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2009年9月25日 (金)

バスカッシュ! -BASQUASH!- 第25話「アバヴ・ザ・リム」

エクリップスの歌に反応し、光り輝く月とアースダッシュのラグナイト鉱石。
伝説リーグではアイスマン・ホッティとファルコン・ライトウイングの『トリアイナ・ヘブンズ』がアイスマのデストロイボールの力で初戦を落としたものの、以降は8連勝の快進撃で、最有力と歌われた『コスモスター・ミルクルズ』も引き離していた。
本気モードのアイスマンが相手では伝説に最も近いとか謳われてやからもまるで話にならないようです。てか、伝説リーグって伝説達成するまで勝敗が着かないのかと思いきや、ゲーム自体は試合が終了して、リーグがずっと続くのですね。

船で月へと向かうダン・JDたち。
フローラ・スカイブルームは伝説の昔、人々がどうやってこんな方法で月へ行く事を思いついたのかと疑問を口にするも、ソーイチ・アユカワは機械屋であり、考古学者ではないと答えを出さない。
エクリップス専用のビックフットを調整するミユキ・アユカワに工具を差し出すルージュに、ミユキは微笑む。
恋のライバルの二人はまだ決着がついていないですが、どっちが選ばれようと恨みっこなしという感じでしょうか。恋愛面ではダンがまだまだお子様だからね。
二人の様子を見つめるセラ・D・ミランダは、二人が大人だと溜息を吐く。
「好きな人を好きな人は友達」
クローリーの言葉に、自分が何をやっているのかと悩む。
月とアースダッシュを救うのはダンの役割であり、皆が自分の進むべき道を進む中、自らの道を見いだせない。
「血筋や遺伝子、そんなこだわりとは全く違う何か、
 それがバスカッシュにはあったんだ。
 でも、もう……」
ナヴィガ・ステルテに思いを馳せるセラ。
地上に取り残されたナヴィは復活してくれるのでしょうか……月へ登る手段の無い彼が、月の試合に駆けつけるのは厳しいかな。

船に入らず、月の様子を眺めるダン。
月からは大量の瓦礫がアースダッシュへと流れ、ヴィオレットは自分の町にあったビルが流れているのをもぐ家騎士てしまい、家族や友人を思い泣く。
この人たちは月の元々家族たちを助けるために強化されてまで、作戦に参加していたわけですからね。

月へと向かったダンたちを見上げるはるか・グレイシアとジェームズ・ローン。
そして爺やと婆や。
はるかはここからが正念場だと呟く。
てか、この人たちはなんで居残り? 彼ら二人の役割はもう終わったという事だろうか。

圧倒的な力で快進撃を続けるアイスマンだが、ゲージは振り切れずに未だに伝説ゴールは出現しない。
「どうしました、ダン。
 ……時間がありませんよ。
 何をぐずぐずしているのです。
 早く、来るのです!」
ゲージは加算されていくものなのかと思いきや、一つのゴールでゲージを振り切らないとダメなんだ。
次第に滅びへと向かう町の様子に不安を覚えるムーニーズの人々。
星渡りの伝説にある、光る船が月へと到来する。
月に住む人々はほとんどが星渡りの船の伝説を知っているという事なのでしょうか。それほど有名な伝説なのかな。

ダンの到着にスラッシュ・キーンズは彼らの出迎えに向かいながら、ヤン・ハリスの動向に注意を払い、王国からの攻撃を警戒するよう部下に指示をだす。
ヤンの動きはほとんど把握しているのか。
しかし月を破壊できるような攻撃をどうやって迎撃するつもりなんだろうか。実は凄い兵器が月にも存在しているとか?
かつて王家が月とアースダッシュに存在し、月の王となるため、レガリア13世の兄が月へとのぼり、レガリア13世は地上に残った。
王家の血筋が兄弟を引き離し、今もまた彼を閉じこめているのかと嘆くが、アウローラ・スカイブルームは父王が王の地位を継いだのは、民とこの国のためではなかったのかと問いかける。
自分が王としての役目を果たすことが皆を幸せにすると信じていたというレガリア13世。
相変わらずヘタレ状態が継続中の国王様。娘さんも大変だな。
いっそのこと父親を見捨てて、私が! とか立ち上がっても良いと思われるのだが。

月に着いたダンとスパンキーは、あまりの惨状に顔をしかめる。
シトロンはヴィオレットと共にルージュたちと別れ、皆に未来を託して故郷の様子を確かに向かう。
「ようこそDJD」
ダン・JDだからDJDだとダンを迎えた子供達とスラッシュたち評議会。
DJDという呼び名をわざわざ造ったのは、最終的にこの呼び名が何かになるのかな。伝説として語り継がれる名前になるとかなんとか。
評議会はチーム『バスカッシュ』を伝説リーグの参加チームとして承認。
もはや彼らに残された時間は少なかった。
ダンはあくまでチーム『バスカッシュ』として参加で、アイスマンのチームメイトになるわけではないのか。

伝説リーグでは未だにゲージが振り切れず、選手達は疲労困憊となっていた。
ダンたとが月に到着した事を知ったヤンとサウザント
「星の船に乗り、月に現れた雷の球を持つ男……伝説」
人は自ら選択するから人なのであり、伝説となったダンたちはもはやただの人形だと笑うヤン。
月とアースダッシュの磁場の影響により、通信が途絶する。
サウザントの方はまだ伝説というところに思うところがあるのかな。
ヤンの方はすっかり悪人が板についているけど。

ファルコンに肩を貸してもらいながら歩くアイスマンの前に現れたダンたち。
「待たせたな、アイスマン」
「……遅刻ですよ」
ようやく再会した二人。
むしろいつ追い抜いたのかが気になるよ。
セラの故郷で試合している間に、スラッシュに連れられて月へやってきたのだろうか。

月仕様のチューニングを施すソーイチの前にやってきたスラッシュ。
選手達の管理も出来ずに何が『伝説リーグ』かと吐き捨てるソーイチ。
「今まさに、タケシの描いた夢が実現しようとしている……」
スラッシュはソーイチの息子、そしてミユキの父の存在を知っていた。
別れ際にソーイチの事を「ソーさん」と呼ぶ彼に、ソーイチはあることを思い当たる。
二人も顔馴染みだったのですね。ただ、ソーイチが知ってるスラッシュは、まだ大人だった時の姿だから、覚えていなかっただけなのか。

『スリー・イン・ザ・キー』で二人きりで向き合うダンとアイスマン。
「待っていましたよ」
「ああ」
「君は、伝説にならなければならない」
今やまともに動けるのはダンたちとアイスマンたちだけ。
二人は全力でぶつかる事を違いに確認し合う。
どっちも極度の負けず嫌いで、それが彼ららしいとも言えるか。

被害が広がる中で続けられる伝説リーグに笑うヤンだが、彼の予想に反して地上の人々はダンの到着に盛り上がっていた。
ヤンにしたら、地上の人々はゲームに現を抜かしている月に、腹を立ててると考えていたのでしょうね。

激しい動悸に苦しむスラッシュ。
彼の寿命も長くないと言うところですか。

アースダッシュ最強のチーム『バスカッシュ』を迎え撃つチーム『トリアイナ・ヘブンズ』に、スラッシュがメンバーとして加わった。
レガリア13世の兄にして月の王アッセンドは随分前に行方不明となっていた。
アルテニウムを使った伝説の若返りの秘術が、実在したのたレガリアは知る。
雷の力を復活させるために秘術の力を使ったアッセンドが、スラッシュだという事に気付いたフローラ。
そんな秘術が存在していたのか。しかも本当に術にしか見えないし。

かつて巨人を造るという話をソーイチたちに持ちかけたスラッシュ。
月の王アッセンドによってビックフットは造られた。
サウザンドも身長が縮んでいませんか? 若い頃は結構美人だったみたいですけど。
サウザントは人体強化が格段に進んだ理由を知っているかとヤンに問いかける。アルテニウムによる細胞の活性化という王家に伝わる秘術。この技術を持って、エクリップの強化に成功した。自分たちは一人の男の手のひらで踊らされたいただけかもしれないと呟く。
ルージュたちの強化も全部、王家の秘術から転用されたものだったのか。
フローラは、自分ではスラッシュたちとは対等に渡り合えないと涙し、ルージュに変わってくれと伝える。
チームの勝利のために身を引くという選択肢を選んだアラン・ネイスミスの気持ちを受け入れたダンは、彼女の気持ちを受け入れてルージュに来るように告げる。
アラン、苦渋の選択。
あっさりと気持ちを受け入れたダンにはビックリしたけどな。てっきりフローラを叱り付けて、仲間だろうと一緒に戦うように言うのかと思ったけど。

ダンは最初から気に入らなかったといきなりゲージの表示されているモニターを破壊してしまう。
「お前らが見なきゃなんねぇのは、ゲージじゃなくてゲームだろうが。
 だから俺が見せてやるぜ、本物の伝説をな!!」

ダンの台詞に盛り上がる観客達。
そしてココもまた兄の台詞に微笑む。
「ココ、兄ちゃんはやるぜ。
 見ててくれよ」
世界の終わろうとしている時にでも変わらないダンの姿勢に吹っ切れたセラ。
「クローリー、私は大丈夫。
 私はバスカッシャー セラ・D・ミランダよ。
 見てて、ムーニーズにプラチナの風を吹かせてやるわ」
セラもようやく吹っ切れて本気モード。

自分が何を待てば良いのかと娘に尋ねるレガリアに、アウローラは今こそ王家にしか出来ない行いをするべきときだと笑いかける。
石ではなく、自分自身の言葉を民に向けて語るように告げる。
アラン・ネイスミスとして戦う娘の様に、と。
二人の閉じこめられた部屋にガンツ・ボガードとベル・リンドンが床下から現れる。
そういや、この二人の存在を忘れてたな。
地上に残っていたのか。

ダンはチームメイトたちに声を掛けていく。
「おまえら、いいか!
 アラン、ビギナーがここまで来たんだ、誇りに思って良いぜ。
 ちゃんと俺たちの後ろ、頼んだぜ」
「はい」
「セラ」
「なによ」
「終わったらおめぇとも決着を付ける。
 それまで悔やむんじゃねぇぞ」
「判ってるって」
「ルージュ、今度こそ途中でリタイアすんじゃねぇぞ。
 あいつら二人の分も暴れるぜ。
 最後まで着いてこい」
「言われなくても」
「爺、そんでついでにミユキ」
「ついでって何よ」
「ちゃんと見てろよ、おめぇらふたりの傑作、月の奴らに見せてやる!」
「大きなお世話じゃ」
「父さんの分まで頼むよ、ダン」
「スパンキー」
「おう、馬鹿ダン」
「腹一杯喰わせてやるぜ、世界って奴をな!」
「でかそうだな、任せとけ!」
「行くぜ。
 チーム……」
「「「「「バスカッシュ!!」」」」」
フローラはビギナー呼ばわりされていますけど、経験はそんなに変わらないよね? ルージュとは強化の違いを入れたらそれこそ経験は変わらないだろう。
スパンキーはなにげに良いキャラクターですよね。
ミユキやソーイチもちゃんとチームの一員という扱いなんでね。

ヤンは試合結果を見届けずにレジェンド・バレットの装填準備を始める。
空気の読めない男というか、ダン達に伝説を達成されまいという意地なのか。

「ようやくこの時が来た。
 さあ始めよう。
 最高最大のバスカッシュを!」

ダンとスラッシュのジャンプボールで始まった伝説リーグ。
ジャンプボールはダンが制するも、スラッシュは圧倒的な速さで、ボールを拾うとセラとルージュを抜いて挨拶代わりにと瞬く間にゴールを決めてみせる。
彼の力に改めて笑う各選手達。
スラッシュ、相変わらず化け物じみた強さです。
これを相手にダンたちがどうやって戦うつもりなのか。

次回 第26話(最終回)「フリーFree」

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