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2009年8月28日 (金)

バスカッシュ! -BASQUASH!- 第21話「トータル・エクリプス」

神によって作られた世界。
やがて、神により近い高見に登りし大いなる者が現れた。その者は、雷の球を操り、月とアースダッシュの危機を救い、伝説として讃えられた。
過去にも一度同じような事があって、世界が救われた事がある、という事なのかな。

アースダッシュへと迫る月を目にするフローラ・スカイブルームとアウローラ・スカイブルームの二人。二つの危機を救えるのは、伝説の男、ダン・JD。

夢で見たダンの姿に目覚めたフローラは、あれが伝説であり、ダンこそが救世主だと感じる。

エクリップスは解散を宣言し、スカイブルーム王国で解散コンサートをするという。
「ルージュも待ってるわ」
「待ってるわ……伝説を」
知る者たちからすれば判る二人からダンへと向けたメッセージ。
ダンを待っている、という事だな。

ファンの間では、前からルージュの病気の進行が月に帰れないほど進んでいるという噂が流れていた。だが、アラン・ネイスミスはそれもまた伝説と関係しているのではないかと考える。
ダンを捜しに行くフローラに、ミユキ・アユカワが反応。
ミユキは自分が運命の相手だとか言っていた割に、ダンに対して消極的でみんなに遠慮しているよな。臆病なのか、それとも焼き餅を焼く姿を見せたくないのか。
伝説の男、ダン・JDは何かもやもやするものを感じていた。
ルージュに対する思いというより、伝説に関連するキーワードが心に引っかかっているようだ。

スカイプルーム王国ではムーンキャノンは先の一件以来、ルナテック社の協力の下で厳重な警備態勢がしかれていた。
エクリップスの歌でアルテマイトを活性化させることで、石の言葉が聞こえるようになり、スカイブルーム国王レガリア13世は最後の語り部であり、この後1000年の王国反映に必要な存在だという、ヤン・ハリスは国民も月とアースダッシュを救った英雄として語り継ぐだめうと告げる。
さらりと二つの星が衝突する、というのが正式に発表されたよ。
これまではそれと判る台詞は出ているものの、明確には出ていなかったのにな。

急がれるコンサート会場の建設。
リハーサルも行わず、バスケットをするヴィオレットとシトロン。
二人は激しい疲労を感じていたが、伝説のためであり、ルージュもそれを望んでいるはずだと自分たちを納得させる。
バージョンアップしている訳ではないけど、この二人もまた強化人間だから、無理がたたってきているという事か。

夜、目が覚めたアランはダンの姿が無いことに気付く。
ビックフットの修理をするミユキは、アランにスクーターを預けて先にスカイブルーム王国へ向かったダンの後を追わせる事にする。
「今なら追いつけるわ、頑張るのよ」
敵に塩を送ったミユキ。恋愛よりも整備士としての自分を優先させているという事か。
技師である自分はダンを追いかけるよりも、ダンのためにビックフットの整備を完全なものにして届けるべきだ、という考えなのだろうか。
だからダンの事はアランに託したのだな、たぶん。

ヤンの狙いが判らないスラッシュ・キーンズたちだが、ジェームズ・ローンは予定通りに準備を進め事にする。
月にいるスラッシュとココ。
スラッシュはココに評議会が先の試合でダンを受け入れる事を決定した事を語るも、ムーンキャノンを奪えないダンたちに月に登る手段がないと不安になるココだったが、スラッシュはまだ手が残されていると告げる。
他にもロケットのようなものがあるのでしょうか。
ココは何時の間にやらスラッシュと月に着ていたんだね。

一人スケボーでスカイブルーム王国へと向かうダンについて行くアランは「心配だから」だと説明するが、ダンはそれをルージュの事が心配だからだと誤解する。
アランの正体は知らなくても、アランがエクリップスのファンだというのは知っているから誤解するのは仕方ないか。
ルージュに会ったらどうするのかと訊ねるアランに、何も考えていないダンは会うまでに考えるという。
会えば胸のもやもやがスッキリする筈だという。
ルージュに対する恋愛感情を自覚していない
ルージュが美人だというアランだが、ダンは女はめんどくさいだけだと口にする。
ミユキに応援をしてもらったものの、どうしていいのか判らないアラン。
アランはお姫様だけに、恋愛面では奥手のようです。しかも男装してしまったから、余計に気持ちを打ち明ける事も出来ずにいるからな。

スタジアムは完成し、コンサートには間に合った。
サウザントは功績を活性化させてレジェンドバレットを抽出するには、後必要な要素がダンのみだと語る。
ヤンは伝説の始まりを告げるために、必ず来ると語る。
人工の存在では力不足だから、ダンに切っ掛けを作らせて、残りをエクリップスで行おうという算段か。

父親には自分たちの声はもはや届かないと嘆くアウローラ・スカイブルームは、旅をして様々な事を経験して強くなったフローラ・スカイブルームに希望を託す。
すっかり石の声を聞くことだけに執着してしまっているんだな。
このスカイブルーム王国の初代国王が、最初の伝説の男だとかいう話なのだろうか。
もしそうなら、彼女たちの持つ特殊能力についてもある程度納得も出来るのだが。

指名手配されているため、女装して潜入することにしたダンとアラン。
しかし指名手配の似顔絵が似ている、似ていないでクローリーと喧嘩を始めてあっさり正体をばらしてしまう。
ま、バカだからそうなるだろうとは思っていましたが。

何とか逃げることに成功したダンたちは、強化された警備の目を逃れるため、急流のため危険な地下水脈から進入することに。
よくあれだけ周囲を取り囲まれていて逃げ出せたな。
偶然にも寄り添うようにボートで横になったダンとアラン。
ガリガリだな、てキミも人のことは言えないと思いますよ。

ダンが来た事を察知したヤン。
てか、ヤンを連れてきたいのなら、指名手配を解除すればいいんじゃないのか。

ルージュの様態を訊ねるシトロンとヴィオレットに、ヤンは直接会場へ向かうと報告する。
もしかすると二人もルージュの記憶が奪われている事を知らないのか。知らせないためにぎりぎりまで会わせないようにしているのかもしれないが。
アルテニウム鉱石を活性化させて、その反発力で落ちてくる月を押し戻す。
「3人の力を合わせて、月とアースダッシュを救うんだ。
 いいな、バスカッシャー!

バスカッシャーと呼ばれて喜ぶシトロンとヴィオレットに笑うヤン。
扱いやすい子供達というところだな。
しかしきっとヤンの計算では、無理に強化された彼女たちは月を押し戻すほどの事をしたら死んでしまうとかなんだろうね。
ヤンは伝説を作れればいいのだし、その結果として名誉の死を遂げようと問題はないだろう。
てか、バスカッシャーはダンが地下にいる間に作り出した造語なのに、何で知ってるんでしょう。

濡れた服を乾かすため、アランの服を脱がせようとして、大事なところを蹴り上げられた。
いや、それはマヂで痛いですから。しばらくたてないどころか、下手したら一生がダメになるから。

町に潜入を果たしたダンは、飛行船から聞こえてくるかすかなルージュの歌声を耳にする。ダンはバスカッシュの音をルージュに届けようとするが、ルージュはその音に反応しない。
「役者は揃った、もうすぐ開演のベルが鳴る」
ルージュを追いかけている間に警備兵に発見されてしまったダンたち。
相変わらず、進歩がないというか……何回発見されたら気が済むんだ。

ルージュと会ってどうするのかと問いかけるアランに、ダンは判らないがただバスカるだけだと応える。
もやもやをはらすのにバスカるのだというダン。
しつこく理由を尋ね続けるアラン。
ダンの気持ちを知って、自分も最後の決意を固めようとしている、というところでしょう。
「うるせぇな……
 バスカッシュは……
 バスカッシュは、嘘つかねぇからだ!
警備兵を相手にバスカッシュで抵抗するダン。
――バスカッシュ、裏も表もない世界。
――全ての力をぶつけ、はじき飛ばされ、
――様々な音色を奏で、曲がりくねった道を行く。
――それは、生き方そのもの……
――精一杯生きる、本物の姿。
――それが……バスカッシュ!
フローラはフードの中にいる爺やに声を掛ける。
「私の旅の終わりが来たようです。
 そして、ここから新しい旅が始まる。
 フローラ・スカイブルームとしての旅が」
ダン達と別れ、王女に戻る決心をしたのですね。
――私はあなたのバスカッシュを、伝説を、この先も見届けたい。
早変わりです。
何処にその服を着込んでいたの、とか一瞬でその巻き毛をセットしたのかとか、ツッコミは置いておこう……きっとジイやが頑張ったのです。

本当の姿を現したフローラだが、ダンはしかし女装していると思いこんでしまう。
爺やに女王だと聞かされ、傅く警備兵達。
爺やはすっかり水戸黄門化。
アランが女性だったと知って驚くダンだが、説明している暇はないとルージュの下へ急がせる。
正体を見せたフローラは、自らが責任をとるとダンをルージュの下へと向かわせる。
突然の事態についていけないまま、ルージュの下に向かうことになるダン。
――月とアースダッシュを救うため、伝説のため、
――私もいつか本当のバスカッシャーに。
――その時は、また一緒に。
――私は……あなたの事が。

ダンを見送るフローラに、ダンはルージュの事が心配なのだろうと一緒に来るように告げる。
ダンと別れるつもりだったのに、あっさりと手を差し伸べて既にバスカッシャーだと認めてしまったダン。
肝心なところはしっかりと無意識で乙女心を押さえていますよ、このバカは。

随分あっさりと女である事を受け入れたダンを笑うフローラ。
「そんなダンさんだから、私大」
「ミユキやはるかとは正反対だから、気付かなかったけどな」
「ガーン!
 大嫌いです!!
ダンの性別判断は胸ですか。
そんな良い感じで締めたのに、最後だけギャグで落とすのか。
二人に比べたら微々たるものだけど、セラもそれなりに胸はあったしね。てか、そういや、今回セラは一言も喋ってないじゃねぇか。

次回 第22話「クラッチショット」

ダンvsルージュの決戦です。戦いの中で失われた記憶が呼び覚まされる、という展開が王道なんですけど。
そういえば地下に取り残されたアイスマンたちは何時やってくるのか。ミユキたちと合流して追いついてくるのかな。

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