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2009年6月 2日 (火)

交響詩篇エウレカセブン : ポケットが虹でいっぱい(ネタバレあり)

 【ストーリー】

夜の裏山を進むレントン・サーストン
いつもは厳しいドミニク・ソレル先生が、何故か優しく誘ってくれた事が嬉しくて、幼馴染のエウレカと、妖精ニルヴァーシュと共に雪の積もる裏山を進む。
レントンには何故か他の人間には判らない妖精の言葉が判ると言う不思議な能力が存在していた。
そしてエウレカは太陽の光を浴びる事が出来ない特殊な体質の持ち主だった。
子供たち二人に、ドミニク先生が見せたのは、雪の中にひっそりと咲く花『雪月花』だった。この花が咲く時、虹色のに包まれ、何でも一つ願い事が叶うのだという。
彼らの前で花開こうした雪月花だが、花は咲くことなく、光を放って枯れてしまう。
ドミニク先生は、二人に雪月花の種を分け与えると、この雪月花の花が咲く丘を守って欲しいと願いを託す。
翌日、用事でワルサワ研究所を離れたドミニク先生は、二度と帰って来なかった。

西暦2009年人類は謎の生命体『イマージュ』の襲来を受ける。
圧倒的な力を持つイマージュの前に、人類は敗北の一途を辿り、それから45年の歳月が流れた西暦2054年になっても人類は勝利を得られない。
二人の住むワルサワ研究所は、人類が勝利するための研究を行っていた。
だが、突如現れた人民解放軍によってエウレカが連れ去られてしまう。エウレカが連れ去られるのを目にしたレントンは食い止めようとするも、恐怖で助ける事が出来なかった。

あれから8年、14歳のレントンはKLF『ニルヴァーシュ』とも共に軍に身を置き、エウレカを救い出そうとしていた。
第303独立愚連隊強襲戦闘母艦「月光号」にKLF乗りとして席を置くレントンは、KLF『デビルフィッシュ』を操るホランド・ノヴァの部下として人民解放軍による秘密兵器の回収作戦に参加していた。
戦いの最中、突如暴走を始めるニルヴァーシュは、イマージュたちの攻撃を掻い潜り、目標の施設へと到達する。
そこでレントンが目にしたのは、8年前に連れ去られた少女エウレカだった。
突然の再会に喜ぶ二人。レントンはエウレカと共に故郷ワルサワに戻ろうと声を掛けるが、エウレカはレントンと共に帰る事は出来ないと告げる。エウレカの拒絶に「勝手に決めるな!」と怒るレントン。ずっとエウレカを捜し求めていた自分の気持ちも考えて欲しいというレントンに、ようやく心を開きかけるエウレカ。
突如足場が崩れてエウレカは建物から落下してしまう。

落下するエウレカは直射日光を浴びて激しい痛みを伴いながら皮膚が変色していく。
そんなエウレカをニルヴァーシュに乗ったレントンが追いかけ、遂には救い出す事に成功する。エウレカを助けたニルヴァーシュは、更なる成長を遂げて姿が変化する。その時彼らの頭上にあったイマージュの巣が崩壊し、彼らのいる周囲一体を飲み込んでしまう。
ようやく手に入った最後の希望を失ったのかと力を落とすホランドだったが、エウレカを乗せたニルヴァーシュは健在であり、レントンと共に月光号へと帰還を果たす。

賢人会議では英雄と讃えられたデューイ・ノヴァク殺害の報告が入っていた。
孤児たちを養っていたというデューイには特殊な性癖があったと密やかに噂があったという。それは成人女性には性的欲求を示さないというものだった。
調査の結果、浮かび上がった人物はデューイの部下、ホランド・ノヴァクだった。
そして現場には特殊な薬品を使用した注射器が残されていた。7日間だけ不老不死になれるという、一般人にとっては何の役にも立たない薬を何故彼が所有していたのか、全くの謎だった。

日光を浴びたため、医務室で横になるエウレカとの再開を果たしたレントン。
エウレカはレントンと初めて会った時と同じだと言う。レントンはハッキリ記憶していなかったが、二人が初めて出会ったのはエウレカの病室を覗き込んでいた場面。
ニルヴァーシュを追いかけていて偶然見つけたらしい。
レントンはは今回の作戦が終了すれば、少尉に昇進できるという。少尉になれば勤務地を希望できるようになるため、一緒にワルサワに戻ろうと語る。
だが、エウレカはさまざまな実験を受けた上で、彼女自身がイマージュから送り込まれたスパイである事を知らされていた。彼女が体験した事は彼女の中にあるクリスタルに記憶される。イマージュはその情報を下に人間を殲滅するつもりなのだ。エウレカはレントンの住むこの世界を壊されたくはないため、自ら命を絶つ事を考えていた。

二人の会話の最中、戦闘が勃発する。
出撃命令が出なかったことを疑問に思いながらニルヴァーシュで出撃したレントンは、ホランドたちが人民解放軍を相手に戦っている場面を目撃してしまう。
軍に対して叛乱を起こしたホランドたちに憤るレントン。
そんなレントンに、ホランドは自分たちの素性を語り始める。
一見年齢がバラバラに見える彼らは、皆17歳なのだ。彼らこそがはドミニク先生と共にドゥーハの悲劇を体験した孤児たちだった。
彼らは、このドーハの悲劇で実験台とされ、肉体が分解するのを感じ、彼らが「ネヴァーランド」と呼ぶ世界を目にした。
その後、この世界に戻ってきたホランドたちの肉体は、常人の何倍もの速度で年をとるようになってしまったのだという。


 【感想】

ストーリーはかなり大雑把。

なんで今更劇場版をやるのか。
やはりパチンコ対策か……そういや、アクエリオンも似たような感じだったな。

大幅な設定変更で、おそらくはTV版との並行世界の物語という位置づけではないだろうか。ホランドたちが見た世界は、月に相合傘でレントン、エウレカの名前が書かれていたので、TV版の交響詩篇エウレカセブンの世界ですね。それも全ての戦いが終わった後の世界のようだ。

レントンだけが妖精の言葉を理解できた理由は最後まで謎。
何かしらの裏設定があるのか。

月光号の乗組員はエウレカとレントンを除いてみんな17歳という設定ですが、ムーンドギーとギジェットは元々の年齢は16歳と15歳で、若いのでこの二人だけ外見上一般人と同じように年をとってるとしか見えません。
ハップがあんなひどい役回りになるとはちょっと予想外でした。
TV版でのハップはどちらかと言うと良い奴なのにな。
翼の生えた子供の絵は、やはりエウレカではなくニルヴァーシュの事だったんだろうなぁ。

ジ・エンドもKLFになるのかと期待しましたが、最後までぷにぷに状態だったな。

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