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2009年7月 6日 (月)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 レビュー(ネタバレあり)

 【ストーリー】

暴走を始めた保管されていた第3使徒に対して、鼻歌を歌いながらエヴァンゲリオン仮設5号機で撃退に向かう真希波・マリ・イラストリアス。仮設機の力では使徒に対して友好に戦う事が出来ないが、マリは稼動限界直前の仮設5号機の腕を一本犠牲としながら、遂に使徒の殲滅に成功する。
仮設5号機の自爆プログラムが作動し、支部諸共吹き飛ばしてしまう。
全ては碇ゲンドウと通じる加持リョウジの計画通りだった。
彼は北極より「ネブカドネザルの鍵」を持ち出していた。

碇シンジは3年ブリに父親である碇ゲンドウと共に、母碇ユイの墓参りをする。
墓参りを終え、ゲンドウはVTOL機で去りシンジは葛城ミサトの車で帰宅する。その途中、海上を歩行する第7使徒を目撃する。
上空より特務機関Nervへドイツから輸送されていたエヴァンゲリオン2号機が飛来、華麗に第7使徒の撃破に成功する。

シンジたちの前に現れたエヴァンゲリオン2号機にパイロットであるセカンドチルドレン 式波・アスカ・ラングレーは、親の七光りで選ばれたシンジや贔屓で選ばれた綾波レイとは違い、自分は実力でパイロットになっただと強きな態度を見せる。

アスカもまたミサトの家に同居する事になる。
シンジはお払い箱だというアスカだったが、二人には協調性が必要だと共に生活する事を伝えられる。
クラスにも馴染もうともしないアスカ。
そうしたある日、加持の勧めでシンジはレイ、アスカ、鈴原トウジ、相田ケンスケ、ペンペンの5人と一匹で日本海洋生態系保存研究機構へ社会見学に行く事になる。
セカンドインパクト前の青い海を作る研究をしているそこで、シンジはセカンドインパクト前に海に住んでいたという魚などを目撃する。
お昼にはシンジの手料理のお弁当が振る舞われる。シンジは肉が嫌いだというレイにみそ汁を差し出し、レイはみそ汁のおいしさに感動する。

ゲンドウと冬月コウゾウは月面基地(タブハベース)およびエヴァンゲリオン6号機の視察に向かい、冬月はMark.06の指の上に渚カヲルを目撃するが、人であるはずがないと見間違いだろうと思い込む。

第8使徒が出現し、ゲンドウを欠くネルフ本部へと遥か上空から落下してきていた。
落下攻撃を防ぐため、代理指揮権を持つミサトは赤木リツコの反対を押し切り、初号機、零号機、2号機の3機による連携で落下してくる使徒をATフィールドで受け止めるという作戦を立案する。
自分1人で十分だと主張するアスカだが、ミサトは広範囲を彼女1人で守りきるのは不可能であると告げる。
目視による目標位置の把握を行うしかない3人は、作戦開始と同時にエヴァを起動させる。
第8使徒降下地点に最初にたどり着いたのは初号機だった。
使徒をATフィールドで支えるシンジ。続いて2号機が到着して使徒のコアへと攻撃を仕掛けるが、コアが高速で移動して捕らえられない。手こずるアスカだったが、最後の到着した零号機がコアを掴んで動きを封じている間に、2号機がコアを粉砕する事に成功した。
アスカは自分1人では何も出来なかったとショックを受ける。一方、シンジは始めてゲンドウに褒められて喜ぶのだった。

シンジをデートと称して自分の畑へと誘い出した加持は、ミサトを守ってくれとシンジに託す。

そうしたある日、屋上で寝ていたシンジは突然上空から降ってきたマリと遭遇。
マリに驚くも、マリはシンジに自分の事は秘密だと告げて去っていってしまう。
第8使徒迎撃以降、アスカはシンジのことを認めて呼び方を「七光り」から「バカシンジ」に改めるようになっていた。学校ではトウジやケンスケから『夫婦喧嘩』と揶揄されるほどの関係となる。
シンジはミサトやアスカのお弁当を作るようになり、更にはレイの為にもお弁当を作るようになる。始めてお弁当を作ってもらったレイは、ゲンドウにも言った事がなかった「ありがとう」という感謝の言葉を口にする。
レイは赤木リツコから料理を作ってもらったら嬉しいという言葉を聞き、ゲンドウとの食事の際にシンジたちと一緒に食事する事を提案。拒否しようとしたゲンドウだったが、レイの姿に亡くなった妻ユイの面影を見て承諾することに。この日から料理の練習を始める。
シンジとゲンドウに一緒に食事をさせて和解させようと考えていたのだ。
レイが料理をしている事を知ったアスカもまたひそかに料理の練習を始める。

アメリカのネルフ第2支部で試験中のエヴァンゲリオン4号機が支部を巻き添えにして爆破して、消滅するという事故が発生する。
同じくアメリカで開発されていた3号機はアメリカの要請による日本へと移送される事が決定する。だがバチカン条約により、一国に保有出来るエヴァンゲリオンは3機までとされとおり、2号機が凍結されることになってしまい、アスカは不満を覚える。
松代での3号機の起動実験でのテストパイロットを誰にするのか悩むミサト。しかもこの機動実験の日はレイが企画した食事会の日と重なっていたのだった。

次回 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 予告編(Youtube動画)

 【感想】

新劇場版4部作(と、言っても3部と4部は同時上映ですが)の2本目。
レイがTV版の時よりも、感情豊かになってシンジに惹かれていったり、アスカが加持に対する片思いが無くなって、代わりにシンジへの思いが強くなっています。三角関係がより強くなった感じ。

全体としてはノリもよく面白い出来になっていたと思います。
前半戦はラブコメなども盛り込みつつ明るい雰囲気を醸しだして、笑いなども誘う出来となっています。ただ、劇場内が大爆笑というのはほとんど無かったかな。隣の席の奴はやたらと色んなところで受けてたけど……
後半戦からはアスカを犠牲にしたゲンドウに対してシンジが激怒。レイが和解させようとしたのも……と重苦しい展開を迎える。
そしてラストにようやく腐女子の皆さんお待ちかねの渚カヲルが登場です。

アスカは何故名前が変わったのか判らず仕舞い。
新キャラのマリは坂本真綾ちゃんの声と眼鏡キャラだったりしたので、もっとおしとやかなタイプかと思ったら全然違ってた。いきなり鼻歌歌いながら仮設5号機操縦したり、なんか色々とエヴァの情報を知っていたりと秘密が多いキャラクターです。どうやら加持とは繋がってるみたいですが、基本的にネルフの面々も知らない人物。

アスカがシンジと同じパターンでペンペンとお風呂で遭遇して、真っ裸でリビングに出てきたのには笑った。しかも同じようにビール缶とかなんだかんだでやばい所だけ隠したり。胸の方は別に隠さなくても放送コードには引っかからないのでしょうけどね。

TVバントの大きな違いとして、3号機のパイロット変更があるでしょうか。
ここでこっちを持ってくるか、という感じで。

Qではアスカが眼帯ちゃんになって帰ってくるみたいです。
もちろんカヲルくんのあの名台詞は当然口にされるんだろうね。

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受信: 2009年7月 6日 (月) 23時55分

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