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2009年7月29日 (水)

シャングリ・ラ 第17話「暗夜抗路」

北条國子に背後から銃を突きつけた武彦。
「何してんの……ねぇ?」
問いかける國子に、武彦はこうするしかないのだと言う。
國子が自分のことも判っていないという武彦は、彼女がAAAだからだと言う。
武彦はAAAという事まで知っていたのか。
何も判らないで監視につけられていたわけでもないんだね。

同じ頃、ゼウスの情報を引き出して逃亡した石田香凛は、國子や草薙国仁、美邦がアトラスランクAAAの人物という最重要機密を入手していた。
アトラス公社にとって大切なのは彼女たち3人だけであり、その他の人々に対するアトラスランクでのアトラス移住はただの餌に過ぎない。

アトラス計画に希望を抱いていた武彦。
だが、彼はダマされていた。アトラスは人柱が無ければ固有振動が起きてしまうため、人柱に無数の子供たちが使われ、自分の妹さえも犠牲になったと嘆く武彦。
武彦は國子を護衛するために公社から送り込まれていた。彼が知るAAAの人物は國子のみであるため、武彦が殺して阻止できるのは國子しかいない。
なら殺しなさいと命じる國子に、動揺した武彦。そこに突然現れた国仁によって銃を弾かれてしまった武彦。国仁を殴り倒すものの、國子が銃を拾っていた。
「武彦、AAAって何なのよ」
「継ぐべき者だ」
「継ぐべき者って?」
「アトラスを……」
もはやどこにも自分の居場所はないという武彦。彼を仲間だと呼び、ドゥオモに戻ってくるように促す國子だが、武彦は自ら背後の川へと飛び降りてしまう。
自分がAAAという事までは知ったものの、結局自分が何者なのかは國子にはさっぱり。
アトラスを継ぐというのが具体的になんであるのかも、よく判らないしね。

秦総一郎は水蛭子を連れ戻さなくても良いのかと鳴瀬涼子に問いかける。
アトラス建設もメタルエイジ襲撃によって遅れが出ており、懸念する彼に対して、涼子は予想外の事が起きるのは当然であり、セルゲイ・タルシャンの築いたレールから外れて自分の時代が近づいているのだと告げる。そんな涼子の言葉に従った総一郎だが、通信を切った後に笑みをこぼす。
実は彼はタルシャンの部下で、涼子に従っているフリをしているだけなのかもしれないな。
そういえば烈音が友香を逃がした時にも、彼が見逃していたんだよな。
実際には涼子はタルシャンに踊らされているだけなのかな。

人柱や武彦が公社の人間だったことなども知らない国仁は、軍を辞めて新しい自分を探しに地上へとやってきた事を國子に告げる。
このままドォウモに行ったり、メタルエイジと行動を共にするようになったのかと思いきや、そういう訳でもないのか? でも次回予告には出ているから、行き場所もないからとりあえずドォウモにいるのかもしれないな。

香凛の新しい家は秋葉原にあった。
ここからまた儲けるのだという香凛に、美邦の代理人から連絡が入る。
「あの美邦だったら……」
「本当、ツキがあるよね」
香凛は個人名義で秋葉原を本当に購入していました……
石田ファイナンスではないから、公社も気づかなかったという事ですか。

秋葉原ネオギルドのトップとなった香凛は、サングラスをして美邦に面会。彼女が美邦の後見人となる。
水蛭子となってしまったミーコをプールへと運ぶと、それまで苦しんでいたミーコが落ち着きを取り戻した事に驚く香凛。
犠牲者が出る前に結界を張らなければならないという小夜子。
何のことだかまったく判らない香凛は、突然プールから聞こえた悲鳴に振り返ると、そこには化け物のような影が映っていた。
何がなんだか判らない香凛は顔が真っ青。
「もしかして……ツキ無くなった?」
無いですね……下手に欲張って手を伸ばそうとすると、痛い目を見ることになってしまうのですけど、その辺の調整が出来ない事が子供なのかもしれないね。

武彦が公社の内通者だったと知らされたモモコ。
「やっぱり人の一物って、見かけによらないのね」
アトラスを継ぐ者という言葉の意味が判らない國子やモモコ。
そこに、練馬支部からの連絡が途絶えたとの報告が入る。
どんな時でもエロ心を忘れないモモコ……

女官を50人、十二単を16種類まで用意しろ、という美邦に腹を立てながら従う香凛。
『女官募集!! 経験者優遇!!』
大々的に募集する香凛が集めた女官とはメイドたち。
女官ってそっちかよ……
「そなたたち、本当に妾を主人だと思うとおるのか?」
「もちろんでございます」
「フッ、馬鹿が」
小夜子が笑うと、答えた少女の全身が捻れて死んでしまう。
香凛、まさかの事態に顔面真っ青。
美邦に虚偽の申し立てをした結果だという小夜子は、香凛に気をつけるように忠告する。
「やっぱり、ツキないのかな……」
『女官募集!! 正直者優遇!!』
広告が変わりました。
嘘を吐いたら死んでしまう、という事実を知った香凛。
そこに美邦は何故香凛のような少女が自分のために働くのか、問いかけられてしまう。お金儲けのためとは言えずに頭を抱える香凛に、小夜子は彼女は美邦のために働くが自分の喜びに繋がるのだ、とフォローを入れる。
「あなたには、まだまだ役に立ってもらわないといけないから」
まだ利用価値があるから、死んでもらっては困るという事だろう。
アトラスを継ぐまでは美邦には後見人として、後ろから支える人物が必要ですからね。

練馬支部の調査に向かった國子たちが目撃したのは、異常繁殖したダイダロス。
そしてダイダロスからの攻撃を受けている練馬支部だった。

涼子のためにアロマを用意した今木紫音だが、彼ら自分の今の気持ちが判るわけがないと、アロマオイルの入った瓶を叩き付けられてしまう。
血を流しながらもウットリとする紫音。
相変わらずいっちゃてる……この子だけは間違いなく涼子に心酔しているのでしょうが。
ダイダロスによる光化学オキシダントの被害が地上に広がっている事を報告する総一郎。
涼子は地上の人々がどうなろうと気にも止めないんでしょうけどね。

地上には光化学オキシダントによって呼吸困難で死亡する者たちが多発し始めていた。
國子たちがやってきた練馬支部では、マスクをつける暇すらなく死んでいった仲間たちの姿が……
國子はここにはもう人はいられない、と練馬支部を放棄して撤収する事に。
今は練馬支部だけだけど、今後は被害はもっと拡大するわけで、いよいよのっぴきならない事態になってきた。
明日は我が身ですからね。

紫音の手当をする今木烈音は、辛いなら止めても良いと告げるが、紫音は兄が何も判っていないと彼の申し出を拒絶する。
ブラコンの兄はまさか弟が真性のドMだとは思っていないんだろうな。ま、普通の人間には理解できない感情だわ。

驚異的な繁殖力で地上の森を浸食しているダイダロス。
「そんなに繁殖するなんて、絶倫だわ」
ふざけるモモコを窘める國子。
このままでは、アトラスに上がる前に何処にも人が住めなくなるという國子は、作戦を検討。
香凛のフィギアや盗撮写真、戦車に乗せたフィギアで萌えを競う秋葉原のロリ爺・軍爺・カメ爺の三爺の下へとやってきた國子。
また爆撃機を用意して欲しいという國子は、お金に糸目をつけないからと申し出るも、秋葉原が香凛によって支配された事で、シンジケートが作り替えられてしまい、彼らが買い付ける事が出来なくなってしまった。
三爺は香凛が可愛いから文句ないのか……
自分たちで用意できない三爺は、國子と香凛の顔を繋ぐ事に。
香凛は面会してきた國子に激しく同様しながらも、またもAAAと接触できたことに、やはりツキがあるのではないかと笑う。
爆撃機で何をするのかと問いかける香凛。
「東京を……焼き払うの」
「はあ!?」
突然の台詞に困惑する香凛だった。
まぁ、いきなり東京を焼き払うと無茶な事を言われてもね。
香凛は國子たちの情報を手に入れながら、ダイダロスの事はまるで知らないんだな。彼女の情報網を駆使すれば、それぐらいは手に入りそうなものなんだけど。
しかし本当に苦肉の策で、それしかないのか。とは言え、菌類だと思われるダイダロスを焼き払うだけで簡単に駆逐できるとも思えないのだけど。

次回 第18話「双頭奇譚」

香凛は爆撃機を用意する代わりに、國子の守り刀を要求するんではないのか。
モモコは水蛭子となってしまったミーコとついに再会を果たすのかな……
そして凪子婆ちゃんが復活。すべてを知るであろう彼女は、目的のために自分を利用させるのか。

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