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2010年4月 1日 (木)

はなまる幼稚園 じゅうに(おしまい)「はなまるなクリスマス/はなまるな気持ち」

■はなまるなクリスマス
脚本:小黒祐一郎/絵コンテ・演出:木村隆一/作画監督:大塚舞

明日は杏のお家でクリスマス会
柊に小梅、それに雛菊も参加する事になって大はしゃぎ
土田直純先生は山本菜々子先生を誘いますが、山本先生は家族と過ごすので参加できません。
おそらく似たようなやり取りを真弓とはなまる先生もやっているのでしょうね。
そんなつっちーの姿に、杏はやっぱりつっちーが山本先生を好きなのだと少ししょんぼり。

クリスマスの夜、クリスマス会の準備を終えた杏と桜ですが、杏は疲れて眠ってしまいました。夢現で杏はサンタクロースにあるお願いをします。
チキン丸焼きとか、日本じゃあまりみない光景ですよ。流石にアメリカ帰りはやる事が違いますね。

大きくなりたいとサンタさんにお願いした杏が目を覚ますと、杏は大人の女性になっていました。
これならつっちーもイチコロだと、服を着替えて町へ飛び出した杏は、クリスマスの町並みに大はしゃぎ。
そんな杏に、どこかで会った事のある気がする2人の女性が「大切な事を忘れている」と声を掛けて杏をバスに乗せました。
誰も乗っていないバスに、やがて1人の男性が乗ってきます。
外は雪が降り始め、ロマンティックなホワイトクリスマス
終点に到着した2人は仲良く歩きます。
杏に初めてあった気がせず運命の出逢いだと語る男性。同じ気持ちだった杏と雪の並木道でダンスを踊ります。
ダンスを踊り終えた2人は、やがて自然とキスを……
杏はそこでようやく、彼がつっちーだという事を思い出しました。
杏は再びサンタさんにお願いします。やっぱり……と。
もちろん全部、杏の夢です。でももしかしたら、本当にあった事かも?
大人になった杏は本当に桜さんそっくり。
大人な小梅は普通に女子高生っぽいよね。ひぃちゃんは更に落ち着きを増してクールキャラに。
いい夢見ている杏は涎を垂らして寝顔がだらしない……目一杯幸せそうではありますけど。
しかし幼稚園児の見る夢とは思えない内容だよね。

つっちーや柊、小梅が来ても眠ったままの杏。
智之は着いて来なかったのだね。極度のシスコンだから、小梅と一緒にクリスマスを過ごしたいとくっついて着そうなのに。
さつきもクリスマスなら学校は休みになっているだろうに、遊びに来なかったのだね。
更に雛菊が組長と一緒に、草野先生と川代先生もやってきました。
でも、杏はまだ眠ったままで、つっちーたちが起こしてもなかなか起きません。
ちゃんと起きれたのでしょうか……
草野先生と川代先生は園児の前なのだから、酒を控えめにして欲しいがどうなったのやら。それにしても二人も彼氏無しか。

■はなまるな気持ち
脚本:小黒祐一郎/絵コンテ・演出:木村隆一/作画監督:大塚舞

つっちーは山本先生と草野先生、川代先生と一緒に銀座のギャラリーへお出かけです。
電車の中で杏のパパについて盛り上がる4人。
学生結婚という事にビックリ。桜さんの事を好きだったんじゃないかと言われると、つっちーは「それはない」と完全否定しました。
少しは動揺するのかと思ったけど、完全否定したな。
それにしても、当時の学校は騒ぎにならなかったのだろうか。田舎の学校だし、桜さんと杏パパの事は直ぐに知れただろうし、妊娠までしてしまったのだから。それとも、だからこそ杏パパは学校を辞めてアメリカに渡る事にしたのかな。

日本で初めて行われる杏のパパの個展
博識な柊は兎も角、小梅とかには絵画って良く判らないんじゃないだろうか。まぁ、杏パパの絵は抽象画などの判りにくい絵ではないので、純粋に綺麗だとかいう観点で見る事が出来るのかもしれないな。
絵についてはよく判らないつっちーですが、沢山の絵の中で小梅を抱く桜の肖像画を見つけます。
絵の素敵さに感動するみんなに、桜はこの絵が産まれたのはつっちーのおかげのようなものだと話します。
しかし銀座で個展とか杏パパはそれなりに有名な画家なのですかね。

学生の頃、桜は美術室でタイ風景画を描いていた美術教師を見つけ、その絵に感動しました。
つっちーに先生の事を何度も話して聞かせた桜ですが、つっちーはまるで興味なさげです。
そうしたある日、いつも元気な桜が元気を無くしていました。
「先生が遠い」
そう話す桜。
いくら近づこうとしても全然先生の世界に入れないと落ち込む桜に、つっちーは先生の世界に入れないのならば自分の世界に引っ張り込めばいいと励まします。
「想いは絶対に伝わりますよ!
 先輩は先生が好きなんでしょう!?」

「うん……」
「だって! “好き”って気持ちは、何よりも強いんだから!!」
つっちーの言葉に励まされて、桜はドンドンアタックして、遂に結婚するに至りました。
桜さんが杏に言って聞かせた台詞は、元々つっちーの名言でした。もっとも本人は台詞そのものを覚えていないのでしょうが。桜はその台詞が今でも心に残っていたから、杏にも聞かせたのですね。

つっちーの言葉が桜さんを後押しして、その桜さんが杏を後押ししてつっちーが振り回されているのは「自業自得」だと笑う草野先生と川代先生。
相変わらず酷い二人。子供達にも一緒になって言われてるし。

杏パパは人前でも桜とキスするぐらいにラブラブです。独身者の集まりには目の毒だ。
そういえば杏パパは原作では顔が出てないんですよね。

杏パパが展示の順番を変えたいと言い出したので、桜も手伝いで残る事になり、つっちーは眠ってしまった杏を連れて帰ることになりました。
草野先生たちとも別れ、つっちー、杏、山本先生の3人だけになりました。
眠っている子供というのは地味に重いのですが、平然と抱きかかえ続けているつっちーは意外と力持ちだよね。

人と人との繋がりに支えられて生きている事が「素敵」だと微笑む山本先生に、つっちーはもう少し一緒にいたいと感じてお茶に誘おうとしますが、うまく切り出せません。
杏も起きて、山本先生と別れたつっちーに、杏はもっと山本先生と一緒にいたかったのじゃないかと訊ねます。
自分と山本先生は釣り合わないと言うつっちーに、杏は好きだったら諦めちゃダメだと言い出します。
「好きなのに諦めたら、絶対後悔するんだから!!
 ママがそう言ってた」

つっちーのお嫁さんになるという杏は、だからつっちーにも幸せになって欲しいのだと泣きながら訴えかけます。
矛盾があるような杏の言動ですが、きっと杏は誰にも悲しんだりして欲しくないのでしょう。それにつっちーが自分を好きになるのなら、山本先生を諦めて好きになるのではなく、山本先生よりももっと自分の事を好きになって欲しいと思っているのかもしれないな、と。
雛菊も応援したり、ヤキモチ焼きの癖に好きな気持ちを諦める事には絶対反対なのは、桜さんの教育の賜物ののようです。

好きって気持ちは何よりも強いという杏に後押しされて、もう一度告白しようという勇気を出したつっちーは山本先生の後を追い掛けます。
まだまだ半人前だけど、一人前になった時には、と告白しようとしたつっちーですが、山本先生に半人前なんかじゃないと励まされてしまいました。つっちーみたいに子供と仲良くなりたいのだという山本先生。
今日もダメでした。
杏にも呆れられてしまうつっちー。
てっきり「付き合ってください!」と告白して、お茶に付き合うか、一緒に一人前になる勉強に付き合って欲しいと勘違いするのかと思っていたが、斜め上をいかれた。
この年齢まで男性経験がない無い難攻不落っぷりは伊達じゃない。

翌日、お楽しみ会の前につっちーの告白失敗について話す杏たち。
小梅は「大人って大変だね」と感じるものの、柊は「大人だからという問題ではない」と否定。
山本姉妹が相手でなければ、こんなに苦労はしないだろう。
お楽しみ会ではつっちーの考えた創作おとぎ話の人形劇をしました。
ダメダメ王子とドンカン姫のお話か……

エンディングテーマ
「せかいでいちばん」歌:杏(CV:真堂圭)・桜(CV:本名陽子)

ラストはみんなで歌うか、つっちーと杏のデュエットかと思っていたけど、親子デュエットでエンディングでした。

**総括**
今期作品の中では筆頭格のアニメ。
作画のクオリティの高さはさすがガイナックスというところ。
エンディングを毎回変えるという無茶が通るのも、平行作業による大量作品を手掛けない会社ならではでしょうか。

大筋は原作を使いながらも、複数の話を合わせたり大きく内容を変えたりしていたものの、違和感無く見る事が出来ました。
杏・柊・小梅の3人の子供たちは実に可愛く描かれていたし、原作に出てきた子供達以外のモブキャラもしっかりと描かれていたのはさすがです。
現実の子供たちはもっと我侭だったりもしますが、そこはそれで。

ラストはオリジナル展開で恋愛に決着をつけるかと思ったけど、うやむやとなって終わったので、2期にも期待できそうです。ガイナックスは2期目をほとんど作らないですが、わざわざ杏たちを原作よりも1歳幼くしていたし、2期を念頭においているのではないかという気がする。
2期があれば、はなまる先生の恋愛などももっと描いて欲しいかな。今期はつっちーの恋愛メインだったし。

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