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2010年4月29日 (木)

刀語 第四話「薄刀・針」

鑢七花が尾張幕府家鳴将軍家直轄預奉所軍所総監督《奇策士》とがめと共に四季崎記紀が作った完成形変体刀十二本を探す旅に出て旅だって四ヶ月が経過し、卯月を迎えていた。
とある桜吹雪の舞う小さな村で、村長の差し出した宿に止まっていました。

とがめに刀の収集を命じられながら、『薄刀・針』に心奪われて裏切った日本最強の剣士・錆白兵の行方を追っていたとがめだが、向こうからとがめたちに対して果たし状が送られてきた。
古風な性格でありながら、剣士である事が全ての性質故に、刀に魅了されてしまった白兵。
これまでの様子からも、女のような外見に反して、剣に対する想いの強さは明らか。

裸のとがめに対しても何の欲情も持たない七花は、一切の事柄に於いて男女の区別はしない。一体何故自分に惚れたと言っているのかも判らない。何かしら理由が隠されていると考えているとがめですが、今は白兵との戦いが優先。

薄刀・針は美しく、同時に脆い刀。
白兵と針の強さを語るとがめに、最強の刀である虚刀流としての誇りから抗議した七花ですが、とがめは鎖骨が感じやすい弱点でした。
エロい声を上げても、七花の方はまるで理解できてないという有様です。

決戦は巌流島。
二刀流の使い手と物干し竿の使い手が戦ったという歴史は存在しているらしい。
七花は知っているとも答えなかったので、おそらく戦いがあった事も知らないんだろうな。

既に3人の頭領がやられている真庭忍軍。
真庭忍軍虫組の真庭蝶々、真庭蟷螂、真庭蜜蜂の三人が、七花を倒して刀を手に入れようと一足先に島へ向かっていました。
《無重の蝶々》の二つ名を持つ蝶々は他の2人を肩に乗せながら海の上を歩いて渡る奇人だ。
島に残っている鑢七実を拉致を企み、最も戦闘に適した力を持つ虫組の指揮官《首狩りの蟷螂》が七実の下へ。
七花の事を考えていた七実に襲いかかった蟷螂だが、あっさりと捕らえられてしまう。
しかも意識を失っている間に自決用の毒を抜き取り、平然と拷問に掛けると言ってのける。
やはり七実は七花よりも遙かに強かったようです。
蝙蝠の襲撃も気付いたのは七実でしたし、七花の事を「弱い」と言っていたぐらいだからな。
「折角だから選んで頂けないでしょうか」
「選ぶ、とは何を。私に何を選べというのか」
「だから、黙って死ぬか、喋って死ぬか……
 私はどちらでも構わないのですが、とは言え、拷問というのはいまいち勝手が判りませんし……
 こう言っては何ですが、正直黙って死んでいただけた方が助かる、というのもありますね。
 あなたに聞くべき事など、それほど数があるわけでもありませんし。
 何もかも大まかには推測が立ちます。
 真庭忍軍……長いですから「まにわに」と呼ぶことにしましょう。
 可愛くて素敵です」

ネーミングセンスは弟と同じみたいだ。
七花以上に人間味に掛ける七実。感情の揺らぎが殆ど存在していないのですね。
虚刀流は心を捨てる流派なんだろうか。

七花ととがめの旅が順調に進んでいる事を読み、三本目を手にした旅をのんびりしていると評する。
ここ1年ほど七花と手合わせをしていないという七実は、先代である父親から虚刀流の手ほどきを受けた訳ではなかった。
にも関わらず、虚刀流の技を使えるのは、独学で身につけたという事。その実体は後半で明らかにとなるものの、もはや人領域を越えている。

何人で島にやってきたのかと問い掛ける七実に、一人であるという蟷螂だが、七実はあっさりと3人で来た事を見破ってしまう。
幼い頃、爪を噛む癖のあった七花は止めるようにいう七実の言葉にも止めようとしなかったため、七実は七花の爪を全て剥いだのだという。
爪を噛まなくなったというか、もう噛めなかったわけですが、完全に拷問です。ドSとかいう次元ですからない。

折れた蝙蝠の爪を蝙蝠の口に入れて加えさせようとする七実に、蝙蝠は仲間の忍法を話すと言いながら、七実に奇襲を仕掛けるも、あっさりと破られて殺害されてしまう。
死の間際の蝙蝠の瞳に、七実は七花が虚刀流を継承した日の事を思い出す。七実が強すぎるために、彼女を後継者として育てる事の出来なかった鑢みぎり。
彼は七実の強さを怖れていたようだ。

過去に一度だけ七花は七実と手合わせした事があったものの、まるで手も足も出なかったが、病弱であるが故に、時間制限のある戦いであったため、戦いは引き分けと判断された。
白兵と七実、どちらが強いのかと考える七花……

水晶が割れ、蟷螂の敗北を悟った蜜蜂と蝶々は、必死に彼の死を否定しようとするも、自分自身を騙す事は出来ず、蝶々が七実の相手を先にする事となる。
「あのさ蜜蜂……この任務が終わったら俺、結婚するんだ」
「ええっ?!」
「何時何処で命を落とすか判らん家業だから、これまで踏み切れなかったが、俺決めたんだ。身を固めようって」
お相手は十二頭領の一人、真庭鴛鴦。
更に嫌煙家の鴛鴦ため、タバコを吸わないようにしていた蝶々は、煙草を蜜蜂に預ける。
死亡フラグ立てすぎだ。
蜜蜂は無駄に死亡フラグ立てまくる蝶々を心配しています。
どれだけ判りやすい死亡フラグなんだ。普通はこれだけ死亡フラグを並べると、逆に死ななかったりするものなのですが、もはや死亡が確定した上でのお遊びという感じだよな。

真庭拳法を使う蝶々は殺すつもりで七実と相対する。
対して七実は一切の構えを取らない。構えは余分な動作だと割り切る七実は、構えのない姿を虚刀流零の構え『無花果』と名付ける。
真庭拳法と真庭忍法『足軽』の合わせ技で戦う蝶々に、七実は彼や蟷螂が忍法を習得するために掛けた努力を羨ましいという。
天才であるが故に、彼女は何の努力もせずに虚刀流を身につけてしまえたという事か。
あっさとり忍法足軽を習得してしまった七実は、虚刀流『蒲公英』と忍法『爪合わせ』で蝶々を殺害してしまう。
一目見ただけで忍法を習得出来てしまう。
天才と呼ぶのもはばかれるような才能の持ち主です。もはや得意体質とか特殊能力といった感じですね。

みぎりは七実の力を知り、虚刀流を学ばせなかった。
しかし七実は七花の稽古姿を目にし続けて虚刀流を身につけてしまった。
『見稽古』により見ることで稽古出来てしまう七実。
一度で技を覚えて、二度で完璧に習得してしまう。彼女を倒すにはまさに一撃必殺。初めて見せる技で倒してしまわないといけないという事のようだ。

持病で咳き込んだ七実を背後から忍法『巻菱指弾』で襲撃する。
巻菱に仕込んだ毒で弱らせた蜜蜂が接近して彼女の両腕を切り落とそうとするも、忍法足軽で攻撃を躱すと、忍法巻菱指弾を逆に受けてしまう。
死なない程度の毒は七実には通用しない。どれほど苦しんでも死ぬことが出来ない身体の七実。
巻菱に蟷螂から奪い取った自決用の毒を塗り込んでいた七実は、蜜蜂に刀での死と毒の死を選択させる。
刀での死を選んだ蜜蜂に、七実は虚刀流最終奥義で止めを刺す。
七花の考えた技ですが、何処で見ていたのだろうか。
蝙蝠を倒した場面は見ていなかったと思うから、練習をしていた時に覚えたのかな。
しかしとがめが連れていたのが七実だったら、恐ろしい事になっていたよな。今まで出会った剣士の技を全て身につけていたわけだし。

とがめの作戦のおかげで、首の皮一枚で勝利した七花。
うわー、白兵出番ないよ。
巌流島は焼け野原になってます。
白兵の使う技のあれこれについて語り合う2人……
限定奥義は『薄刀開眼』
太陽すら切り裂く事すら可能かもしれないという技らしいが。
詳しくは不明のまま。この先も明らかにはならないのだろうな。

死に際に、白兵は虚刀流が四季崎記紀の遺品であると言い残したという。
虚刀流を編み出したのは四季崎記紀なのか。それとも、彼らの人間性のないところは、彼の作った刀であるからなのか。
白兵は自分の事を出来損ないの失敗作だと自嘲していたようだが、その真意は未だ判らず。
彼自身も四季崎記紀によって刀として育てられた存在なのだろうか。

次の目的地は薩摩。
蒐集対象は絶対無敵の防御を誇る『賊刀・鎧』
対戦相手は海賊船の船長。
つーか、お前ら食い過ぎだ。

白兵の強さは確かに強かったが、七実には及ばないものでした。
虫組は不承島にて全滅。
七花が作った最終奥義『七花八裂』を使って蜜蜂を殺した七実は、決定的な弱点を見つけていました。
刀集めに自らも乗り出すことに。

エンディングテーマ
『虚無の華』歌:kukui

次回 第五話「賊刀・鎧」

次は5/26。
今回の近畿での放送は関東から二週も送れての放映でしたが、次回は一週間も送れないで放映されるみたいだ。
鎧はどこのロボだよ、という外見してるみたいだ。

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