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2009年6月10日 (水)

夏のあらし! 第10話「異邦人」

山崎加奈子に襲われ、エネルギーを吸い取られる嵐山小夜子。
ボウガンを突きつけられて動けない八坂一。
あらしを助けるため、動いた一に放たれたボウガンの矢だが、間一髪グラサンが助ける。
なんでこの人は日本刀なんて持ち歩いてるんだろうか。

本気で一を殺そうとした加奈子に、グラサンは契約の解除を宣言して加奈子と対立する。
人間離れした跳躍で木の上まで飛び上がった加奈子。
加奈子は男はいつも争いを生むという。そして男たちの戦争に巻き込まれ、自分たちは今のような姿になってしまったのだ、と。
男たちの始めた戦争に巻き込まれて死んでしまった事で、男性に対して嫌悪感を持っているのですね。これまで誰かと“通じた”事もないのかもしれないな。

一はグラサンと共にあらしを自宅へと運ぶ。
一はグラサンに加奈子の居場所を聞き出して、あらしを下に戻させるために乗り込む決意を固める。スカートの中にボウガンを仕込むような女の所へ行くのは危険だと止めるグラサンの言葉に、一は耳を貸さない。警察にあらしたちの事を説明できるはずが無いからだ。
得体の知れない男を信用できないという一に、グラサンは名刺を差し出して私立探偵だと告げる。
名刺でグラサンの本名が村田英雄だと知った一は、彼らが行う事で過去は何も変わっていない誰も犠牲にしていない。自分たちは助けるべくして助けたのだと知り、あらしは間違っていなかったのだと感じる。
名前だけでなく、話のエピソードまで子供の頃のグラサンから聞いた内容と一致していますから、これで一も確信。
あらしは戦争で助かるはずの人物が死ぬのを阻止していた、という事。
あらしが人を助ける、という行為も現代に繋がるためのものだったわけです。しかしこれって考えようによっては、未来が決められてしまっているわけだから、気持ち悪い事でもあるんだよな。

洋館へ向かう2人。
グラサンは洋館に住むのは加奈子と、加奈子の親友らしい名も知らぬ少女だという。
一は彼女を加奈子が“通じた”相手だと思い、伏見やよゐを人質にしようと考える。
人質をとるという辺りが如何にも姑息で一らしい。正面からぶつかって勝てる相手ではないと判っているからかもしれないが。

あらしの面倒はカヤ、上賀茂潤、マスターの3人が看る事に。
あらしが目覚めた時、周りの人間が元気を無くしていては元も子もないというマスターは、元気である為にまずは食事をとる事に。
マスターもたまには良い事言います!!
もっとも、ここで酒も要求する辺りがマスターらしいですが。
てか、一の爺さんは?

二手に分かれて館に忍び込んだグラサンと一。
グラサンの前に現れた加奈子がグルカナイフを手に襲い掛かってくる。暗闇での攻撃だが、グラサンはナイフに蛍光塗料を塗る事で見えるようにすると、ナイフを叩き落とす。
加奈子を追い詰めるグラサンだが、女相手にトドメをさす事はしなかった。と、その隙をついて加奈子はスタンガンでグラサンを攻撃。
戦中人でもスタンガンぐらいは知っている、と。
ボウガンククリスタンガンってどこの戦地で生活しているんだよ、この人。
現代なら確実に職質受けますよ。

一方、一はその間にやよゐの部屋に忍び込んで、彼女をロープで縛りつけようとしていた。
やよゐは加奈子の事を悪い人間ではないという。

やよゐと加奈子はカヤと同じ女学校に通う生徒だった。
女学校で人気者だったあらしとカヤ。
2人は女学生の中でアイドル的存在だったとは。
浮かれる女学生たちに冷たく当たる女工の加奈子。
やよゐはそんな加奈子の作業を手伝う。
ピアノの練習をするやよゐに、ピアノなど解体してピアノ線を取り出してしまえばいいという。
演芸会に誘うやよゐを拒絶する加奈子だったが、彼女は演芸会に来てくれて、次第に友達も増えていった。

それはそれとして、あらしを助けるために、やよゐを人質にとろうとする一だが、そこに加奈子がやってくる。
あらしは自分の危険を顧みず、60年前に跳んで人々を助けるいるのだという一だが、加奈子は人助けが好きなあらしには自分たちの犠牲となって助けてくれたら良いと笑う。
だが一はあらしさんの正義は人助けだが、自分の正義は同じ60年前に跳んであらしを守る事だという。
ま、当然の反撥だ。あらしが人を助けるために自分の身の危険を顧みなくても、一緒にいる一はあらしを何がなんでも守りたいと思うだろう。

20年の5月29日に跳んだ事があるのかという加奈子。
やよゐは突然怯え出す。
その日の出来事から恐怖のあまり加奈子はやよゐは歩けなくなってしまった。
よほどの恐怖体験をしたのだろう。この時に死んだのか、それとも死ぬ前の出来事なのか。
加奈子の攻撃を避ける一だが、足を滑らせた一はやよゐとぶつかってしまう。
刹那、2人は“通じて”過去へと跳んでしまう。
20年5月29日の話をしていましたから、その時にタイムトリップしてしまったのですね。
前々から思っていたが、この娘たちの存在が薄いのは誰かと“通じ”たりせず、2人きりで過ごしているからなのではないだろうか。幽霊である彼女たちは、人間と繋がりを持たないと、存在の確立が弱くなってしまうとか、そんな感じなのでは、と。
でないと同じ幽霊でありながら、あらしとカヤがあれほどピンピンしているのに、この2人は揃って消えかけているというのは納得いかないだろう。

それにしても、この洋館は額縁が全て「夏のあらし」という凄い状態。
むしろこれでは2人があらしたちの事が大好きで、写真を収集しているようにしか見えませんぜ……

今回のお話はあらしの看病をする3人。
退屈なマスターはカヤと潤に問いかける。
「何か面白い話ない?」
タイトルを忘れた本を読んだというカヤ。
口癖は「きめーん、フラッシュ!!」
『ハイスクール鬼面組!』
突然あらしさんが苦しみだした。触れちゃいけない黒歴史に触れたという事か……

次回 第11話「世界は二人のために」
力を奪われ昏睡状態に陥ったあらしを助けるため、加奈子の住む屋敷に忍び込んだ一とグラサン。しかし加奈子に見つかってしまい攻撃を受ける。加奈子のナイフをよけようとしたはずみで、加奈子と同居していた少女・やよゐに触れた一は、彼女と通じて、戦時中にタイムトリップしてしまった。町外れの丘にたどり着いた一とやよゐは、当時の加奈子と出会う。そこへ米軍機が近づいてきて、彼らに攻撃を仕掛けてきた!
(公式サイトより)

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