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2010年9月21日 (火)

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD ACT11「DEAD storm rising」

世界は穢れているから滅びている。しかし若い少年少女はまだ穢れていないのだと語る紫藤浩一と、そんな彼の言葉に心酔してしまっている学生達。
しかし彼に逆らった1人の少年は無理矢理バスから追い出されていた。
何を逆らったのかまでは描写されませんでした。DVDでは描写されるとか? 単に紫藤が言葉とは裏腹に、自分に逆らった者は容赦なく追放するというのを描写したいだけだから、これでも十分という判断かもしれないが。

〈奴ら〉をゾンビではなく、政府やマスコミの語る伝染病であるという主張を続ける大人たちを論破しようとする高城沙耶だが、結局は彼が高城壮一郎の娘であった事から、彼女も壮一郎と同じく自分たちを殺人者にしようとしているのだと耳を貸そうとしない。
そんなに嫌なら、この屋敷から出ていけば良いのですが、それをする勇気はないのでしょう。
腹を立てる沙耶だが、平野コータは彼らを始め人間が嫌な事は見ようとしないのだと語る。
そんな言葉に自分が宮本麗と井豪永の関係から目を背け続けてきた事に思い当たってしまう。そして人は何かが変わった時に、無駄と判りながらも元へ戻そうとする。自分の過ちを認めたくはないから。
そんな2人のやりとりに「勉強になった」という孝に、沙耶たちはだからこそ彼が自分たちのリーダーたり得ているのだと笑う。

毒島冴子の父を知る壮一郎は彼女と2人で対面すると、名刀である小銃兼正・村田刀を彼女に差し出していた。毒島先生の娘であるから、という理由には不服とする冴子に、娘を護ってもらうためであると語る。
沙耶が自分の側にあり続けない事を理解している壮一郎は、だからこそ冴子に託した。冴子は孝に託すべきではないかと告げるも、幼い頃から彼を知る壮一郎は良い青年であるも、未だに迷いを抱えている事を指摘する。
非常時に人を率いるには、今の彼ではまだ不完全。

リーダーであるという自覚が未だに得られない。
自分よりも他の者達の方が強く、頭が良く、それぞれが自分の役割を持っている。
麗はそんな彼を情けない事を言っていても、いざとなると飛び出して行く。理由や理屈ではなく、「そうしなければならない」と理解しているから、常にそうしてきたのだと言う。
そんな彼と共にいるためならどんな事でもするのだと語る。
「たとえあなたが他の女の子とを好きになっても、そうしなければ生き残れないから!」
麗がどんどんヤバい方向へ転がっている気がしてならない。最初からかなりキテいるキャラクターではあるのですが。

怪我が痛んだため、治療のため鞠川静香の下行こうと部屋を出た麗は中に麗がいる事に気付いて入らずに待っていた冴子と遭遇する。
冴子を「先輩」と呼ぶ麗に、本来ならば同級生である事を告げるが、麗はその事は思い出したくないと怒りを露わにする。
学年は麗が留年しているから冴子の方が先輩だけど、年は同い年なんだよね。同い年には全く見えないのだが。

バリケードに現れた紫藤たちのマイクロバスは、バスに乗る女子生徒の色仕掛けで上手く高城家の敷地へと侵入に成功。

あくまでも両親を捜す事を選択した孝たちは、いずれこの場所を離れる予定であるという壮一郎に、彼らが出発するまでには戻ってくる予定で有る事、そしてもし戻ってこなければ両親たちと共にいる事を選んだのでそのまま行って欲しい事を伝える。
準備を整えていた冴子たちだが、麗は紫藤の姿を目撃するなり銃を手に駆け出す。

代議士の息子として生まれ育った紫藤だが、家出は暴君のように君臨する父を嫌い、教職を選択した。
だが、彼の父は自分の邪魔をする公安の娘である麗を留年させて脅しをかける材料とさせる。
紫藤の開き直りの描写は何故かカットされて、父親に無理矢理留年させられたような印象しか受けなくなっています。
ここだけみると、紫藤も被害者っぽいよね。

紫藤が成績を操作して麗を留年させた。その事で父親が始めて泣いて謝った。
それでも耐え続けてきたという麗だが、怒りが限界へと迎える。
警察官の娘が殺人を犯すつもりかと怯える紫藤。
「ならば殺すが良い!」
そこに現れた壮一郎は麗に望むならば殺せ、と彼女の行動を肯定する。
止めようとする孝だが、冴子は麗が決めるべき事であると彼を制止する。
沙耶パパは豪快です。殺人を犯してその罪を背負い続けるも、彼女が選択した一つの道として捕えるという事だろう。

殺すならば殺して、その罪を背負い続けるべきだ。それが教師である自分の与えられる教育であると嘯く紫藤だが、麗はその矛先を下ろす。
明らかに殺せる筈がないと高を括ったからの演技。
「殺す勝ちもない」と吐き捨てる麗。
こんな小娘にバカにされて紫藤はかなり口惜しい事でしょう。

壮一郎は紫藤と、彼の教えに染まってしまっている生徒たちと共に敷地より追い出してしまう。
彼の考え方自体が壮一郎とは相容れない以上、ここに置いておくという選択肢は最初から無かったのですね。

大統領命令が下され、人口密集地域へのアメリカ軍による核攻撃が実施されていた。
アメリカだけでなくロシアからも核攻撃が行われ、大都市の多くは壊滅的打撃を受けていた。
世界各地で核攻撃による被害まで噴出しているけど、何故東京は攻撃対象にならなかったのか。
アメリカの核攻撃は日本が親米だからと理屈が着くにしても、ロシアからの攻撃は理屈が着かないよな…

第11話エンディングテーマ
「Hollow Men」歌:黒崎真音

次回 ACT12「All DEAD'S attack.」

お話は全く序盤という印象ですが、アニメ的にはクライマックスへ。

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