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2009年8月28日 (金)

大正野球娘。 第七話「麻布八景娘戯(あざぶばっけいむすめのたわむれ)」

男子野球部の部員に辻斬りならぬ辻打ちをする謎の二人組。
「今宵の虎徹は血に飢えている……」
アホな娘がいます。血は流さないし……

辻打ちの話題で持ちきり。
女性らしいという噂を聞いた小笠原晶子は、鈴川小梅に自分たち以外の女性がこの付近で野球をしているか知っているかと訊ねるも、小梅は取り合わずに練習へと急ぐ。
そして『櫻花會』も辻打ちの話題で持ちきり。石垣環の聞いた噂は化け物じみた大男という尾ひれまでついていた。
負けた男の中にが自分の名誉のために、大男という事にしている奴がいるのか、それとも単に想像からついた拡張情報なのか。

バッテリーとして成長を遂げている小梅と晶子を褒めるアンナ・カートランドだが、川島乃枝はそれでも朝香中には勝てないと二人に魔球を覚えてもらうことにする。
曲がったり落ちたりする球、つまりは変化球
非力な晶子のストレートではスローボールで緩急をつけられるようになったとしても、男子を相手に勝利することは難しいから、変化球を武器とするのは正しい判断だ。彼女程度のストレートだけで勝利できるのは渡久地東亜ぐらいです。
子供でも投げられるというアンナだが、彼女はストレートしか投げられないため、二人で工夫みろと言われる。
先生、なんて無茶振り
無茶苦茶ですが、握りを工夫してみてはどうかという小梅のアドバイスは、なかなか的確。

その夜、小梅を誘って月映巴はまたも辻打ちに繰り出す。
四人目の男も打ち破った巴は「今宵の虎徹は斬れる」と満足げ。
噂が広まってしまっているため、小梅は止めたいと言い出す。
しかし自分の力が男子に通じるのか確かめたい巴は、まだ下位チームとしか当たっていないと不平を漏らす。
「それに今止めたら、私たち二人きりの」
やっぱりそっちが本命か。
練習ではホームラン禁止命令が出てるというのもあるんでしょうけど。

巴は小梅がいつも晶子の事ばかりで、四番バッターの願いは聞いてくれない、朝香中のピッチャーを打ち砕けない、と嘆いてみせる。
巴の言葉に小梅は渋々もうしばらく続くことに。
かなりのお人好しです。ま、だからこそ辻打ちなんていう無茶なことにも付き合っているのでしょうけど。

尾張記子は地区予選ではの朝香中学の試合内容の観戦記録を乃枝に持ってくるが、ただの観戦記で役に立たないと突き返す。
つまり記子の今後の役回りはスコアラーという事か。
そこから相手の得意なコースや、打撃の上手下手、守備などの情報を手に入れようという考えなのだね。

魔球の練習をする晶子だが、まったくうまくいかない。
少しは変化している筈だと主張する晶子に、巴が判定してやるとバッターボックスに立つ。
両者の勝負は一方的に晶子が打ち込まれた。
当然の結果です。晶子がムキになればなるほどただのカモだ。

落ち込む晶子は、巴が小梅に頼み込んでいる姿を目撃する。
月映静は晶子に最近巴と小梅が変ではないかと声を掛ける。
あからさまに不審ですから。もう少しばれないように気を使うべきではないか、と。

夜、家の手伝いを終えて巴に頼まれた辻打ちに出かけようとした小梅だが、晶子に見つかってしまう。
自分は実戦の中で魔球に開眼するのだと、今度は晶子が巴の真似をして、四番バッターに対して辻投げとして手合わせを申し出る。
結果は日を見るより明らかですね。
晶子の球はまったく変化もせずにあっさりとホームランを打たれて完敗する。
だろうとは思いました。そんないきなり投げられるようになる筈がないから。

詳しい試合記録を取れと言われたものの、どうすればいいのか判らない記子だったが、偶然スコアブックを見ている二人を目撃する。
野球に関してはただの素人だから具体的な記録方法なんて判るわけがないよな。
相手が女の子と知って、スコアラーの男が喜んで教えてくれたのだろうか。

昨晩、来なかった小梅に不満を述べる巴は、今夜こそ一緒に辻打ちに出てもらおうとするも、晶子は自分たちは夫婦だから今夜も自分が小梅と出かけると主張。
巴と晶子による小梅の争奪戦。小梅、モテモテだな。
巴とかは小梅に婚約者が出来てると知ったらかなりショック受けそうですけど。
啀み合う二人は、小梅にどちらを選ぶのかと迫り……結果は言わずもがな三人です。
が、二人が出ようとすると、今度は別の辻打ちが現れて、勝負を申し出る。しかも次々と挑戦差者が増えていく始末。
チームのみんなで辻打ち。いないのは乃枝だけ。乃枝は身体能力の低さを理解しているから、辻打ちで自分の打撃を試そうとか思わないのだろう。
バカばかりです。
警官に見つかってしまい、慌てて逃げ出すことに。

警官から隠れた小梅たちは、二人組の泥棒と鉢合わせ。
今度は小梅たちが泥棒を追いかけることになる。
やはり先頭は菊坂胡蝶と巴で抜群に速いです。
続いて環、小梅、宗谷雪の3人が挟み撃ちで別の道へ。
更に後ろの静と桜見鏡子は巴の後を追いかける。
晶子はどんけつで小梅たちの後を……やはり足が致命的に遅いな。
しかも体力がまるでない。この娘は変化球を身に付けさせるのもそうだけど、まずはスタミナをつけないといけないんじゃないのか。DH制度もないのだし、9回を投げきって、打席にも立つなら、タマちゃんや小梅クラスとは言わないでも、雪ぐらいの体力は欲しいよな。

巴と環の身体能力が異常に高いです。あの塀を楽々と乗り越えるって。鏡子は当然無理として、運動神経の良い方である静ですら、普通の人には無理とか言ってるし。
足の速い胡蝶が追いつくも、一人では何も出来ずに逆に追い回される羽目に。
巴ならなんとでも出来るんだろうけどね。

作戦を考えていた乃枝は、冷たい空気を吸おうと窓を開けると、泥棒に追いかけられる胡蝶と、泥棒を追いかける巴を目撃して呆然。
うちの部員は何をしてるのか、という感じだよな。
挟み撃ちに成功して、泥棒を追いつめた小梅たちだったが、家の老人が出てきて人質に取られてしまう。
小梅は密かに晶子に球を渡すと、泥棒の注意を引きつけて晶子にボールを投げさせる。
ボールは泥棒達の間を通り抜けてしまう。しかし咄嗟に巴が打ち返して、一人を撃退。
ボールをキャッチした晶子が必死に投げると、ボールは落下して打ち返そうとした泥棒の股間を直撃した。
ここで遂に魔球を完成です。
それにしても、彼女たちが使ってるのは硬球ですよ。それを人に向けて投げつけたり、打ったりしてはいけません。下手すれば凄い大怪我になりますから。

泥棒を撃退したのもつかの間、今度は警察に追いかけられた静と鏡子がやってくる。
警官の姿に小梅たちは慌てて逃げることに。
鏡子は返事がない、ただの屍のようだ。
元々体力がないのに目一杯走り続けたから、力尽きたのか。目が完全に死んでます。

翌日、辻打ちが泥棒を捕まえた評判になり、昨日まで怖がっていた女学生たちも、悪人ではないと思っていたと急に賛美している。
晶子は辻投げが評判にならないと不満げ。
ま、辻投げは最後を除いてはホームランを打たれただけだからな。
乃枝は記子にスコアブックを見せてもらい大満足。

『櫻花會』に学園長からの呼び出しが。
辻打ちに助けられた老人が小梅たちの忘れていった野球道具を届けてくれたからだった。
道具を差し出した学園長は、二度と辻打ちが現れないだろうと告げる。
今回は老人を助けて泥棒の逮捕に貢献したという事で、辻打ちについては二度としないようにと言外に含ませながらも目を瞑ってくれたようです。

魔球を投げたという晶子の球を見てみたいという乃枝とアンナに、披露しようとしたが、何故か全く変化しなかった。
握りはナックルですね。しかし普通に投げてるので投げ方が悪いので変化しなかったのだろう。ナックルは普通に投げるのではなく、回転しないように弾く様に投げるからね。しかし変化が不規則なナックルなんて、小梅に受けることが出来るのか?

次回 第八話「麻布の星」

で、次回は更に魔球をものにするための特訓……かと思いきや何故か小梅が主演女優の代役に選ばれるという話のようです。
婚約者の話と言い、変化球の話と言い、一話完結で放置されていくな。

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