仮面ライダーＷ（ダブル） 第43話「Ｏの連鎖／老人探偵」

今回の依頼人は後藤良枝（遊井亮子）。突然老人になってしまった娘の後藤みゆ（久松夕子）を元の姿に戻して欲しいのだという。
元々は10歳のみゆ（山田海遊）は演劇で主役に抜擢されており、人気者という事。みゆの友達の関根久美（小西結子）もみゆがやって来ない事を心配。娘と違って母親の関根光子（ひがし由貴）はかなり嫌な感じ。

左翔太郎（桐山漣）がウォッチャマン（なすび）から手に入れた情報によると、老けさせ屋という占い師の仕業かもしれないとの事。

ミュージアムに復讐しようとしているシュラウドの存在を知った園咲若菜（飛鳥凛）は彼女を排除しようと考えるも、園咲琉兵衛（寺田農）は相手が怨念の塊でありそう簡単にいく相手ではないと警告。
その正体を聞かされたようですが、今はまだ秘密。とは言っても、答えは一つしかないのですけどね。

鳴海亜樹子（山本ひかる）は占い師（新井文規）（諸田敏）（横村直子）を次々と訊ねるも当然空振りばかり。
そんな中で偶然発見した犯人はオールドのガイアメモリを持つ相馬卓（小豆畑雅一）。
オールドの波動を受けて翔太郎は老人（名取幸政）になってしまったが、何故かフィリップ（菅田将暉）と照井竜（木ノ本嶺浩）の二人は平気。シュラウド曰く特殊体質という事らしいが。
オールドの攻撃は何処かテラーの波動に似ている。
対テラー戦を想定してシュラウドが送り込んだ相手なのだろうか。

再びフィリップたちの前に現れたシュラウド（声：幸田直子）は、竜とフィリップの二人で無ければ究極のダブルであるサイクロン・アクセル・エクストリームにはなれないいう。
強い憎しみがそのパワーの源になる、と。
アクセルメモリもダブルドライバーに使用できるのか。

園咲冴子（生井亜実）は加藤順（コン・テユ）の持っている大量のメモリを目撃。
シュラウドが作ったガイアメモリを財団Ｘが改造しているようですが、今後同型メモリを持った敵が登場するのでしょうか。
それともそれが劇場版なのかな。ＣＭではルナのメモリが額に突き刺さっている男もいるし。
竜は冴子にシュラウドの事を問いつめる。
シュラウドはミュージアムの復讐のために回りの全てを巻き込んでいる張本人。井坂深紅郎（壇臣幸）にウェザーのメモリを渡したのも彼女でした。

老けさせ屋にみゆを呪わせた犯人はもちろん光子でした。みゆがいたら娘が劇団の主役になれないからという安直な理由のようですが。
良枝のほうは光子を信頼していただけに、裏切られたショックが大きいのですね。

フィリップはフィリップがベースとなるファング・ジョーカーなら戦えるかと考えるも、やはり老人である翔太郎の左半分が上手く動いてくれませんでした。

次回　第44話「Ｏの連鎖／シュラウドの告白」

どうやら今度は良枝が久美を老婆にしてしまうようで、負の連鎖です。
大人同士の醜い争いに巻き込まれている子供たちが一番不憫というもの。れ

　←良かったらクリックして下さい

こちらはミラーブログになりますので、基本的にＴＢは本館（http://ameblo.jp/adam/）へお願いします