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2009年6月18日 (木)

夏のあらし! 第11話「世界は二人のために」

二度と伏見やよゐに怖いも思いをさせないという山崎加奈子の攻撃を避けた八坂一は、やよゐと“通じて”タイムトリップしてしまう。

オープニングが2番になった?

一がやってきたのは昭和何年かは判らないが3月10日。
てっきり空襲の時に飛んだのかと思いきや、違いました。
嵐山小夜子ならなんとかしてくれるかも、と、やよゐを工場へと連れていくため町に出た一は、やよゐの知り合いと出会ってしまう。
意識を取り戻したやよゐが母娘の姿を目にすると、急に怯え始めて大規模な空襲があるから逃げるようにと説得するやよゐだが、母娘は信用しない。
この時の空襲がやよゐのトラウマ
誰しもがあらしのように助ける事が出来るわけではないのは止む得まい。
そもそもあらしだってみんなに信用してもらえる訳ではなく、苦労しながら助けているみたいだしね。

工場側の野原にやってきた一とやよゐはそこで小休止。
はっきりと記憶していないやよゐは、一のことをお兄さんと呼ぶ。
空襲によって命を落としたやよゐと加奈子は2人きりでずっと夏を生きてきたが、彼女たちの身体が消え始めてしまったのだという。
だから加奈子はやよゐを助けようと必死になったようだ。
2人きりで長い時を過ごし続けた加奈子は、この時だけを守る事に必死になったのだろう。
2人の存在が消え始めているのは、もしかするとこうして2人きりで過ごし続けてきた事が原因なのか。他と接点を必要以上に持とうとしないから、彼女たちを知る者たちがいなくなり消え始めたのかもしれないな。

自分が必ずなんとかすると誓う一。
と、2人の前に60年前の加奈子が現れると、やよゐに対して怒りを剥き出しにする。
まだ加奈子がやよゐと仲良くなる前の時間でした。

突然の米軍機による銃撃。
やよゐを咄嗟庇う一だが、加奈子はその場に倒れてしまう。
引き返してきた戦闘機。
恐怖に動けない一。
すると、咄嗟にやよゐが飛び出して動けない加奈子を守る。
空襲は体験していたものの、直接狙われたのは始めてだろうから、恐怖心は無差別な空襲の非ではないのだろうな。

守ると誓ったばかりなのに動けなかった事を後悔する一だったが、動く事すら出来なかったという恐怖が、2人が助かった喜びでで消し飛んでしまう。
立ち去ってしまう加奈子。

加奈子を助けるために、トラウマに打ち勝った事で歩けるようになったやよゐははしゃぎ、帰ったら加奈子が喜ぶと泣く。
元々が幽霊ですから、歩けないというのはあくまでも精神的なものでしか無いはずだからね。

あらしを一目みたいと願う一。
と、あらしとカヤが2人に声を掛けてくる。
やよゐは今日は演芸会のある日だと気付く。
やよゐと加奈子が仲良くなった運命の日。
ま、ここまで来れば加奈子とやよゐが仲良くなった理由は判るというものです。前回の話と組み合わせれば一発だね。

過去の自分と出会ってしまうから、とやよゐは一だけで行くように勧める。
演芸会に参加してやよゐの伴奏で歌うあらしとカヤの歌を聴く一。
明るいあらしの歌声と、どこか寂しげなカヤの歌声に引かれる一は感動を覚える。
やよゐは加奈子を気にして少し暗く沈んでいたが、一は加奈子を見付ける。入り口で戸惑う加奈子に、一が声を上げて中へと引き入れる。
2人を引き合わせたのは一だったのか。
つまりあらしと一はこの時に会っていたという事なんだな。

加奈子が演芸会に来てくれた理由。
それはやよゐが加奈子を助けてくれたからだった。
と、加奈子が突然現れる。彼女はグラサンと“通じた”のだ。グラサンは突然のタイムトリップにショック。
2人がいなくなっている間にグラサンと加奈子で何があって、通じたのだろうか。

立っているやよゐに驚く加奈子。
自分たちの身体に意味があったのだと知ったやよゐは、加奈子と共に戻ろうと告げる。
少なくとも60年の夏を過ごした意味はあった訳だ。この夏まで存在していなければ、やよゐは加奈子を助ける事が出来ず、2人が仲良くなる事は一生無かったわけなのだから。

そういえば、やよゐたちもあらしも夏限定のような事を言っていますが、夏が終わったら彼女たちはどうなるのだろうか? 姿が消えてしまうのか? 彼女たち的には眠ったようになるのか、それとも一瞬で次の夏になっているイメージなのか。

エンディング「早春賦」
懐メロか。今回だけの特別仕様だろうな。

コップを額に乗せて暇だというマスター。
面白い話はないかというと、タイトルを忘れた本の話をするカヤ。
白目で語り出す。
「それは恐ろしい少女の物語」
「グラスの仮面!」
マスター、途中で答えを言っちゃった。間違えているのは、色々と大人の事情でしょう。
突然苦しみだすあらし。
「あらし、恐ろしい子!!」
『ガラスの仮面』と言えば、白目と「北島マヤ、恐ろしい子!」だからねぇ。
そういや、この作品は本当に完結するのだろうか。
途轍もなく長い作品なので、連載当初の作品では、家庭の電話が黒電話なのに、最新刊では携帯電話とか使っていたのには、ビックリです。話の中ではそんなに年月経ってないはずなんですけどね。
作中の経過時間は5、6年ぐらいかな?

次回 第12話「時の流れに身をまかせ」
加奈子とやよゐから存在を維持するためのエネルギーを戻してもらい、目を覚ましたあらし。一方であらしにエネルギーを返した2人の姿は急速に薄れていき、今にも消えようとしていた。それを見て一たちは慌てるが、加奈子とやよゐは、あらしの力を奪ったことを謝罪すると、消えてしまうのはあらしの力を奪った罰だと、自らの運命を受け入れようとする。しかしあらしとカヤが、それぞれ一と潤の手を取り、加奈子とやよゐに存在の力を分け与えると、2人の姿は見る見る元に戻るのだった。
(公式サイトより)

次回は一応大団円という感じかな。

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