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2009年9月 3日 (木)

CANAAN(428 the animation) 第九話「過去花」

偶然にも大沢マリアたちと再会したユンユンはすっとぼけようとするも、失敗。
共に消えた村を目指す事に。
ハッコーにほっぺたつねられて怒られています。

リャン・チーの消息を掴んだカミングズ。
アルファルドは「切り捨てろ」と指示したのは、殺せという意味だったと告げると、自らリャンを殺しに向かう。
アルファルドにとってはいらないどころか、下手をすれば足を引っ張りかねない彼女は、殺してしまう方が良いという判断を下したのかな。
カミングズは裏切るんだろうなぁ、という感じがいかにもする。

ボナーであるユンユンは手持ちの薬が切れてしまえば死んでしまう。しかも各ボナーそれぞれにあった薬でなければならず、ユンユンは故郷である消えた村へ行こうととしていた。
最後の時ぐらいは自分の大切な村で死にたかったという事か。
まだ薬が残っていたから死ななかっただけなのですね。あれからずっと故郷を目指して自転車で走り続けていたという事でしょうか。
会話の途中で突然の男の襲撃。
立ち向かうカナンだが、共感覚を失ったため、今までのように戦う事も出来ない。
ユンユンたちはカナンを止めようとするも、攻撃を止めないカナンに、ハッコーが「殺さないで」と叫んでしまい、逆に彼女の声が男を殺すことに。
彼もまた同じ村の出身の絨毯職人。
しかし力に目覚めなかったアンブルームという存在。
生き残った人間が全てボナーになれた訳ではなく、更にその中でも出来損ないの存在がいたのか。ボナーでも最低ランクの何の意味もないユンユンよりも下がいたとは。

消えた村に到着した。
御法用実に説明するサンタナ。
かつてC.I.A.のラングレーにいた。
未知のウイルス性疾患が広まった村。広がりを防ぐため、彼らは抗ウィルス剤開発のためにウーアウィルスという名の消毒座を散布したのだという。
そし感染した村人に抗ウィルス剤を投与したが、それはウーアウィルスの副作用を利用したクリーチャー製造のための実験『フラワーガーデン計画』だった。
ラングレイは蛇と手を結んでいたのだ。

真実を知ったサンタナはCIAを抜け、何が起きたのか知るため村へと足を運んだ。
そこでNGOの夏目と出会い、両者は利害の一致から共に消えた村人の行方を追うことになった。
そこからしばらく協力関係にあったけど、ファクトリーでハッコーを保護してからは夏目との協力関係も絶ったという事なのかな。それともその後もしばらく関係は継続していたのか。
なぜハッコーだけを連れているのかという、理由も謎のままですね。

大好きだった家族を失ったユンユンたち村人は、アルファルドが率いる蛇の施設に連れて行かれた。
マリアはアルファルドがそうした事をする人物にはどうしても思えない。
ユンユンもアルファルドと直接顔を合わせた事はなく、リャン・チーに虐められていただけ。
アルファルドの口ぶりからして、ファクトリーに関しては彼女は直接関与していなくて、リャンが取りしきっていたものなんでしょうね。アルファルドはリャンの好きにさせていただけという感じの気がするな。

ボナーになったユンユンたちはまだマシな方で、アンブルームはボナーになれなかったため、失敗理由を探るために飼い殺しにされ続けている。
悪夢の中を生き続けているサンタナは、過去と決着をつけようとし、自分に何かあれば悪夢からハッコーを助け出して欲しいと御法用実に告げる。
こーゆー場合は、大抵ハッコーと一緒に死んだりするパターンなんですけどね。

戦闘ヘリにのったリャンがカナンを狙って襲撃してくる。
カナンの逃げ込んだ建物がリャンの放ったミサイルで破壊され、飛び出そうとするマリアを実が必死に押さえていると、そこに同じくヘリで現れたアルファルドがリャンの乗るヘリへと攻撃を仕掛ける。
流石にリャンは攻撃されたからと言って、逆上してアルファルドを攻撃するということはありませんでした。

アルファルドが自分を殺そうとしていると知ったリャンは錯乱状態に陥る。
大好きな人に攻撃されて、すっかり壊れてしまいましたよ。ますますカナンを逆恨みしていそうだなぁ。
リャンを殺そうとしたアルファルドに、カミングズが銃を放つも、彼の銃はアルファルドによってエアガンと交換されてしまっていた。
最後の一言に「愛」と叫ぶカミングズだが、アルファルドの銃もエアガンだった。
カミングズはエアガンと本物の区別もつかないのか……ま、実戦ではなく事務屋っぽいから仕方ないのかな。
しかし蛇って以外と人材少ないよな。

カミングズやリャンが必死に求める「愛」の正体に興味を持ったというアルファルドは、愛を見せてみろと笑う。
彼女の中には存在しないものだから、どういう事になるのか興味を持ったという程度だろうか。愛の力を見たところで、自分もそれを手に入れようなどとは思わないんだろうけど。
何にしても、リャンが殺されるという事は無くなったようです。
本人は歌いながらヘリでどこかへ行ってしまいましたけど。

瓦礫に落ちたカナンは、かつてシャムが自分を助けたように、現れたアルファルドの姿を見て驚く。カナンの様子から、彼女が「色」を見ることが出来なくなっている事に気付いたアルファルドは、シャムを殺害した日の事を思い出させる。

シャムが自分の希望の光だった、と過去形で語るカナンは新しい希望の光を見つけたと口にする。
それならば死ぬなというアルファルドは、自分に蹴られてばかりのカナンがいつ本当の力を見せるのか、見せる前に死ぬなと語る。
そんなアルファルドの「色」が見えるようになったカナンは、彼女の色をシャムと同じ薄い茶色だと口にして倒れる。
意識を失ったカナンに、アルファルドは彼女がシャムの希望だったというのは間違えで、カナンは二人も必要ないと呟く。
なんでまた共感覚が戻ったのか。何故見えなくなり、また見えるようになったのか、などの説明はされるのだろうか。精神的なものなのか、外傷なのか、単純に力を使いすぎて疲労したようなもので、しばらくすれば戻るものだったのか。
シャムとアルファルドが同じ色なのは、二人が同じような人生を歩んでいるからなんだろうね。シャムはカナンは自分やアルファルドとは違う、とアルファルドに話していましたから、アルファルドがシャムと同じなのは判っていたのだろう。
シャムと同じ色である時点で、シャムにとっての「希望」ではあり得ないのだろうし。

瓦礫からカナンをアルファルドと対峙するサンタナたちだが、アルファルドはこれから汚れた花が咲かないようにファクトリーを破壊しに行くため、見逃した方が得策だと告げる。
アルファルドは、マリアにカナンの本当の名が「絶望」だと伝えろと言い残して立ち去る。
「次の舞台は、決まったな。
 呪われし花園だ」

次はファクトリーですか。
そろそろリャンと決着になるのかな。

次回 第十話「想執」

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