« 大正野球娘。 第5話「花や蝶やと駆ける日々」 | トップページ | 咲-Saki- 第18局「繋がり」 »

2009年8月 8日 (土)

狼と香辛料Ⅱ 第5話「狼と希望と絶望」

ロレンスは錬金術師から黄鉄鋼を借りるため、ディアン・ルーベンスの協力が必要となり、ギ・バトスに協力を申し入れる。
ロレンスばかりに肩入れするわけにはいかないというバトスは、ロレンスが黄鉄鋼を求める理由を問う。それは黄鉄鋼が金になるからでも、噂のような難病を治せると信じたからでもない。
雨の中、荷馬車が泥濘に嵌ってしない、何時獣に襲われるか判らない状況で、荷を捨てるか荷物を守ろうとするかという選択が迫られ、積荷を捨てたくないとのだいうロレンス。バトスはそんな彼の言葉を待っていたという。
ディアナには「白い羽をしまう箱を買いに来ました」と言えば良いという。
偉く遠まわしの表現をするロレンスですが、当然バトスは積荷というのがホロであることを判った上で話しているんでしょうね。

ロレンスはディアナと交渉。
今にもこぼれ落ちそうな積荷のために買い付けしたいのだと語るロレンスに、ディアナは実のところ商売に関して頓着していない。バトスのような人たちが相手は選別してくれる。
しかし既に他の者がきて交渉していた。
ロレンスはそれがアマーティだと直感する。
アマーティは錬金術師にまで手を伸ばしていたのか。
ディアナは先に来ていた者がしたのは予約のようなものであり、ロレンスが買うことは可能なのだと告げる。
ロレンスは異教の神と人間がつがいになったという伝承があるかと問いかけると、ディアナは沢山あると応じるのだった。
実はディアナ自身がそう、という可能性がありそうだな。

マルク・コールはトレニー銀貨で370枚分ならばなんとか集められる事をロレンスに報告する。それなりに懐の豊かな町商人が、小遣い稼ぎに購入したものの、価格が高騰して売れに売れなくなってしまっていた。そんな彼らに、マルクは欲を出して黄鉄鋼を買い集めている行商人が存在しており、密かに売る事が出来ると持ちかけたのだ。
マルクはロレンスが代わったという。マルクの事を本当の友人とみるようになった。
自分のためなら、今のように駆け回る事はないだろうという。だが、今ロレンスはホロのために必死に駆けずり回っている。
「愛は金では買えないと詩人は言う。
 金より大切なものがあると、説教師はいう。
 ならば、金を稼ぐことにすらこんなにも苦労するのに、
 どうしてそれよりも大切な物が、我々の手の中に入るのだろうか」
苦労を重ねて手に入れたものならば、大切だと感じる事が出来る。しかし本当に大切なものは、簡単に手に入ってしまっていたりすることもある。
「そしておまえは気付かないうちに、お姫様を守ってたってわけだ」
出自でその人間が誰かの騎士となれる訳ではない。
「弱気になるな。
 この物語の主役はお前なんだ!!」

マルクの問いかけがホロへの答えへの導きとなった。
マルク、良いこと言った!!
確かに、ロレンスが物語の主役なんですけどね。
ヘタレでいつも最後はホロに助けられてるダメな主役だったりしますけど。

物の市場は売りが出る事で変動する。
ロレンスはタイミングを見計らって大量の黄鉄鋼を売りに出るが、それはアマーティが銀貨1000枚を手に入れるよりも先にしなければならない。
エウ・ラントの働きがロレンスの勝負の鍵となる。

広場で市場の動きを見つめるロレンスは、アマーティと共にいるホロの姿に驚きつつつも、心を必死に静める。
ロレンスに歩み寄ったアマーティは、約束の金として金貨を持参を差し出す。
動揺するロレンス。
平静さを保たなければ、上手く動けない。たぶん、アマーティはロレンスが何かしてくるだろうと読んで、敢えて彼を動揺させるためにホロを連れ出し、ロレンスに金貨を差し出したのだろう。

次回 第6話「狼と信ずべき神」

次回はホロが手をガブリしていますので、ロレンスと和解するようです。
アマーティにそんな姿を見せる事はないでしょうしね。

にほんブログ村 アニメブログへ ←良かったらクリックして下さい

こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします

|

« 大正野球娘。 第5話「花や蝶やと駆ける日々」 | トップページ | 咲-Saki- 第18局「繋がり」 »

狼と香辛料」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/528088/45868892

この記事へのトラックバック一覧です: 狼と香辛料Ⅱ 第5話「狼と希望と絶望」:

« 大正野球娘。 第5話「花や蝶やと駆ける日々」 | トップページ | 咲-Saki- 第18局「繋がり」 »