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2010年5月28日 (金)

デュラララ!! #20「黄天當立」

声を掛けてきた紀田正臣と共に「露西亜寿司」に入った門田京平たちは、彼から話を聞く。
京平たちをダラーズの一員として、黄巾賊の将軍として話をする正臣。
ダラーズも被害者であるという京平の主張に対して、ダラーズは決して一枚岩ではなく、その中に切り裂き魔を行っている一味がいるかもしれないと指摘する。ダラーズには黄巾賊に支援を持たないが、ブルースクエアならば話は変わる。
ダラーズのトップを教えて欲しいという正臣に、遊馬崎ウォーカーは虚構と現実を一緒にするなと語り、ブルースクエアなど存在していなかったと告げる。
顔はいつものように笑顔だが、内心は怒りを讃えているウォーカーの言葉を引き継ぐように、狩沢絵理華も彼の言葉を肯定する。ダラーズを疑う事に怒る者たちもいるのだと告げ、三ヶ島沙樹を救えなかった彼が救った京平に対してナニも言えないと指摘する。
静かに怒るタイプのゆまっち絵理華。キレると怖いタイプなんだな。このグループは結構強いのか。
ウォーカーは先にリンチを受けたのはブルースクエアの方であると語る。
確かにブルースクエアの襲撃手段に問題があったが、当時にそれに反抗したダラーズの手段も決して綺麗な戦い方では無かったのであろう。沙樹は結局そうした彼らの手段に対して受けた反抗の極端な現れ方だったという事。正臣はそれを自分たちだけが被害者のように思いこんでしまっているのですね。

沙樹の一件は自分たちに確かに否があり、過去は消せないという京平はその上でもダラーズのトップの正体は知らないと告げる。ただ独り、知っているという人間に心当たりのある京平だが、切り裂き魔を許せないだけという正臣の意思が、黄巾賊全体としての意思なのかと問いただす。
チームとは関係ない仲間が襲われた、自分の私怨のために黄巾賊を利用しているのだと認める帝人。
黄巾賊の中には、正臣の考えに同調している人間もいるのだろうが、当然それをただの口実にしているだけの奴らもいるだろう。一枚岩でないのはどちらも同じか。

後はトップとそれを知る人間に任せるという京平だが、それでも尚黄巾賊がダラーズを敵と認めるならば、「売られた喧嘩は買う」と宣言する。
相変わらず決めるところで決めるどたちん。彼らはダラーズは決して切り裂き魔として襲撃などしていないという信念を持っているのだな。横の繋がりが弱くても、根底にあるものは同じだという思いがあるのか。
そんな両者の緊迫した空気に、店長が包丁を投げ飛ばしてきてそんな話は外でやれと告げると、セルティ・ストゥルルソンが握りを運んできた。
店長すげぇ。
さすがにみんな冷や汗かいてるよ。

正臣から昨晩の一件を聞いた京平は、彼が口にした法螺田という名前に心当たりがあった。
彼が元ブルースクエアの一員という事か。

ダラーズのボスを知っている人間の電話番号として手渡されたのが、折原臨也だった。
暴力団の盗まれた拳銃について、殆どはセルティ・ストゥルルソンが回収しているが、一丁だけ見つかっていない事を矢霧波江に説明していたところへ、正臣から連絡が入る。
この拳銃を黄巾賊かダラーズの誰かが所有しているのか。
今回の一件に絡んできそうな気がするね。

正臣の用件を察した上で、正臣の内心を言い当てていく臨也。
自分が大切に思う女性が襲われて護れなかった事を沙樹の一件に当てはめていること、助ける事の出来なかった沙樹の事は本当に好きではなかったのではないかと自分自身を騙し、本当に好きな女性のためなら頑張れる筈だと考え、杏里をその試金石にしようとしていると語る。
彼がどう考えようと、自分の意思を変えない正臣。
自分自身の言い訳のための戦いか。やはりまだ辛い現実から目を背けようとしているのですね。その事は理解していながらも、自分自身を納得させようとしているのか。決着は彼が自分自身の過去と向き合わなければ終わらないのかな。

唐突に竜ヶ峰帝人の名前を口にした正臣に、帝人は関係ないと否定する。だが、臨也は彼こそがダラーズの創始者である事を告げる。
遂に知られてしまいました。
しかし杏里の正体は隠したまま。帝人のことが判っても、直ぐに何かしないと考えているからなんだろうな。逆に帝人だと判ったからこそ、迂闊な事は出来ないと考える事を計算しているのか。
親友と戦うことになるなら、当然自分たちが正しいという証拠が欲しいだろうし。

チャットで黄巾賊とダラーズの衝突について話だした甘楽。
それが自分たちの事だとセルティが気付いた直後、罪歌が入室してきてしまう。
慌てて話を変えるセットンと田中太郎。
甘楽は黄巾賊のボスがダラーズのボスに直接対決を申し込むいう噂があると告げる。
相変わらず腹黒い臨也。
そうか、セルティはチャット上では正体を明かしていなかったんだね。もちろん臨也は知った上での発言でしょうが。杏里がいないタイミングを見計らったのはわざとなのか。

帝人の事を知ってしまった正臣は、黄巾賊に小競り合いを禁じて、ダラーズと切り裂き魔の関係の証拠を集めるように命じる。
だが、一部で納得できない者達が暴走してしまった時はどうするのかという問い掛けに、その時は腹を括ると宣言する。
そして法螺田や比賀が率いるグループが、正臣たちの学友・滝口を襲撃してしまう。
端から正臣の指示になど従うつもりなど無かったのだろう。
完全にブルースクエアがとっていた黄巾賊への襲撃方法と同じ。少数を大人数で襲うという戦い方だけど、今の正臣ではそこにまで考えが及ばないのだろう。

制御できない手下。。
今の正臣は半分お飾りになってしまっている。命令に従わない手下がいた場合に腹を括るのではなく、厳罰を与えるという態度で挑むべきところを選択を間違えてしまったという感じだ。それを彼がダラーズであるかと自分自身を誤魔化すのか、それとも自分の力が及ばない事を自覚した上でも今のままで行くのか。

次回 #21「五里霧中」

帝人の苦悩。

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