« 大正野球娘。 第1話「男子がすなるという、あれ」 | トップページ | 咲-Saki- 第14局「存在」 »

2009年7月11日 (土)

狼と香辛料Ⅱ 第1話「狼とふとした亀裂」

第2期スタート。
原作小説の3巻に当たる話のようです。今回は3巻と5巻がアニメ化らしい。何故4巻が飛ばされるのかは不明。

オープニングテーマ「蜜の夜明け」 歌:新居昭乃

雪の夜。仲間である狼たちの下を去り、ロレンスの下へ向かうホロだが、クラフト・ロレンスは骨となっていた。更に赤い幕が仲間とホロの間も遮る。
目を覚ましたホロに、ロレンスは上手そうな肉を食べたところで目を覚ましたのかと問い掛けるが、ホロは故郷ヨイツの夢だと語る。
ホロの頭を撫でるロレンスに身を寄せるホロ。
「素直な気持ちを言っても良いかや?」
「ああ」
「腹が減った」
いきなりホロとロレンスのベタ甘カップルぶりからスタートです。
ホロの尻尾はカイロ代わり。
てか、もう完全に前作を見ている事が前提で、ホロの正体とか、ホロとロレンスの関係とかを一切説明するつもりないよね。

次の街クメルスンはあらゆる宗教活動が禁止されている。しかも大市と祭りのまっただ中。
道中のホロたちの食事は随分と質素なもののようだ。まぁ、携帯する上では腐らない事が前提にした食べ物でないといけないから、ある程度は仕方ないのでしょうが。
ロレンスの懐具合を心配するホロですが、贅沢しなければホロが買い食いをしてもそれなりの部屋には泊まれるだろう、と。
「わっちの買い食いを言い訳に使われては困るからの」
「言い訳?」
「金がないからベッドは一つ、なんてのはの」
そんな事があったらしい。それでも手を出そうとしないロレンスは紳士なのか、ヘタレなのか、種族の違いを気にしているのか。
ホロは自分の好みではない、というロレンスの言葉にしょんぼりするホロ。
「まぁつまり」
「つまりこーゆーわっちが好きなんじゃろう。
 阿呆なオス程か弱いのが好きじゃからの」

ホロの方が一枚上手でした。まだまだ手玉に取る事は出来ないようだ。
自分がか弱い姫なら、ロレンスは屈強な騎士でなければならないが……
一度は騎士になってくれた、とか言うホロ。
先の一件でロレンスが自分を守ろうとしてくれた事指し示しているようです。

ホロが極上な魚の匂いを嗅ぎつけて、ロレンスは行商人のフェルミ・アマーティに魚を別けて欲しいという交渉をするも、既に売り手が決まっている、と。
ロレンスは自分たちが食べる分だけを希望だったわけですが。
アマーティから祭りのため、宿屋がいっぱいだと聞かされたロレンスたち。アマーティが口利きしてくれました。
アマーティはロレンスと同じローエン商業組合所属でした。
アマーティは明らかにホロに恋しました。
「わっちの顔に何かついておりますか?」
相変わらず人前ではおしとやかなそぶりをみせるホロ。

取引先で魚を注文して食べてもらえる事に紹介して貰った宿屋の部屋は広さも結構広い。今までロレンスたちが止まった宿で一番良くないかな?
ホロもアマーティの前ではめちゃくちゃ猫被ってるし。
「ホロさんは、本当に清楚で素敵な方です」
ロレンスの笑いが完全に引きつってますよ?
アマーティは完全にダマされてます。そのうちに本性がばれたりする事があるのか、それとも最後までダマされたままとなるのか。

彼がいなくなった後の食事の時の態度はまるで別人。
魚にかぶりついたりしているし。
アマーティは若さの割りに、かなりの腕利き。
ロレンスが運んできていたのは釘だったようです。
ユビンハイゲンでの失敗に懲りて、パッとしない物を運んでいるというホロだが、ロレンスはパッとしない物だけを乗せているわけではない、と。
「俺の荷馬車には、お前もいるだろう」
すらすらとこんな台詞が吐けるようになってきたロレンス。
しかしこの台詞を聞いても、ホロは表面上は相変わらず。内心では嬉しいのでしょうけどね。

燃える葡萄酒と呼ばれている色の薄い酒を呑む二人。ホロはヨイツの酒に似ていると喜んで飲む。
故郷への帰還を楽しみにしているホロに、ロレンスは少し寂しそう。
幼い頃、ロレンスは母親からヨイツについての話を聞いた事があるようだ。
ヨイツは既に無くなってしまっているのか?

翌日、二日酔いでホロはぐったり。
まともに口をきく事すら出来ないようだ。
ロレンスは麦商人マルク・コールに釘を売り行きました。
アデーレというのは奥さんらしい。
弟子のエウ・ラントを雇い入れていたマルク。
自分の店を持つのが夢であるロレンスとしては、小さな店だろうとやはり羨ましいらしい。

夜には、前夜祭と称してまた飲む。今朝二日酔いで苦しんでいたというのにな。
ロレンスと出逢えた事を喜ぶホロ。
出逢った頃とは変わってきている二人。
「たわけじゃ!
 たわけじゃ、たわけがおる!!
 この……たわけめ!!!」

はしゃぐホロに、ロレンスはヨイツの街に繋がる手がかりを訊ねる。
近くの町の名前を知らないかというロレンスに、ホロは「ニョッヒラ」という温泉町の事を思い出す。異教徒の町でありながら、大司教や国王も訪れるとか。
ニョッヒラからヨイツにはホロの足で2日。ロレンスなら1ヶ月はかかる距離。
範囲の広さから、ヨイツを探し出すには1、2年はかかるかもしれないと思うロレンス。
ニョッヒラからならホロ一人で帰られるだろうというロレンスの言葉に、少し寂しげな表情を見せるホロ。
ロレンスは早く店を構えたいという思いがあるのだろう。
ホロが孤独を恐れていた事を思い出して、必死に取り繕うも、後の祭りという感じで。

まだ暫く一緒にいるつもりだというロレンス。
ホロはロレンスの側は居心地が良いから、つい自分たちと人間の流れる時間が違うのだという事を忘れてしまうと笑う。
知人の店を見た事で店を構えたいという思いが強くなってしまい、焦りからか思わず口にしてしまった一言で生じたズレ。この事が今後に何か影響を及ぼす事になるのかどうか。

次回 第2話「狼と嵐の前の静寂」

今回の時点ではどんな事件が発生するのか判らないけど、次回は凄い美人が登場するらしい。まさかこれがマルクの妻のアデーレでしょうか?
それとも別の人物なのか。

エンディングテーマ「Perfect World」  歌:ROCKY CHACK

にほんブログ村 アニメブログへ ←良かったらクリックして下さい

こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします

|

« 大正野球娘。 第1話「男子がすなるという、あれ」 | トップページ | 咲-Saki- 第14局「存在」 »

狼と香辛料」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/528088/45599523

この記事へのトラックバック一覧です: 狼と香辛料Ⅱ 第1話「狼とふとした亀裂」:

» 狼と香辛料II 第一幕 「狼とふとした亀裂」 [まったりぶろぐ]
リュビンハイゲンを出立したホロとロレンスは、クメルスンに向かう道中で若き魚商人のアマーティと出会う。彼はまだ少年の面影を残していたが、取り扱う魚の量や振る舞いは一人前の商人そのものだった。傍らのホロはいつものように修道女に成りすましていたのだが、アマーティはその清楚な姿に一目惚れしてしまう。気を回したアマーティは、祭りで賑わうクメルスンで二人の宿まで工面してくれるのだが?... [続きを読む]

受信: 2009年7月11日 (土) 16時39分

» 狼と香辛料?第01話 ( 童貞ロレンスファン視点 ) [blog 仮定の不在証明:執事喫茶セントエルモ]
●ロレンス 通称あいのり行商人のロレンス 「フェルミ・アマーティです商売上ではアマーティーで通っています」 「クラフト・ロレンスで... [続きを読む]

受信: 2009年7月20日 (月) 17時38分

« 大正野球娘。 第1話「男子がすなるという、あれ」 | トップページ | 咲-Saki- 第14局「存在」 »