« 仮面ライダーW(ダブル) 第2話「Wの検索/街を泣かせるもの」 | トップページ | 懺・さよなら絶望先生 第11話「眼鏡子の家/閉門のススメ/学者アゲアシトリの見た着物」 »

2009年9月14日 (月)

空の境界 第七章「殺人考察(後) ……not nothing heart.」 レビュー(ネタバレあり)

 【ストーリー】
両儀式は夢を見た。
それは2年前の記憶。彼女の中にいたもう一人の人格、“識”と共に失われたはずの記憶。
だが記憶は確かに彼女の中に蓄積されており、荒耶宗蓮に呼ばれた玄霧皐月(ゴドーワード・メイデイ)によって呼び起こされていたのだ。
幹也を襲い、そして車に轢かれた夜の事を。

世間では3年前の連続殺人鬼が再び姿を現していてた。
蒼崎橙子の元での仕事を終えて帰宅する式は、マスコミの「殺人鬼」という表現が言いえて妙だと、黒桐幹也に語る。この犯人は「殺人者」ではなく、「殺人鬼」なのだと。
その夜、幹也は式の部屋に泊まる事になる。

3年前。
連続殺人事件が発生した時、式が夜な夜な出歩いている事を知った幹也は、式が犯人ではないという事を証明するために、毎晩彼女の家の前で見張り続けた。そうしたある夜、式は幹也の前に現れ、ナイフで襲い掛かってきた。
式の完成を待つ荒耶の出現により、式の殺人は阻止される。
幹也から逃げ出した式は、その身を走ってきた車へと投じた。

路地裏を歩く式に絡む3人組の男たち。
式は彼ら相手に余裕の笑みを浮かべながらナイフを抜いてあしらっていく。

式が犯人ではない、という確証を掴むために式を見張る事にした幹也だが、彼の仕事中に再び事件が発生。
3人組みの若い男の死が報じられた。
そしてその日を境にして、式は自宅にも戻らなくなってしまう。

幹也は刑事である叔父の秋巳大輔から得た情報を下に、被害者たちが特殊な違法ドラッグをやっていたという共通点を掴み、薬のバイヤーをあたる。
蒼崎橙子は大輔から殺害現場付近で必ず「着物姿の女性」の姿が目撃されているとの聞かされる。

個人的評価:75点


 【感想】
全7回に渡ったシリーズ最終話。
既に最強の敵である荒耶宗蓮も倒れ、彼の残した白純里緒と、2年前の事件の決着の話。
里緒そのものは式にとつてそれほど強い相手ではないが、彼を通じて式の殺人衝動とそれを抑えようとする気持ちの葛藤がメインに描かれた話。

なんか、少し消化不良感があるのはなんだろうか。

橙子は結局どうしたのか、というのがハッキリ描かれていないな。
式たちを助けにいくのかと思ったけど、あのまま現れなかったので、みんなの前から姿を消したというのが正しいのだろうか。
しかしそうすると、幹也は職を失った事になるのだよな。

式は拘束から脱出するために親指を食いちぎった式ですけど、彼女の腕は片方が義手なんだし、そちらを潰せばよかったのではないのだろうか。
まぁ、もし橙子がいなくなっているのなら、壊してしまった後は修復がきかないわけだけど。

にほんブログ村 アニメブログへ ←良かったらクリックして下さい

こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします

|

« 仮面ライダーW(ダブル) 第2話「Wの検索/街を泣かせるもの」 | トップページ | 懺・さよなら絶望先生 第11話「眼鏡子の家/閉門のススメ/学者アゲアシトリの見た着物」 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 空の境界 第七章「殺人考察(後) ……not nothing heart.」 レビュー(ネタバレあり):

« 仮面ライダーW(ダブル) 第2話「Wの検索/街を泣かせるもの」 | トップページ | 懺・さよなら絶望先生 第11話「眼鏡子の家/閉門のススメ/学者アゲアシトリの見た着物」 »