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2009年8月 9日 (日)

咲-Saki- 第18局「繋がり」

「咲-Saki-」アニメスペシャルサイト
・大将戦
清澄高校  宮永咲   1年生
鶴賀学園  加治木ゆみ 3年生
風越女子  池田華菜  2年生
龍門淵高校 天江衣   2年生

後半戦。龍門淵高校 天江衣によって持ち点を0とされた風越女子 池田華菜だったが、清澄高校 宮永咲に槍槓(チャンカン)をした事で、命を吹き返した。
これにより、3位へと転落した事で、全国へ行けなくなるかもと危惧する片岡優希は、東京のスパで水着姿をお披露目出来なくなるかもしれないと嘆く。
それに反応する須賀京太郎。
「毎日のどちゃんのおっぱいを吸ってるから、夏には凄いことになってるじぇ」
「そんな事させてません」
緊張感のない優希と京太郎の会話に溜息を吐く原村和。
ここ、優希の発言にもっと京太郎が食いついても良かったのに、其処はスルーして優希の水着ネタの方に食いついてるんだよね。なんだかんだと言っても、優希と仲良しということか。

残りわずかな局面。
大物を狙いつつ、親番で連チャンするしかないかと考えるも、本当にそれでいいのかと自問自答。
そんな時、福路美穂子との想い出を振り返る。
池田のターン!
復活したとはいえ、点差はまだまだ絶望的ですから、逆転しようと思えば大変ですからね。
大物を狙いつつ、自分の親番には連チャンというのが一番マットーです。

毎日、福路と一緒に下校する池田に、福路は不思議がりながらも嬉しいと語る。
中学の頃から、同級生から「うざい」と言われてしまうようになった福路。
池田は自分もうざさなら負けておらず、自分が側にいれば福路はうざくなんて無いのだと語る。
何故福路が「うざい」と言われていたかなどは不明なんですよね。あの泣きやすい性格とか、お節介なところが同級生たちに嫌われてしまったのだろうか。
「優しすぎる先輩の代わりに、私がずうずうしくなってみせますよ」
お礼を言う福路に、池田は自分の事を下の名前で呼んで欲しい、毎日一緒に帰って欲しいと願う。
微笑みで答える福路。
風越女子 百合モード発動

自分が図々しいのだと思い出した池田は、突然叫び出す。
他の三人は突然の事に呆然。
ゆみちんは「頭のねじが飛んだか?」とか結構酷いです。
アナウンサーは大声を叫ぶ事でアドレナリンが分泌される事がある、とちゃんと仕事していますが、解説の藤田靖子は「カラオケ行きたいなぁ」と仕事やる気ないよ。
池田は、自分の手牌がこれまでとまるで違って良い配牌になっているように感じる。
弱気になれば、何事も弱いようにしか見えなくなる。
心持ちが何よりも大切だという事でしょうか。
運命の女神には前髪しかないのです。

3位を追い越すことすら難しい状況でも、心が弱くなれば来る牌も弱くなる気がする。神が存在するなら、前へと向かう者を好きになってくれるはずだと、再び心を強く勝負に挑む。
池田はツモ和了出来る手となるが、それで満足せずに更なる高見を目指す。
ツモのみ→イーペーコー・ツモ→ドラ1→平和→三色同順
とドンドン高い手となる池田。
「リーチせずにはいられないな」
直立・一発・ツモ・順チャンタ・三色同順、イーペーコー、ドラ3
数え役満を出した池田。
「そろそろ混ぜろよ」
池田、調子づく……もとい、勢いづく。
全国の池田ファン(いるのか)が喜ぶ場面。ここからの池田の手配は凄いんですよね。たぶん、相手が咲や衣でなければ、逆転勝利していたかもしれない。

2位でありながらも1位の衣に対して89000点もの差がついているゆみ。
残りは自分の親である東四局と、南場を残すのみ。
東横桃子との想い出を振り返るゆみ。
今度はかじゅのターン!!

三年生であるゆみは、秋の選抜には参加出来ないため、翌日から始まる県予選に負ければ、二人が一緒にいる意味は無くなるのか、と問いかけられた。
こんな時間も無くなってしまうのか、と寂しそうにするモモ。
「負けたくない」と気合いを入れるモモに対して、ゆみは彼女の問いに答えられなかった。
――それは卑怯なのか、臆病なのか。
モモの問いかけに対して、はっきりと答えを出さないゆみちん。ストレートにぶつかってくるモモに対しても、答えを出してしまうのが怖いのかもしれない。

次々と筒牌を鳴いて行くゆみ。
四筒を四枚揃えている池田はゆみの手が一気通貫はないと読み、ダブ東かと思うも、次の巡には東を捨てるゆみ。
しかしゆみは東を暗子で揃えており、衣の捨てた六萬で和了る。
敢えてカンをせずに、手を判らなくしていた。
――やはり私は……卑怯者かもしれないな。
しかし麻雀は卑怯な奴が勝つ事も多いのです。
ゆみちんは大将戦が終われば、結果はどうあれモモに対して気持ちを伝えるのかな。

咲に構っていた間に、続けて他の二人に和了られてしまった衣は池田にもゆみにも絶念の色が無くなっている事に気付く。
拉ぎ折ったはずの心が、他の存在によって繋ぎ止められていた。
心を支える大切な存在がいて、そんな仲間のために絶望から立ち上がり強さを取り戻した二人。

一方、咲は池田を復活させて以来、沈黙を保っていた。
気持ちは戻ったものの、本調子でない咲は、家族と打っていた時や、合宿の時とは何が違うのかと考える。
続いては咲のターン。咲はまだ100%ではないようです。

合宿最終日の夜。
風呂上がりの咲、和、優希の三人。
優希は足袋ソックスを発見して大喜び。
「ここ、ここ。
 この割れ目が擦れて気持ちいいじょ~」
無駄にエロを主張する優希……
原作では、優希の浴衣の着崩れが半端ないですが、さすがにアニメではあそこまでは行かなかった。
足袋ソックスはいまいちお気に召さなかった咲だが、自分が打っていた時の事を思い出す。
足袋ソックスは私もパッとしない。つーか、風呂上がりに靴下とかはあまり履きたくないな。

「あの……脱いでもいいですか?」
「えっ!?」
突然の咲の発言に動揺する係員やゆみ。
いきなりそんな台詞吐かれたら、誰だってびっくりしますよ。
「……靴」
靴を脱ぎ始めた咲。藤田は咲の気持ちが判ると新幹線などのフットレストを喩えをあげると、靴を脱いであれに足を置くと非常に楽だと語る。靴を脱いでいるかどうかで快眠レベルがことなる。
「今の清澄がまさにそう……
 快眠状態!!
「寝てないし!」
アナウンサー、思わず声を出さずにツッコミ。
しかしアナウンサーはフットレストがあっても、足を曲げないといけないから疲れる、と。
「え……!?
 ちょっとそれ、私が足短いって意味?」
なんたる批判か。
フットレストは確かに、ちょっと位置が微妙なんですよね。
男だと、むしろそのまま足を伸ばして、前の椅子の下にまで足を伸ばした方が楽だったりする。でも、靴を脱ぐ方が気持ちいいので、乗せる事も多々ありますが。

ようやく咲がもっとも麻雀をしていた頃の事を思い出す。
咲は家族で麻雀を打っていた時と同じ感覚を取り戻していた。
東四局一本場。
咲はなんと500,800の安手で和了る。大きな点差がある状況で、安い点数で和了る咲に、鶴賀学園はそんな点数でゆみの親番が流されてしまったとショックを受け、龍門淵透華は自分たちを勝利へと近づけるだけだと考える。だが、井上純だけは考えが違っていた。
「点差に縛られていたら、衣の支配からは逃れられない。
 もしかしたら清澄の大将には違うものが見えているのかもしれない」
明らかに不自然な和了りに、国広一は咲が衣以上に異常な打ち手であればと危惧するが、そんなはずがないと否定する。
異常さはどっちもどっちですが。
龍門淵の残り四人では、普通ではない打ち手が井上だけなので、他の三人には理解出来ないところなんだろうね。

だが、咲はその後も安手で進め、池田の最後の親番をゴミ手(500,300のツモ和了のこと)で流されてしまう。
夢乃マホと室橋裕子も観戦会場で不安を覚える。
二人の前の席に座ってる子がなんか、「大正野球娘。」っぽい……

夜空には満月が出ていて、力も満ち、点差も十分に開いているというのに、衣は月に翳りを感じ取る。
魔女か何かですか、貴女は……

和は咲を案じて思わず立ち上がる。
そんな咲の心の呼び声を感じ取る咲。
――大丈夫だよ。
相変わらずのニュータイプっぷりを発揮。

咲はさらに次の巡では連槓を行い、嶺山開花(リンシャンカイホウ)かと思われたが、そのまま手を進める。
しかしこの連槓により、池田の手がカンドラによって一気にタンヤオ、ドラ9の大きな手へと変化していた。
衣はこれまで安手だったはずの池田の手に、大きな手を感じ取り、池田への振り込みをしないようにと手を切るも、それは咲の当たり牌だった。
110符一飜という、普段見かけないような点数で和了る。
110符なんて、和了った事ももちろん、見たことすらない。
普通はせいぜい70符とかまでだよな。

ここで今大会の特殊なルールについて優希が解説。
赤ドラ4枚に、ダブル役満なし、大明槓の嶺上開花の責任払い
連風トイツとは、東場の東、南場の南に当たっている、ダブ南、ダブ東のこと。一般的なルールでは、符計算で2符として数えられる事が多いのですが、ルールによってはこれを4符で計算する事があり、この大会のルールでは4符計算するという事のようです。
ここで気になったのは「大明槓の嶺上開花の責任払い」という説明。
これまで出ていないこのルールについてわざわざしたのは、もしかすると最終決着がこれで着くのではないだろうか。咲が衣の捨てた牌で大明槓の嶺上開花で四槓子を和了するという決着なのではないかという気がする。

池田は大手が和了れなかった上に、山を見ると一発ツモだったと知ってさらにショック。
池田、あまりにも憐れ
咲がもっと高めを狙えたはずなのに、安手で進めていく事が理解できないゆみと池田。
純は今までのが肩慣らしで、そろそろ高目がやってくるのではないかと感じ取る。
確かに、単純な嶺山開花から始まり、連槓ですから、そろそろ大きな手がきそうな気配。

南三局。咲の親番。
早々に六筒を鳴く咲だが、テンパイで連チャンを狙っているようにも見えない。
そうこうする中で、池田はなんと国士無双テンパイして衣への直撃で逆転を狙える状態となる。
池田から大きな手を感じ取る衣だが、咲からは未だに希薄な気配しか感じられない。
アナウンサーは衣が降りれば彼女の持つ北が出るかもしれないと考えるも、藤田はそれを否定。それよりも咲の不自然とも思える六筒の鳴きにより、手順が代わってしまった事で衣が和了出来なかった事に着目していた。
――衣、感覚に頼るな。
――それはお前の感覚を超越する相手だ!

藤田さん、心の中ではもの凄い衣贔屓です。
咲がコレを意図してやったのか、それとも無意識でやったのか。いずれにしても、衣の支配を受けてないという事の現れです。

テンパイした咲は、そこで加槓。それに留まらず、連槓。
これで嶺山開花となるも、咲はそこで和了らず、さらに3連続槓を取る。
つい先ほどまでテンパイすらしておらず和了っても安かった筈の咲の手が、瞬く間に高見へと上っていく。
門前清自摸和、嶺山開花、断?九(喰いタン)、対々和、三暗刻、三槓子
親の倍満
2000点から8000ALLへと変化を遂げた。
あり得ない……衣じゃなくても呆然としますよ。自分たちは何も出来ずに、相手の手がドンドン上がっていくって、目が点になるよ。

衣の支配の及ばない王牌から牌を掠めていく、それが咲。
遂に衣を射程圏内に捕らえた咲。
衣の支配はあくまでも、場の取れる山だけで、王牌は彼女の制御下にはないらしい。

麻雀を打っているのではなく、打たされているのだと語った藤田の言葉を思い出した衣は、咲に逆転出来るのかと問いかける。
「うん、勝つよ。
 麻雀部みんなで全国に行って、お姉ちゃんと仲直りして……
 また家族一緒に暮らすんだ」
咲の言葉に、衣は自らの失った家族の事を思い出すのだった……
お姉ちゃんとの勝負が出来るのは、原作で一体どれぐらい先なんでしょうか……
そういや、照も三年生だから、勝負するにはこの夏の大会しかあり得ないのですね。

エンディングは「残酷な願いの中で」
咲の勝利だけで終わっていたら、四角い方だったのでしょうが、喪中まで話を進めたので、こっちになったようだ。

次回 第19局「友達」

今回、かなり話が進んだ。Aパートはもっとゆっくりと描いてもいけそうな話なんだけどね。
次回で原作に追いつき、もしかしたら原作を追い越すかもです。

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