はなまる幼稚園 さん「はなまるな三角関係/はなまるな一日」
■はなまるな三角関係
脚本:小黒祐一郎/絵コンテ・演出:富田浩章/作画監督:小野田将人/総作画監督:大塚舞
土田直純に告白する杏だが、いつも通りに軽くあしらわれる。
つっちーが自分の事を好きな筈だと信じて疑わない杏。
この無駄な自信はきっと母親譲りなのでしょうね。
園児のけんじたちとゲームの話題で盛り上がっているとエプロンを修繕してきた山本菜々子先生がやってくると、デレデレする。
ヤキモチ焼いた小梅が、つっちーに張り付いてきては引き剥がされている様子を遊んでいると勘違いして、自分もとつっちーに抱きついてくる山本先生。
天然小悪魔です。自覚症状がないだけにタチ悪いなぁ。
つっちーが山本先生を好きだと感じた杏は、柊、小梅と共に作戦開始。
柊に三角関係=大人の恋愛と言われてはしゃぐ辺りが杏はまだまだお子様ですね。まぁ、実際に幼稚園児なんだけど。
山本先生への気持ちは園児達全員にバレバレ。というか、気付いていないのは当事者である山本先生ぐらいです。
男は胸が大きな好きな女性が好き。風船で胸を膨らませるも、柊が夢中になりすぎて失敗。
グラマーからただの肥満児になってるし。破裂しなかったのが幸いだね。
内面が大切という事で、つっちーに手料理弁当を差し出す杏だが、予想に違わずまさに地獄絵図。
桜さん、頼むから手伝ってあげて下さい。
これ以降、柊は杏の料理を危険視するようになるのですよ。
早く大人になりたいという杏ですが、つっちーは子供は子供らしく人を好きになれば良いと諭す。
が、そんなつっちーはけんじたちにドラクエの裏技を教えてくれると言われて、喜んで一緒に遊んでいました……
杏の愛情はゲームに負けた。
とても立派な大人には見えません。山本先生はただ子供と仲良しと微笑ましく見ていますが。
■はなまるな一日
脚本:小黒祐一郎/絵コンテ・演出:富田浩章/作画監督:小野田将人/総作画監督:大塚舞
親元を離れて暮らしている山本先生と妹の真弓。
親への手紙を自分の1日について書きます。
灯里の妹は藍華か……
桃組については既に書いたことがあるので、今回はさくら組。
柊はとても物知りで、ちょっぴり照れ屋。今回はぱんだねこキグルミだ。
小梅は優しい女の子。ぱんだねこの耳が取れただけで泣くところが、一番子供らしい。
つっちーは山本先生を遊園地に誘うも、天然なので杏を誘ってあげて欲しいと言われて落ち込む。これだけあからさまなのに、全くつっちーの気持ちに気付きません。
杏はとっても元気な女の子。つっちーが大好き。山本先生をライバル視するも、天然なので話が噛み合っていません。
山本先生は町の人にも人気者で、お店の店員にはサービスされる。花屋さんは単純に惚れてる感じですが、八百屋は夫婦揃ってなので人柄に惹かれている感じですね。
しかもどんな人にも分け隔て無く声を掛けてます。
この人にはきっと悪人とか関係ないんだろうなぁ。
メールを父親にした途端、つっちーについて心配して電話してきましたが、男の人に相手にされていないと天然ぶりを発揮。あれだけあからさまなアプローチにまるで気付いていないのだから恐ろしいです。普通なら、周りの人は演技だと思うところなんでしょうが、付き合いの長い回りは“本物”だと気付いているご様子。
そんな姉の鈍感ぶりに溜息を吐いてる真弓ですが、実は同じ穴の狢だったりするのは、そのうちに。
つっちーは草野先生と川代先生に、山本先生が恋愛に関してもの凄く鈍い事を教え貰っていました。
山本先生と付き合うにはまずは天然という大きな壁を乗り越えないといけないようだ。
美人で優しいからアプローチの数はかなりあったはずだろうに、未だにそうした経験がないと思い込んでいるほどだからな。
エンディングは山本先生バージョン。
『草の指輪 花の冠』
歌:山本先生(葉月絵里乃)
癒し系ソングです。
これ、本当に毎回エンディングを変えるつもりなのか?
次回 よん「はなまるなデート/はなまるなお手伝い」
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