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2009年6月30日 (火)

アスラクライン EX013(最終回)「呪われた罪人の烙印」

修学旅行から帰還途中だった2年生たちが加賀篝隆也の手に落ちた。
加賀篝は2年生と点火装置(イグナイター)の交換を要求してくる。

橘高冬琉はイグナイターのデータ分析をアニア・フォルチュナ・ソメシェル・ミク・クレウゼンブルヒに急がせる。
冬琉は危険が大きすぎるとイグナイターを差し出さずに人質を助ける事を考え、人質の救出を最優先とする倉澤六夏たちと対立する。ただし六夏が反対するのは、旅行傷害保険を自分たち第2生徒会が引き受けているため、支払額が大変な事になってしまうため。
結局、六夏の方は金が動機だった。そうでなければ彼女らしくないのでいいけどね。
冬琉が必要以上にイグナイターに拘る理由は明確に何かあるのだろうか、判らず仕舞いです。

佐伯玲子は兄たちの飛行機が消息不明になった事を智春に何か知らないかと聞いてくるも、流石に真実を語れない。
知った所で彼女に何か出来るわけでも無し、変に心配ごとを増やしてしまうだけだしな。
それにしてもなんで電話してくる相手が智春なのか……惚れてるからか?

加賀篝は冬琉と六夏にばれないようにイグナイターを埠頭に持ってくるように告げる。
ニアは智春にイグナイターを託すと、自らはイグナイターの分析を続行。
焦る六夏と反対に落ち着いた様子の冬琉。こーゆー事態も予測していたというところでしょうか。

約束通りに埠頭へとやってきた智春の処へ、偶然話を立ち聞きしていた嵩月奏がやってくる。
奏がやってきた事で少しほっとしたという智春。
「気を付けてねぇ。都合のいい女だと思われてるよ」
奏に囁く水無神操緒だが、奏はそれでも別に構わないという。
誰かに止められても行くという智春は、それでも戦いに行くわけではないと告げる。
とは言え、この展開で戦いにならない筈もなく。

薔薇輝(ロードナイト)の鎖によって止められた飛行機は時間を止められている。
イングリットにイグナイターを回収させた加賀篝は、イグナイターは拡張機能(プラグイン)ではなく、歪んだこの世界を正すための鍵だという。
「熱くなるなよ、少年。ここは所詮2巡目の世界なんだ」
「何を言ってるんだ」
「俺たちは誰かが勝手に始めたゲームに付き合わされているんだ。
 人をバカにした話だ。
 だからこの鍵で、苦痛に満ちたこの世界を終わらせる……
 心配するな、俺は夏目直貴とは違う」
直貴は良い奴だが、智春がいたせいで失敗したのだという加賀篝は、智春に邪魔をされないため智春と奏をイングリッドで動けなくしてしまう。
2巡目の世界で直貴が既に何かをしようとしたけど、智春がいたために成功しなかったという事なのか。それとも1巡目の世界での事なのか。この辺はハッキリしないまま。

奏が必死になりイングリッドの身体を焼き尽くして智春を助け出すと、意識を失って倒れてしまう。
イングリッドの身体は奏とはあまり相性が良くないのだな。切ったりするのは通じなくても、焼かれたらどうしようもないからな。

今の智春は無力だが、潜在的な脅威でもあるという加賀篝は智春たちを倒そうとするも、イグナイターに発信器を仕込んでいた冬琉、六夏、真日和秀がビビアンに乗って駆けつけてくる。
奇襲によってイグナイターを回収。
「ラグノアの生徒会を敵に回したことを」
「後悔なさい!!」

戦いを挑む冬琉と六夏。六夏は翠晶を召喚し、冬琉は剣で挑みかかるも、薔薇輝の鎖に捕らわれてしまう。
だが、呪われた罪人の烙印を持つ元・演奏者(エクス・ハンドラー)である冬琉は、魔力無効化能力を持つ為、時間制止が通用しない。

薔薇輝の鎖を切断して飛行機を開放しようとする冬琉たちだが、魔神相剋者(アスラ・クライン)の魔力循環で復活したイングリッドによってすんでの所で妨害されてしまう。
イングリッドの攻撃により飛行機から落下する冬琉と、拘束されてしまう翠晶。
突然現れた黒崎朱浬が落下する冬琉を救助すると、ミサイルを放ってくる。
そう言えば、飛行機の中にこの人の姿が無かったね。ホノルルがずっと飛び続けてきていたのか。

副葬処女(ベリアル・ドール)である新屋敷琴里が限界を迎え、飛行機を縛っていた鎖が崩壊してしまい、突然復活した飛行機は一方のエンジンが炎上してしまう。
死体からイグナイターを回収すると飛行機から飛び降りる加賀篝。
急激に回復したことで、機体に過剰の負荷が掛かってしまったというところですか。
翠晶の力で飛行機の内部へと入る智春たち。
どうやら朱浬だけが飛行機に乗っていなかったのは、ホノルルで金属探知器に引っかかってしまったからのようだ。変な武器を持ち込んでいたのか。
てか、確かこの人はサイボーグ化されているのだから、素で金属探知器に引っかからないか? それに色々と武器を持って行ってただろう。日本の探知機がむしろザルのように通り抜けたという事ですか。

騒ぎ出す生徒たちを落ち着かせる会長達。
いる筈のない人たちが紛れ込んでいるのだから、生徒達も驚くよな。

力を使いすぎて意識を失っている奏。
志津間哀音は自分のせいだと詫びるが、智春は自分のせいだと応じる。
「ボクは、何も出来なかった」
確かにねぇ、本当に何もしてない。

謎の搭乗者に驚くフライト・アテンダントですが、説明する暇がないので冬琉たちは機長達に状況確認をしてもらうことに。
後5分で着陸できる場所がなければ墜落してしまうという、最悪の状況。
さすがの悪魔やら機巧魔神(アスラ・マキーナ)でもなんともならないようだ。
メインのメンバー以外はただ客席にいるだけなので、みんな一般人という事なのか。

飛行機を案じる琴里に、どのみち後631日でこの世界が終わるという加賀篝。

朱浬とビビアンで1人でも多く助けるためにピストン輸送しようとするも、智春は全員を助けると言う。
黑鐵の重力制御で飛行機を持ち上げるという智春に、魔力が持たないと猛反対する朱浬たち。
佐伯玲士郎は志津間哀音に期待の着陸に必要な滑走距離と着陸に適した場所を聞き出す。

玲士郎は機体を持ち上げずに、バランスの維持に努めるように告げる。
智春の召喚した黑鐵を寂しそうに見詰める冬琉。
黑鐵の魔力を調整して機体を破壊しないように最新の注意を払う智春に、玲士郎は着陸態勢に入ると告げる。
「君が降ろすんだ」
「ボクが!?」
「君なら出来る。
 聞いたよ、哀音は君の処へ行ったそうだな。
 君の信じるには十分だ」

哀音の事を何よりも信用しているから、その哀音が信じた相手は信じるに足りるという事ですか。

この先にある谷に滑走路があるという玲士郎の言葉に、彼らが何をしようとしているのか悟った冬琉たち。
玲士郎は朱浬に自分を連れて飛んで貰うという。
朱浬も六夏も彼らがしようとしている事の意味を理解していて、それでも他に手段がなく、彼らが決めた事なので止めようとはしないのだろう。
哀音は智春に微笑み掛けて、飛行機から去っていく。

玲士郎は翡翠に膨大な魔力で、谷に氷の滑走路を作成すると、力尽きたように膝をつく。
氷の滑走路を無事に着陸し、無事の着陸を喜ぶ生徒達と裏腹に沈んだ表情の冬琉と六夏。
成功に喜び雄叫びを上げる智春。
「やったな操緒」
「少し疲れちゃった。
 ちょっと寝る」
いつものように智春と喜びはしゃぐこともなく姿を消す神操緒。
力を使い過ぎてしまったという事か。

冬琉は意識を失った奏を抱えると、救助隊にまで見られるわけには行かないと撤収を急ぐ。

智春は喜びながら玲士郎の元へと駆け寄る
「機巧魔神(アスラ・マキーナ)は、彼女たちの魂の質量を削って演操者(ハンドラー)の願いを叶える。
 魂を削られた少女たちは、感情をすり減らし。
 そして全ての感情を無くした時、彼女たちは消滅する……
 哀音は逝ったよ
「…………!!」
「哀音、君の献身に感謝するよ。
 君といる事が出来て、ボクは幸せだった。
 君はいつも心の支えだったな」
小さく微笑む玲士郎。
「その君はもうここにはいない。
 判ってはいるが、実感が湧かないな……
 君がまた、心から笑えるようになる事を願っている。
 さよなら……哀音

哀音との別れを涙する玲士郎の腕に冬琉と同じ元・演奏者(エクス・ハンドラー)の烙印が現れる。
エクス・ハンドラーはその名の通り、副葬処女を失って演奏者で無くなった者の事。
つまり冬琉が黑鐵の事を寂しそうに見詰めていたのは、彼女が智春の前の黑鐵のハンドラーだったからという事だろう。
哀音があんなに明るい少女だったのに、感情の無い子になっていたのは、戦い続けてきていたからなんだね。おかしいとは思っていたが、そんな理由だったとは。

「どうして……どうして誰も教えてくれなかったんだ!
智春の脳裏に感情を失った神操緒の姿が思い浮かぶ。
そして奏の肉体もまた更に結晶化が進んでいた。
あそこで言えば智春の決意が鈍ってしまう。というのもあるのでしょうが。
てか、もし知っていたら彼はどうしたのだろうか。神操緒のために力を使わなかったのか、それともみんなを助ける
ために力を使ったのか。
奏が自分の命を削ってまで智春を戦わせまいとしていたのは、この事を知っていたからか
戦い続ければ神操緒が失われてしまうと知っていたからなのだろう。
その事をちゃんと説明しなかったのは何故なのか。

遂に最終回でしたが、予想以上に投げっぱなしジャーマンなラストでした。
結局何も解決していないどころか、バッドエンドという感じではないか。
神操緒は魔力の削りすぎで感情が少し希薄になってしまったし、奏は結晶化が進んでるし、加賀篝は相変わらずピンピンしてるし。
何一つ解決していない上に、謎も沢山残したまま。

アスラクライン2 今秋放映

ようするに、2クール製作する力が無くて、変則2クールになったという事ですか。
2クール作る余裕がないなら、製作が進んでから放送開始しようよ。

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nbsp;  ひょんな事から、アスラ・マキーナのプラグイン(イグナイター)を手に入れた智春。  だけど、これを所持した事により、アスラ・クラインである加賀篝に狙わる事になったので災難だ!!  頼りになる朱浬さんや、玲士朗は修学旅行の為、不在。 前回は、第二生徒会会長の六夏や、第三生徒会の冬琉に助けられ難は逃れた。 nbsp; だけど、その戦闘で奏は、智春に「もう戦わない」と約束したのに、それを破ってしまった智春にショックを受け、奏は泣きながらどこかに行ってしまう。 ... [続きを読む]

受信: 2009年6月30日 (火) 21時47分

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