大戦中の回想シーンとして出てくる部分も全て、この回に盛り込んできました。
それぞれが苦戦する中、優希がようやくドリルを終えたところで、特打ち開始ですが、和にはエトペンを抱きながら打つ事に。
久は大会でもエトペンを抱いて打たせるつもりです。
刻子を持ってる咲とおっぱいでイカサマする和（してません）にむくれる片岡優希に、久が諦めない事の大切さを語っています。

最後の晩は打ち上げ。
原作ではすき焼きなんですが、アニメではお寿司です。
サウナに入ったり、温泉入っていた咲が流れ星を見付けて、同じように見ようとした和と優希がのぼせたり。
温泉シーンは湯気が大量。明らかに不自然なところもあるので、それらはＤＶＤになったら消えるのだろう。
滝のシーンには優希も加わりました。みんなと一緒にいたいという咲に、改めて大会で全国優勝を目差す誓いをする咲たち。和は相変わらず百合モードです。
久とまこにも温泉シーンが。久は逆光で見えないという手段がとられた！

大会中の回想シーンは、今回やった事で少し思い出す程度の扱いにするという事か。
流石にのどっち発熱と、デジタルモード発動はなかったな。
この先はこれまでのようにシャワーシーンとかが出てこないので、今回一気にやった感じだな。
そしていよいよ予選開始。

次回　第６話「開幕」

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