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2009年8月 7日 (金)

バスカッシュ! -BASQUASH!- 第19話「ターン・オーバー」

タービンシティへと向かうダン・JD一行。
母親との想い出の写真を眺めていたセラ・D・ミランダは写真が飛んでいってしまいそうになるが、ナヴィガ・ステルテが写真を取る、「良い写真だ」と語る。
やはりセラとナヴィがくっつくのか。セラにはダンの争奪戦に加わってほしいところだったが、やむを得まい。

町の様子は一変していた。暗く沈んだ街。
エキジビジョンマッチに参加するナヴィはビックフットのフリをして参加することに。
さすがに巨人族というのを説明するのが大変なようです。ま、ジェームズは知っていて知らないフリをしているんでしょうけどね。
ゴールは一方はルナテック社のビルに。
そしてもう一つはかつてセラと母親が住んでいた家だった。
それを選んだのは対戦相手「オールド・タイマーズ」
ロッソ、ギャンゴ、ビアンコの3人は、セラの父親ロベルト・ガンビートの部下で、セラのバスケットの師匠たちでもあった。
顔なじみどころか、バスケの師匠とは。
ビックフットバスケは素人でも、バスケそのものはかなりの実力者という事なのではないのか。
しかし敢えてセラたちの想い出の家をターゲットにしたのは結局何故だったのだろう。セラに昔の事を思い出させるためだったのでしょうか。

素人だという彼らを相手に苦戦するダンたち。
想い出の家に気を取られてしまうセラ。
ボールを手にしたセラにロッソは、そろそろロベルトの気持ちを判って欲しいと告げるも、セラはファミリーのために死ねて本望なはずだと口にする。そんなセラに、怒りを露わとするロッソ。
明らかにロッソたちは再開発のための施設を破壊して回っています。試合に託けて、ヤンの計画を少しでも邪魔しようという事なのか。それと同時にセラにロベルトの事を判ってもらいたいというのもあるのでしょうが。

バスカッシュで大切なのは技術とセンスであり、勢いだけでは上に上がれないと語るジェームズ・ローン。基本に忠実なだけだが、その基本のレベルが非常に高いオールド・タイマーズ。
だが、ダンは決して諦めない。
「ふざけんな!
 だったらこのおっさんたちより、早く考えて、早く動けばいいんだろう!」

ボールを奪取し、ゴールを目指すダン。
技術とセンスを上回る勢いを見せようという事か。そして世界を救うには、それぐらいの勢いが必要という事なんですね。
パスを回しながら、ボールをセラへと託す。
セラは父の事を思い出していく。
父親との事に正面から向き合うという形ですが、ちょっと弱いかな。そこまで掘り下げられていない感じがあるからかもしれませんが。

ついにセラによるゴールが決まり、同時にルナテック社のビルの窓が破壊され、ヤン・ハリスは思わず腰を抜かす。
ジェームズに電話を掛けてきたヤンは、試合で壊されたのがタービンジティ再開発の施設ばかりであり、テロ行為だと非難する。
「いいえ、違います。
 これは……スポーツです」
ジェームズに怒りを滾らせるヤン。
こーゆー時の表情のヤンはやはりしわが多くて結構年齢を重ねているのが判る。
なんか、月行きに対してヤンの妨害工作とか入りそうだな。
ダンたちがやっているのはあくまでもスポーツ。オールド・タイマーズやジェームズはもちろんそれだけではないのでしょうが。

試合はチーム「バスカッシュ」の勝利に終わる。
ロッソはドンの気持ちを理解してくれとは言わないが、いつか時が来ればセラにも判ってもらうするはずだと告げる。
ダンとまたいつか試合をしようと握手を交わす。
争いごとに使われる街の姿を、ロベルトが望んだとは思えないとはるか・グレイシアに語るジェームズ。
「命を……喜びの声を奪ってまで、
 あなたは何を憎むのです。
 ヤン・ハリス」

ロベルトの再開発は強引だったけど、街の人々の事を考えていたのは確か。だからこそ、家を失う人々にも、ちゃんと保証を考えていた。しかしヤンはそれらを蹂躙してまでも、伝説を自分で作り出そうとしている。彼がそこまで固執するのは何故なのだろうか。

ナヴィガ・ステルテを認めたセラは、ナヴィが良い写真だと語った理由を問いかける。
「楽しそうな笑顔だった。
 幸せの顔だ」

ナヴィの答えに満足したセラは、父親との楽しかった想い出を心に刻む。
少しは父親の気持ちを理解しようという思いをもてたのかな。昔の父親を思い出して、きっと父親にも事情が会ったことを察したのかもしれないが。しかしロベルトが妻たちを追い出した理由については語られていないので、そこに対するフォローは今後入るのだろうか。
そしてナヴィはセラの心を鷲掴み

記事を書きながら、初めて青年のスラッシュ・キーンズと出会い、バスケットの存在を教えられた想い出に耽るココ・JD。
Bパートはココ視点での総集編。これまで察することは出来る物の語られてこなかったココの思いが語られる。
スラッシュはココがバスケットの選手になれるかもしれないと語り、凄い選手になったら月に連れて行ってあげると語った。
毎日が楽しく、ひたすらドリブルをしてゴールを目指す日々だったが、ビックフットとの事故で足を失ったしまった。
そんなココに、スラッシュが送ったプレゼントがココの使っているパソコン。
兄の負担を軽くするため、ネットの仕事をしてお金を稼ぐ事を覚えた。
そうか、やっぱりココはパソコンを使って生活資金を稼いでいたのか。

ココが怪我をしてから、代わってしまい、ビックフットバスケを恨むようになったダン。
そしてすべてにおいてココを最優先として、ココのために何でもしてくれるようになったが、それがココにとって逆に重荷となっていた。
例えダンを傷つけることになっても、自分に出来る事は拒絶することだけだった。

ミユキと出会い、きっかけを手に入れたダンによって、ストリートスタイルのBFBが流行する切っ掛けとなった。
トラウマに悩まされながらも、ルージュとのバスケット勝負で、初めてゴールを決める事が出来るようになったダンは、ルージュ、シトロン、ヴィオレットの「エクリップス」との競い合い、力を高めていく。

「でも、なんでお兄ちゃんはいきなりビックフットを乗りこなせたのだろう」
ココの疑問。まぐれや才能といった単純なものではない。
確かに疑問です。ビックフットの操縦は簡単だから、というのもあるのかもしれませんが、それにしてもいきなりで乗りこなしていますから。
彼が選ばれた者だった、という事なのだろうか。
ダンの放つ伝説の雷の弾。
神々が宇宙を駆け回った大昔、神が星を掴み、奪い合い、競い、そしてアースダッシュにダンクを決めた。
神々の争った奇跡が海となり森となり、ダンクの後が人々の住む礎となったと、ジェームズはオープンシティバスケを開催した。
しかしOCBのルールに縛られようとはせず、バスカッシュを生み出したダン。
「俺たちに限界はねぇ!!」

月の人たちは、伝説の力を求めている。
「彼らは伝説に慣れなかった。
 私はその手前でダメだったけど……」
「あれは、悲しい出来事だった」
ココにお茶を運んできたスラッシュは、月が一枚岩ではない事、そしてココの足の怪我はスラッシュに対抗する組織が仕組んだ事であり、事故ではなかった事を告白する。
愚かな人たちにより、主導権争いを行ったため、計画は数年遅れた。
やはりココの足の怪我は事故ではなく、仕組まれたものだったのか。
そうすれば、別の者が伝説の男になったかもしれないし、ココが伝説の人物になっていたかもしれないのですね。もしくはもっとしっかりと準備をして、ダンの成長を待っていたのか。
「でも、そのおかげでお兄ちゃんがバスカってる」
「バスカってる、か。
 一直線なのに、ジグザグに進む。
 熱くて強い力になって……」

ジグザグ、それはこのアニメのテーマの一つです。

空を眺める二人。また月とアースダッシュの距離が近くなっていた。
街の明かりが近くに見え、ダンの投げるボールの軌跡がはっきりと見える。
「ありがとう……月に、連れてきてくれて」
凄い選手になったら月に連れて行く約束だったというスラッシュ。
「あれがキミの、バスカッシュ……だろ。
 キミは凄い選手になった」

「バスカーッシュ」
ココの笑顔が良い感じ。ココの事が明らかになるにつれて、彼女が最初に持っていた険がとれてきたな。
ココはネットの上で自分自身を表現する事を覚えたのですね。それもダンがあってこそなのかもしれないが。

次回 第20話「フィットイン・ブレーク」

詰め込んで放送時間が足りないのか、エンディングと次回予告が一緒になりました。

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