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2010年10月 9日 (土)

伝説の勇者の伝説 #015「きる・ざ・きんぐ」

シオン・アスターはミラン・フロワードからの報告でガスターク帝國が勇者の遺物を使って侵略を行っている事を知り、世界各国が勇者の遺物を使って戦争を始める可能性を悩み出す。

ライナ・リュートとフェリス・エリスは海の上で筏に乗って漂流中。
フェリスがミルク・カラードたち「忌破り」追撃部隊と派手にやり合って船が沈んだからという事。
アルアたちをミルクたちに押しつけたものの、ミルクたちは一度ローランドに戻って速攻で追い掛けてきたらしい。
ライナたちやミルクたちは船が沈んでも無事でいられるかもしれないけど、一般の人たちはどうなったんだ……

しかも嵐で漂流したライナは、同じく漂流してミルクたちとはぐれたルーク・スタッカートと遭遇。
ミルクはフェリスと遭遇し、単純なのでフェリスの嘘に簡単にダマされてます。

そんな彼らが漂流したと思っていた場所はローランドのエリス家の敷地内でした。
シオンをイジメ殺してやるとシオンの下へ向かうライナとフェリス。暗殺すると思いこんでいて、それを追い掛ける「忌破り」追撃部隊。

しかし王城に簡単に侵入できすぎだろう。
途中で本当の暗殺者を発見して、ライナたちは彼らを始末したりしつつ、シオンと再会。
焦臭くなっていく世界に思い悩んでいたシオンは、ライナとの再会に少し心が和らいだようです。

しかしミランはライナレポートの一部を目にして、シオンはライナのために誰にも愛される完璧な王になろうとして、それらの負担がシオンの心を壊すことになると判断。ミルクたちはライナがシオンから離れないようにするための楔。
シオンは全てがライナのために行っている。
ライナを排除する決意を固める事になりました。
ミランの判断はある意味で正しいのだろうが、同時にライナが死んでしまうとシオンはおそらく目標を失ってまともではいられなくなる気もするよね。それにおそらくシオンがルシル・エリスに認められているのも、ライナの望む世界を作ろうとしている完璧な王としての心があってこそなんだろうし。

次回 #016「いりす・れぽ~と」

イリス・エリスによるライナとフェリスに関するレポート。
ろくな内容になっていないのは確か。

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