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2010年7月 5日 (月)

アイアンマン2 レビュー(ネタバレあり)

 【ストーリー】

アンソニー・スタークが記者会見にて自らアイアンマンであると公表してから半年後。
アメリカ国民の英雄として扱われる彼はスターク・エキスポというスターク・インダストリーズの博覧会を開催する。

世界各地で起こる紛争を鎮圧し続け、平和のために貢献しようとするトニーだったが、その一方的な介入への疑問視とアイアンマン・スーツを兵器として欲した、合衆国政府からスーツの引き渡しを要求される。
かつてアフガニスタンで自ら深手を負い、その傷を代償にして開発したスーツを誰の手にも渡したくないトニーは、スーツは自らの体の一部であると断固として要求を拒否する。
兵器の専門家として政府に召喚されたハマー・インダストリーズの社長ジャスティン・ハマーは、アイアンマン・スーツの量産工場を紹介しようとするが、透かさずコンピュータにハッキングしたトニーは、映像が北朝鮮やイランでスーツ開発に至っていないこと。ハマー自身も軍に依頼されてスーツ開発に着手したものの失敗している映像を流し、自分以外が開発するには5年・10年の歳月を必要だと宣言する。

スーツの動力源にして生命維持装置でもあるアーク・リアクターに使用するパラジウムの副作用により、彼の体は着実に毒素に蝕まれつつあった。トニーは命あるうちに使命を全うすべく、スターク・インダストリーズ社長の座を秘書のヴァージニア・ポッツに譲り、新たな秘書としてナタリー・ラッシュマンという優秀な女性を迎え入れる。
だが毒素の事を公表しないため、世間では彼の行動を奇行として捕らえるようになりつつあった。

一方、スターク家に深い恨みを抱くイワン・ヴァンコは、父の死をキッカケに、父とハワード・スタークが共同研究していた小型のアーク・リアクターを設計図を基に製造する。
更にリアクターを動力源として動く武器「エレクトリカル・デス・ウィップ」を開発した。

モナコにて飛び入りでレースに参加中のであったトニーをウィップラッシュを着用して急襲したヴァンコ。ハッピー・ホーガンとペッパーたちの決死の働きで届けられた携帯型の新たなスーツを装着したトニーによって撃退され、収監されてしまう。
だがヴァンコは神が血を流した事で神話は崩壊して、大勢がトニーを狙うだろうと笑う。

一連の出来事に、トニーにバカにされたハマーは彼の作ったリアクターに興味を抱く。
ハマーは警官に手を回すとヴァンコを牢獄から救い出し、自らが開発しているアイアンマンスーツの量産型を軍に売るため、彼の力を欲する。
だがヴァンコは彼のスーツを無人機である遠隔操作式無人アーマー『ドローン』へと無断で改修してしまう。

誕生パーティでペッパーや友人であるジェームズ・ローズ中佐の静止も聞かずに、アイアンマン・スーツを着てバカ騒ぎするトニーに、ジェームズは怒り心頭。試作型の『マーク2』を着用してトニーと激突し、そのままエドワーズ空軍基地へと戻ってしまう。
彼がスーツを奪ってきた事を喜んだ軍の上司は、このスーツを自分達の物としてスターク・エキスポに出展しようと考え、スーツに大量の兵器を装備させた『ウォーマシーン』へと改良を施す。

ハマーはドローンをスターク・エキスポに出展しようと考えていたものの、ヴァンコの制作は遅々として進まない事に業を煮やす。『ウォーマシーン』の話を受けたハマーは、こちらをメインとして出展し、ドローンは未完成のまま出展する事とする。

ローディにスーツを奪われたトニーだが、ナタリーはスーツには盗まれないようにロックが掛けられているはずであり、彼がわざとトニーに持って行かせた事を見抜いていた。
謎めいていた彼女の正体はニック・フューリーたち《S.H.I.E.L.D.》の一員であり、本当の名はナターシャ・ロマノフというエージェントだったのだ。
ニックはハワードの友人であり、ハワードの考えはトニーよりももっと大きなものだった事を指摘すると、ハワードはリアクターを完成させられるのはトニーしかいないと考えていた事を伝える。

悩むトニーはフィル・コールソンに監視の目を掻い潜ると、スターク・インダストリーズを訪れてペッパーと面会するが、彼女はトニーが傷付いた事も相俟って、社長の器ではないと世間から厳しい評価を受けて大忙しの日々を過ごしていた。

トニーはそこにあったハワードの作ったスターク・エキスポの模型図を自宅へと持ち帰る。
ハワードの残した映像フィルムから、亡き父の本当の想いを知ったトニーは、模型図の中にアーク・リアクターを完成へと導く新しい元素の形がある事に気付くのだった。

スターク・エキスポの会場で華々しく発表される無数のドローン。
そして、それを先導するローディの着用するウォーマシーンことローズ。だが、ヴァンコの手によって密かに細工が施されたドローンは突如制御を失い、ウォーマシーンも中に入っているローズもろとも暴れ始めた。
ヴァンコは更にトニーが余裕を持って行ったアドバイスを下に改良したウィップラッシュをも完成させていた。

新たなアーク・リアクターを完成させたトニーはマーク6を着用してスターク・エキスポへと急ぐ。
ナターシャもまたドローンを止めるべくヴァンコがいるハマー・インダストリーズへと急ぐのだった。

○キャスト
アンソニー・スターク(トニー):ロバート・ダウニー・Jr(藤原啓治)
ヴァージニア・ポッツ(ペッパー):グウィネス・パルトロウ(岡寛恵)
ジェームズ・ローズ(ローディ):ドン・チードル(目黒光祐)
ハワード・スターク:ジョン・スラッテリー
イワン・ヴァンコ:ミッキー・ローク(菅生隆之)

・S.H.I.E.L.D.
ニック・フューリー:サミュエル・L・ジャクソン(手塚秀彰)
ナタリー・ラッシュマン(ナターシャ・ロマノフ):スカーレット・ヨハンソン(佐古真弓)
フィル・コールソン:クラーク・グレッグ

ジャスティン・ハマー:サム・ロックウェル(森川智之)
クリスティン・エヴァーハート:レスリー・ビブ
J.A.R.V.I.S.の声:ポール・ベタニー(加瀬康之)
ハッピー・ホーガン: ジョン・ファヴロー
スタン・リー: スタン・リー

 【感想】

三部作の第2部です。
ちなみに3部が完成した後にはS.H.I.E.L.D.編に突入するらしい。
エンディングロールの後にも、第3部へと続く映像が少しあるので、エンディングが流れても帰らないようにしましょう。結構帰ってしまう人が目立ったので……

お話はトニーが自分の死を悲観しているため、序盤から中盤はかなりヘタレな様子です。まぁ、半分ぐらいはわざとそうやって演出しているようなのですが。
新しい元素が出来ずに悲観してしまって、新しい元素を作る意欲を失ってしまっているのですね。

アクションは相変わらず良い感じです。
しかし前作でも感じたのだが、この作品ではアーク・リアクターやアイアンマン・スーツよりもJ.A.R.V.I.S.が凄いと想うのですが。
あれだけのコンピュータを持っているのは彼だけなんだよね。スーツよりもあのコンピュータを手に入れた方が絶対に有益だと思います。

しかしリアクターって設計図があれば、あんな簡単に作れてしまうものなんだろうか。
もちろん、ヴァンコがトニーほどではないにしても天才的な才能を持っていたというのもあるのでしょうが。
材料はそこら辺にあるもので手に入ってしまうのかな。

個人的評価:75点

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