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2010年5月 4日 (火)

薄桜鬼~新選組奇譚~ 第五話「相克せし刃」

尊皇攘夷派である伊東甲子太郎の入隊について反対する山南敬助だが、気に止めない局長・近藤勇により伊東の入隊を受け入れる形とする新選組。
山南の様子がおかしい事に気付いているのは土方歳三のみ。

禁門の変の傷痕が残る京都の町で見回りをする斉藤一に同行する雪村千鶴は、父親についての情報を集めるも今日も空振り。
斉藤は落ち込む千鶴を少し気遣っています。

新隊員の募集のため、江戸へと向かうことになった藤堂平助は、千鶴の屋敷の場所を聞いて、江戸で雪村綱道についての情報を集めることに。

夕食の席に山南は同席しない。食事が辛いと言い出した斉藤は水洗いに行き、他の面々も同行。途中までの味付けは沖田総司がしたという事だが、彼も水洗いに行ったという事は、最終的な味付けは千鶴がしたという事か。関東の人間である千鶴の味付けは、関西の面々にはあわなかったという事かもしれないな。

元治元年 秋。
伊東と対面を果たした近藤に、伊藤は今の幕府の武士達が頼りにならないと語り、近藤と手を携えて共に戦おうと笑う。
力いっぱい胡散臭いキャラだな。

変若水(おちみず)を改良して副作用が起きないようにしていた山南だが、あくまで理論上であるため確証は無いので飲むことは出来ない。
今はそれを飲むよりも沖田の勧めた酒を飲むことに。
隊の中でますます孤立を深めていく山南を気に掛けている沖田は、史実でも山南を兄のように慕っていたと言われています。そして最終的に山南を介錯するのも彼。
今回の台詞通り、鬼となった山南を沖田が斬るのでしょう。

十月に門下生を率いて新選組に合流した伊東。
元からの面々は尊王攘夷派の伊東の事を好きになれない。

片づけをしていた千鶴に迫る伊東に、いきなり斬りつけるかのように刀を振るったのは沖田。
斬った時に刃に乗せた花をプレゼントという事で場を収めたものの、両者共に思うところが多いようだ。

千鶴が京都へやってきて早1年以上が経過。
隊士の増えた新選組では屯所の移転が必須となるが、場所に宛がない。
そこで土方が提案したのは西本願寺
長州たち維新派を匿っている場所である西本願寺が簡単に受け入れるとは思えないという山南に、力尽くでも納得させると強攻策を主張する土方。力尽くというのは見苦しいという山南の考えに隊士たちが同意したところへ、伊東が賛同して意見は西本願寺へと傾く。
山南の腕の事に触れた伊東に怒る土方たち。
しかし屯所はこの後、西本願寺へと移ることになります。

治る見込みの無い腕の怪我に加え、参謀としても伊東が現れた事でますます居場所を無くしていく山南。以前は人当たりの良かったものが、最近では誰に対してもそっけない態度でしか応じない事もあり、ますます孤立していく。
幹部陣は山南の事を気に掛ける一方で、どうにも伊東と相容れない。
まぁ、結局は伊東はやはり新選組隊士と長い間は相容れずに、数年後には脱退することになるのですけどね。

山南の事を気に掛ける千鶴は、沖田が以前に漏らした「薬」について気に掛かるが、夜更けに一人で出かける山南を見かけて後を追い掛けるも見失ってしまう。
屋敷に戻った千鶴は、山南の辺で赤い薬を目にする。
そしていつの間にか山南が戻っていました。
結局、何をしに屋敷から出ていたのだろうか。

薬の正体は綱道が幕府から密書を受けて作った薬。
人間に劇的な変化をもたらすもので、筋力と治癒力の飛躍的向上を図る一方で、投薬された人間は理性を失い血に飢えた化け物へと転じてしまう。
新選組でその薬の実験を続けていた綱道だが、どこかへと行方不明となってしまった。
彼の残した薬の記録を下に改造を重ねた山南。
長州勢とか捕らえて、薬の実験台にしたらどうなんだろう、とか非人道的な事を考えてしまった私はダメダメだ。

剣客として死んだのならば、人として死んだも同じ事。
山南は自ら薬を服用するが、薬の影響で理性を失った山南は千鶴を襲う。
誰かが駆けつけるのか、それとも最後に残った理性で自分を抑えて飛び出して行くのか……

次回 第六話「鬼の命脈」

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