聖痕のクェイサー #01「震える夜」
色々と問題有りな作品。
とりあえず、第1話から地上波では規制だらけでした。
AT-Xではもう少し規制が解除されるのかな。
最近はこの手の作品が多いなぁ。光などで消すのではなく、絵がやたらと止まってました。
オープニングはまぁ作品に合っている感じかな。
『Errand』歌:飛蘭
アリプロとかが似合いそうな作品だけど。PCゲーム主題歌を歌う歌手のようだ。
少女を襲う謎の仮面の女性。
「サルイ・スー」の生神女(マリア)とやらを捜しているらしい。
それが何なのかは不明。
舞台は私立ミハイロフ学園。
前理事長の娘・山辺燈と前理事長・山辺雄大に育てられた孤児の織部まふゆ。
雄大はある日「心配するな」という手紙を残して失踪してしまったらしい。
まふゆは巨乳で何でもないところで転ぶどじっ娘。
巨乳ぶりはいかにもうのまことキャラです。
身体の弱い燈たちは、虐めの対象になっているようで、いじめをしているのは桂木華と、現理事長の娘・辻堂美由梨。
どっちも態度がでかいけど、ちっと恫喝されたびびるヘタレのようです。
委員長の御手洗史伽は気が弱くて、結局他の人と一緒に見て見ぬふり。
しかしこの学校、なんで同じクラスで違う制服を着ているんでしょう。
美由梨は昔はあんな娘ではなかったらしいが、雄大が失踪してから嫌な娘になってしまったらしい。
神父のユーリ=野田はテレサ=ベリアたちの秘密を知っている様子ですが、詳しくは謎。
燈とまふゆは道に倒れている銀髪の少年を拾う。
少年を男か女かという話になる燈とまふゆですが、少年はあっという間に姿を消してしまう。
さがしに出たまふゆは、聖堂が燃えているのを目撃。
雄大が隠したらしい「サルイ・スー」の生神女を捜す仮面の女性が、連続殺人事件の犯人。
マグネシウムを自在に操る仮面の女性。かなりいっちゃっています。
想い出の遺痕が燃やされてしまう。
誰も助けてなどくれないから、燈を護るため鍛練をしてきたまふゆ。
まふゆを救いにあられたのは致命者サーシャと呼ばれる少年。
聖乳(ソーマ)を補充してないサーシャは顔の濡れたアンパンマンの如く戦えませんが、パートナーであるテレサ=ベリアが登場して、いきなり服を脱ぎだしたかと思いきや、乳を飲ませる……聖乳(ソーマ)って本当にそうなんだ……
サーシャの本名はアレクサンドル=ニコラエビッチ=ヘル。
生神女(マリア)の与える聖乳(ソーマ)を受けて、特定の元素を操る者、錬金士。
ローマで昔より密かに育てられてきた奇跡の者、狂わせし者、クェイサー。
サーシャは鉄を操るクェイサー。
「狂え! 怖れと共に跪け!!」
鉄vsマグネシウム。
「罪人よ、崇めよ」
仮面の女性は燃えて消えましたが、死んだのかどうかは不明ですね。
エンディングキャストから見ると、マグネシウムの本名は水瀬文奈という日本人のようなので、生徒の誰かなんでしょうから生きている可能性が高いか。
助けてくれた礼を述べるまふゆにあくまでマグネシウムを追っていただけというサーシャは、次は知らないと突き放す。
「明日が欲しければ、自分で掴め」
翌日には何故か教会は元通り。
テレサは具合が悪くなったらしい。
クェイサーは知るべき者が知っていればいい奇跡だと語る神父。
そしてサーシャはまふゆたちのクラスに転校してきました。
いきなり人気者のサーシャ。
サーシャに詰め寄るまふゆ。
サーシャに馴れ馴れしく接する美由梨と華ですが、「サーシャ」という愛称で呼んだ美由梨に「自分の名が汚れる」と激怒。
しかも美由梨が現理事長の娘だと主張すると、「他人の威を借りるしか能がない」と見苦しいと罵る始末。
何処までもドSキャラだ。
最後には何故か燈の胸を揉みました。
「俺に近づく者は、災いが降りかかる」
人の胸を揉んだ後にカッコつけられてもなぁ……
エンディングはなんか違う路線でエロ重視に作られてます……
『Passionate squall』歌:織部まふゆ、山辺燈、テレサ、カーチャ、桂木華(CV:藤村歩、豊崎愛生、茅原実里、平野綾、日笠陽子)
美由梨はハブられてるんだ。
華はもう一人のツインテール・クェイサーの生神女になるということなのでしょうか。
次回 #02「仮面の友情」
次回予告ではまふゆはサーシャに「残念な胸」呼ばわり……
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