アスラクライン2 EX016「自由で不自由な選択肢」
大原杏の紹介で海辺のペンションでアルバイトする事になった夏目智春や樋口琢磨、水無神操緒、嵩月奏は海へ。
黒崎朱浬とアニア・フォルチュナ・ソメシェル・ミク・クレウゼンブルヒは探し物があるという事で不参加。
冒頭の水着はとりあえず今後は一気に話を収束していかないといけないから、今の内にサービスシーンを入れ解こうというところか。
奏と智春はどうみてもラブラブです。
奏はまた発火したりするかと思ったけど、発火シーンはなかったな。
自分に対して隠し事をしている智春に腹を立てる操緒。
杏には、智春が奏と付き合わないのは、操緒に気を遣っているだけではないのかと指摘される事に。
自分一人が生き残って、操緒が副葬処女(ベリアル・ドール)となってしまった事に対する罪悪感のようなものを抱えている、という指摘は事実だろうな。
里見恭武は加賀篝隆也に一方的にやられたのがそうとう悔しかったご様子で、かなりムチャして遺跡のある島へ。
判りやすいほど、明らかに朱浬たち向かってる島です。
智春と奏は、琢磨と杏の作戦で潮が引いて出来た道を使って離れたところにある島へ肝試しへ。もちろん、朱浬や恭武が向かった島ですね。
操緒はちょっとヤキモチも入ってるのかな。
奏は操緒と智春の目に、自らの身を危険に晒しても護ることを誓う。
二人が肝試しとしてやってきたのはベリアル・ドールを開放する遺跡。
しかし加賀篝によって破壊された機巧護衛機が存在。彼らは何の目的でやってきたのか。
恭武の方は遺跡が目的ではなく、加賀篝に復讐するためだけにやってきたので、遺跡が何であるのかも
ニアから遺跡の情報を引き出した恭武は、彼女を騙して機巧護衛機(カスタス・マキーナ)で襲撃。
朱浬のとっておきの魔法攻撃で大量のカスマス・マキーナを撃破するも、蒼鉛(ビスマス)の持つ魔力を打ち消す槍の前に攻撃を無効化される。
いよいよのピンチにも、黑鐵を呼び出す事を躊躇う智春。
なんつーか、智春がヘタレすぎるというか覚悟も何もかもが中途半端過ぎて、あれもこれもと結局どれもこれも欲張った挙げ句に、結局全部がダメになってる感じ。
何も犠牲にしようとせずに全てを得たいとか考えが甘すぎるんだよな。
次回 EX017「生贄の名を喚ぶ代償」
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