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2010年6月15日 (火)

薄桜鬼~新選組奇譚~ 第十一話「零れ落ちるもの」

油小路事件で天霧九寿の攻撃を受けて重傷を負った藤堂平助。彼と雪村千鶴を護って戦う原田左之助と永倉新八の下に、斉藤一が援軍として駆けつける。
で、あの局面からどうやって助かったのか、結局判らないのですが。鬼が二人にあれだけの隊士がいて、斉藤一人でどうにかなったとも思えないし。斉藤が時間を稼いでいる間に逃げて、斉藤も逃げ延びたという事なのだろうか。

藤堂は変若水(おちみず)を飲んで羅刹になる事を選択した。
羅刹隊の存在が気にくわないと原田に愚痴る永倉だが、何が正しいのか言い切れれないという原田に腹を立てる。そんな真っ直ぐな永倉を羨ましく感じる永倉。
この二人は後に甲陽鎮撫隊に変わる時に離隊する事になるのだが、この辺の蟠りが引き金となる、というところなんだろうか。
羅刹となって吸血衝動に苦しむ藤堂に、同じ羅刹である山南敬助は人間が食事をするのと同じく血を吸うのは自然な事、と血を吸う事を薦めるも、藤堂はこれを固辞する。そんな藤堂に山南は松本良順の作った衝動を抑える薬を差し出すが、それらは一時凌ぎに過ぎないという。
別に副作用とかはないのですね。しかし一度血を吸っても完全に治るわけではない事を考えると、それほど大差ないのでは。薬の方が衝動が軽くなるだけでなくなるわけではないから、直ぐにまた血が欲しくなるという事なのかな。

一方沖田もまた病状は悪化の一途を辿る。
近藤勇や土方歳三はそんな彼の事を気遣う。
「近藤さんのにおいがする」とか近藤と沖田が無駄にヤオイ臭い……

新選組の頓所に再び姿を見せた千姫と君菊は、失敗作である羅刹をいつまで使い続けるのかと問いただす。羅刹が街で辻斬り紛いの事をしている、という千姫の言葉に、千鶴は夜回りを続けている山南の事を思い描く。
辻斬りは山南による仕業なのだろうか。それとも一般隊士の羅刹の仕業なのか。もし山南の仕業なら、隊士の誰かが殺すことになるのだが、メインキャラがそれぞれライバルがいることを考えると、相手がいない平助の役割だろうか。
千姫は再度千鶴に自分たちと共に来ないかと誘いを掛けるが、千鶴は新選組に残る事を選択する。
千鶴の思い人が土方ではないかと感じた千姫は、自分の先祖が人間に恋をして京にやってきた事を語る。千鶴に別れを告げる千姫との別れに、千鶴は何かを感じ取る事に。
お千ちゃんは死んでしまうのかな。あの話をこの日にしなければならないという事は、何か決着をつけようとしているという事なんだと思うが。
「また会いましょう」とか言って去るところも死亡フラグくさい。

一方、薩摩・長州との対立が本格化してきた幕府に対して、新選組も本格的に戦闘に備える。

12月18日、伏見街道を進んでいた新選組局長・近藤勇は何者かの銃撃を受けてしまう。
傷ついた近藤の姿に復讐を望んでもそれすら敵わぬほど、病が肉体を蝕んでいる沖田総司は、遂に南雲薫に渡された変若水を口にして羅刹へと変化すると、新選組を銃で挑発する元・御陵衛士の五人を瞬く間に斬り殺してしまう。
そんな彼の前に現れた薫は男の姿となっていた。
やはり薫の正体は女ではなく男でした。何故普段は女装をしているのだろうか。女性の姿の方が便利良かったとか? 原作では明らかになってるのだろうか。
南雲家に引き取られた彼は、女鬼でないという理由から酷い扱いを受けており、兄の存在を忘れて仇である人間たちを仲間と慕い護られて平穏に暮らしている千鶴に、自分と同じ苦しみを味合わせようと企んでいた。
その一つが沖田の事なのだろう。千鶴の仲間を人でないものにしたり苦しめたりする事で、千鶴を苦しめようという考えなのだろう。
御陵衛士に近藤の情報を流して狙撃させ、近藤の姿を見た沖田が逆上して変若水を口にするだろうという事を計算していたのだろう。
しかも変若水で労咳が治るというのは真っ赤な嘘だった。
まぁ、それはそうだろうと思った。鬼になったからと言って病は治らないよな、やっぱり。

沖田は駆けつけてきた千鶴に浪士が銃口を向けているのを目にすると、自らが盾となって千鶴を護ってみせる。
近藤に続いて倒れた沖田だが、羅刹となった彼の傷は何故か治らない。彼に打ち込まれた銃弾は鉛ではなく、銀製であった……
沖田が庇う事を計算尽くだったので、銀が弱点というのも知っていたという事だろうから、羅刹だけではなく鬼の弱点も銀なのか。
土方はこれをヒントとして風間との戦いで銀を使うことになるのかな。

土方は近藤と沖田を幕府典医・松本良順の元へと送り届ける事となる。
近藤はこれによって鳥羽伏見の戦いは不参加です。
沖田は薫と決着をつけるのだろうから、どうやって戦うのか。

次回 第十二話「剣戟の彼方」

慶応四年一月三日、鳥羽・伏見の戦いへ。
山崎死亡へのカウントダウン開始。

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