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2009年5月12日 (火)

劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇(ネタバレあり)

 【ストーリー】

兄貴と慕ったカミナを失い、失意の底にあったシモンはニアと出会い、再び立ち上がる。
四天王を撃破した大グレン団は、螺旋王ロージェノムとの最終決戦に挑む。
シモンのグレンラガンと同タイプのガンメン・ラゼンガンを操るロージェノム。
強力な螺旋力でシモンとグレンラガンを圧倒するロージェノムだが、シモンの不屈の魂はラガンインパクトでラゼンガンを破壊する。
生身での戦いにおいてもシモンを圧倒するロージェノム。
成すすべも無く倒れたシモンだが、それでも諦めないシモンは、最後の力を振り絞ってコアドリルをロージェノムの胸へと突き刺して体に風穴を開ける。
ロージェノムが破れ、獣人たちの帝都ツェッペリンは陥落した。
ヴィラルたち獣人の抵抗はその後も続くが、螺旋王と四天王を失った獣人にもはや勝ち目はなかった。

帝都ツェッペリン跡に、人間たちは新たな首都カミナシティを建設し、地下の穴蔵に住んでいた人々は続々と地上へ上がってくる。
町は忽ちに大きく発展を遂げていく。
ニアは今は亡き、そして彼女が出会ったことのない兄貴カミナ宛てに書いた日記を認める。
大グレン団の中でただ一人ヨーコだけはカミナシティを離れた。ヨーコは手紙でニアにだけ、ヨマコという名で教師をしている事を事を伝えている。
シモンが新国家の大統領なり、元・大グレン団の中心人物たちはそれぞれ新政府の要職につくも、実質的に新政府を動かしているのはロシウ・アダイと彼の部下たちによって取り仕切られていた。
リーロン・リットナーと結婚したキヨウ・バチカに娘が誕生した。

人間はついに月に向かってロケットを発射するまでになった。
ツェッペリン陥落から7年の歳月を経たある日、シモンはニアに指輪を差し出してプロポーズする。が、シモンの遠まわしの表現を言葉どおりに受け取ったニアは、即答で拒否してしまった。
話を聞いたキヨウとキヤル・バチカは愕然。
キヤルは言葉どおりに受け取るのではなく、指輪を貰った時の気持ちを伝えればいいのだと教える。

世界中を花と緑で埋め尽くしたいという夢を持つニア。
シモンは自分も同じ事をしたいと言うが、ニアはそれを拒否。自分とシモンは異なる人間だから、それぞれ異なる目標を持たなければならない。
違う人間だから助け合い、共に歩く事が出来る。
ニアはシモンのプロポーズを受け、結婚の誓いを交わす。

だが、二人が口付けを交わそうとしたその時、突然ニアに異変が生じる。
ニアはアンチ=スパイラルと名乗る存在のメッセンジャーとして、月にまで進出するにいたった人類の抹殺を宣言する。
アンチ=スパイラルは月を地球へと落下させて全人類を抹殺すると宣言する。
アンチ=スパイラルの兵器(ギミー命名「ムガン」)による襲撃に対して、ギミー・アダイとダリー・アダイたちグラパール隊が応戦するが、まるで攻撃が通用しない。そこにグレンラガンで駆けつけたシモンが2機のムガンを立て続けに撃墜する。だが、破壊されたムガンは無数の四角いパーツになると、爆発を起こしてカミナシティを火の海に変えてしまう。

アンチ=スパイラルによる「人類殲滅システム」発動と、カミナシティの被害に、人々はシモンへと不条理な怒りを滾らせ、暴動へと発展する。シモンが立てたカミナの彫像も倒され、新政府へと押しかける人々。
新政府のロシウは暴動を鎮めるため、シモンを拘束すると裁判に掛ける事を決定する。

シモンに非はないとする大グレン団の仲間たちの気持ちとは裏腹に、人々は人類殲滅システムが発動したのはシモンや大グレン団が人類を地上へと連れ出したからだと怒りの矛先を向ける。
シモンに対して、新政府は一方的な裁判で彼を「超弩級戦犯」として極刑にし、刑の執行まで期間をリンカーネ刑務所に収監される事となる。

ロシウは「人類殲滅システム」に対して、ロージェノムの細胞から生体コンピュータを作成する。
新政府は人々を地下シェルターへ避難させ、シェルターの無いカミナシティの住民をアークグレンに乗せて宇宙へと避難する作戦を発案する。
彼らの動きを知ったアンチ=スパイラルは、ムガンを大量に地球へと向けると、アークグレンの破壊を試みる。
ロシウたちは、市民の避難を完了すると、直ちに発進して宇宙へと逃れるが、そこでは既にアンチ=スパイラルが待ち受けていた。

一方、リンカーネ刑務所に投獄されたシモンは気力を喪失し、彼に対して怒りをぶつける囚人達の暴行にも抵抗すらしようとしない。成すがままだった彼を救ったのは、同じ刑務所に収監されていたヴィラルだった。
大喧嘩の結果、独房に入れられるシモンとヴィラル。
もはや自分のすべき事は終わったと語るシモンの前に、ニアが姿を現す。
ニアはロシウたちの立てた作戦の無意味さを語る。月が激突すれば、地球そのものが崩壊するため、地下シェルターなどに意味はなく、また宇宙に逃れてもそこで攻撃を受けて滅びるしかない。全てはアンチ=スパイラルの掌の上での出来事でしかなかった。
そんなニアを目の前にして、再び立ち上がる決心を固めたシモン。
更にそこへ再び戦いに身を投じる決意をしたヨーコや、密かに修理していたガンメンたちを運んできたキタン・バチカたちも駆けつける。
シモンたち大グレン団はヴィラルを加えて予備のロケットを使い、宇宙へと向かう。

宇宙ではアンチ=スパイラルにグラパール隊で必死の抵抗を試みるも、圧倒的な数の前に苦戦する。螺旋力で動くアークグレンは、そこに乗る人々の不安を反映してみるみるパワーが減少してしまう。
絶対絶命のピンチ。
そこに駆けつけたのはシモンたち。
シモンとヴィラルの乗るグレンラガンと、ヨーコやキタンたちの乗るガンメンたちは次々とムガンを破壊していく。
更にグレンラガンはアークグレンの隠し玉である合体を試み、怒涛合体・アークグレンラガンとなる。
だがこれまで月と思われていた物体は、アンチ=スパイラルの兵器の一つカテドラル・テラだった。
カテドラル・テラは、変形してカテドラル・ラゼンガンへと変形する。
巨大なカテドラル・ラゼンガンは地球を破壊せんとするのも、アークグレンラガンは地球を守るべく必死に戦う事になる。

・キャスト
シモン - 柿原徹也
カミナ - 小西克幸
ヨーコ - 井上麻里奈
ニア・テッペリン - 福井裕佳梨
ヴィラル、ココ爺 - 檜山修之
リーロン・リットナー - 小野坂昌也
ロシウ・アダイ - 斎賀みつき
ギミー・アダイ - 本田貴子
ダリー・アダイ - 伊藤静
ブータ - 伊藤静
キタン・バチカ - 谷山紀章
キヨウ・バチカ(キヨウ・リットナー) - 佐藤利奈
キノン・バチカ - 植田佳奈
キヤル・バチカ - 阿澄佳奈
ダヤッカ・リットナー - 中村大樹
キッド・コイーガ - 近藤隆
アイラック・コイーガ、アーテンボロー・コアチッチ - 桐井大介
ゾーシィ・カナイ - 川上貴史
ジョーガン・バクサ、ガバル・ドッカー - 四宮豪
バリンボー・バクサ - 堂坂晃三
マッケン・ジョーキン - 神永レオ
テツカン・リットナー - 水島大宙

 
螺旋王ロージェノム - 池田成志
壮年シモン - 菅生隆之
アンチ=スパイラル - 上川隆也


 【感想】

基本的にはTV版を集約した作品ですが、終盤の戦いはかなり熱いです。
TV版では存在しないロボットたちが出てきたり、無茶苦茶な戦いが繰り広げられますので、要チェック!
TV版が好きだった人は見るに値する作品だと言っていいと思う。

ロージェノム編がまさかのアバンだけで終了とは思いもしなかったが……

そういえば、シモンってフルネームはシモン・ジーハじゃないのか?
元々、姓の無かった人間は地上に出る時に、地下にいた村の名前を苗字にしたはずなんだけど。

TV版って、キタン以外にも大グレン団の面々って確か死んだよね?
劇場版ではキタン以外は誰も死ななかったけど。

TV版では登場していないガンメンたちが登場しました。
TV版で登場したスペースグラパールはグラパールが新政府が開発したものなので存在せず、代わって量産型グレンラガンであるスペースガンマールが登場し、ギミーたちはこれらに乗る。おそらくギミーたち以外のグラパール隊もほとんどが残ってこれに乗っているのでしょう。撃墜されている機体がいますから。
天元突破ソルバーニアはニア専用機。
天元突破ロボ軍団は熱すぎる。

個人的評価:85点
一言メモ「TV版ファンなら見て損はなし!」

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