おおかみかくし 第１話「嫦娥町」

第１話見ました。
作品としては絵はあまり好みではありませんけど、雰囲気的には好みかな。

話は摘花五十鈴が九澄博士を連れ出して、瞳を光らせながら迫っていたところに仮面とマントの少女が襲ってくるところから始まる。
五十鈴は初恋だというが、追跡者の少女はそれを否定。

話は高校一年生の九澄博士が父親の都合で嫦娥町に引っ越してきたところへと戻る。この町は八朔が名物っぽい。
つーか、どうみても高校生というよりも中学生にしか見えないキャラばっかりなんですが……
しかも小林ゆうの少年役とは……
妹の九澄マナは足が不自由で車椅子生活のため、博士は何かと面倒をみようとするも、構い過ぎるのが嫌がられているっぽい。
実際のところはツンデレちゃん？

引っ越してきた初日に五十鈴と出会った博士。
転校生の博士は学校では生徒はもちろん教師達からもやたらと大人気。
みんなが優しすぎて逆に気持ち悪さが漂う。
一人だけ他の人物と違うのが櫛名田眠。

放課後は五十鈴と朝霧かなめによる町の案内。
五十鈴によればこの町には新市と旧市があり、旧市の人間は開発を嫌っているので、新市の人間を嫌っているとか。
八朔がないと生きていけないとか言っているのは、おそらく事実なんだろうな。

夜、博士にやたらと構っていたクラスメイトがアバンに出てきた少女に襲われて、翌日には転校したことになっていました。

ん～、おおかみ＝狼＝大神でいいのかな。
新市の住人は人間を襲う狼で、普段は八朔を食べてその衝動を我慢しているが、人を喰らおうとした人物は旧市の鬼に処分される、とかそういう話でしょうか。
殺された（？）クラスメイトも自分を抑えられず、アバンの五十鈴も同じという感じだろうな。

まともなのは同じ転校生のかなめぐらいなのか。
でも新市の住人は他にも引っ越してきた人間がいるとしたら、何かの要員で普通の人間ではなくなってしまう可能性があるというところなんだろうか。

次回　第２話「兄妹」

とりあえずはTBSよりも２週近く遅れているので、今後はレビューなしの方向で。

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