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2010年10月17日 (日)

テガミバチ REVERSE 第3話「アジサイ色の絵テガミ」

手紙弾に入れるテガミの内容について悩んで、なかなかうまく駆けないでいるラグ・シーイングに、シルベット・スエードは普段からラグが言っている通り“こころ”そのものであり、気持ちを込めて書けば良いだけだと語る。
シルベットはラグがテガミバチなのに、テガミを書いたことがないと知ってビックリ。
せめてサブリナおばさんにぐらいテガミを書いて送ってあげてくれ。それとも約束通りにキャンベル・リートゥスへとテガミ届けるのはラグの役目になって、時々会っているのだろうか?
ラグの寝癖は原作よりも少しマシだね。
「ニッチもないぞ、ディンゴゆえ?」
「ゆえ?」
ニッチがテガミを書いた事があったら、その方がビックリです。
ザジとコナー・クルフも何時の間にか一緒に朝食食べてます。ゲボマズスープには手をつけようとせず、そのくせ色々と注文が多いです。
そんなザジもテガミを書いた事がなく、コナーは家族への挨拶程度。

悩んでいるラグが配達に向かったのはセントラルの一角にある大きな屋敷に住むレイ・アトリーという格好いい感じの女性。
メイドのキミドリはラグの倍ぐらいの身長がある。ニッチは見上げたまま固まってるよ。
そんなキミドリを木偶の坊呼ばわりする感じの悪いメイド長のコルバッソ。
彼女の下に少し前からアジサイ色一色の絵テガミだが、生憎と差出人不明。
正規のテガミではなく、直接投函されたそのテガミ。
胸の病を患っているというレイは故郷の町を思い出すこの絵に励まされたと、命の恩人である差出人を見つけ出して欲しいと頼む。
テガミを配達したのがラグだったのはレイにとっても幸運な事なんだろうね。これがモック・サリバンとかなら、確実に断られていましたよ。


断れずに引き受けてしまったラグ。テガミの専門家と呼ばれた事も嬉しかったらしい。
「ラグ、あかばりうつか?
 かいたやつみえる」

ニッチの提案で心弾・赤針を打てば差出人が判ると思うラグだが、勝手にこころを見てはいけないと直ぐに思いとどまって直々に捜すことに。
ウォーター・マークを見つけて紙屋に訊ねるも、人気商品であるため特定出来ない。
気持ち悪すぎるマークですが、完全にこの店の店主がモデルだよね。
絵の具を当たると、直接草花から抽出したもので、「ブルー・ロメオ」と呼ばれる町には存在しないユウサリの北に咲く野草花である事が判明する。
ラグはテガミの専門家と言っても、テガミそのものについて知識が豊富なわけではないからな。
探偵のように調査を得意としているわけでもないし。

手掛かりを得られないでいたラグは、屋敷の庭でアジサイ色の花を摘み、指がアジサイ色に染まっているメイドのキミドリを見つけ、彼女が差出人である事を知る。
「犯人はあなただ!!」
犯人呼ばわりです。キミドリもテンパリすぎ。
幼い頃から絵の具作りをし、弟や妹に絵を描いていたので、絵は得意だったというキミドリ。
絵テガミの差出人であったキミドリは、ただレイを励ましたかっただけだったが、名乗り出る資格などないと語り、ラグにも絶対にばらさないようにと頼み込む。
キミドリに揺さぶられてラグは目を回してますが、ステーキが目を回しているのが何故か判りにくいなぁ。原作ではもっと派手に揺さぶられていて、ニッチもそれにあわせてもの凄い頭を振ったからなんですけど。
きょとんとしているニッチが可愛い。

ラグがレイの下へ向かうと、コルバッソから聞いたと嬉しそうに語る。
どうでも良い事なんだけど、ラグを案内した別のメイドの声、すらりとしている感じの女性の外見とまったく合ってないのですが……誰が声をあててるんだろう。
レイはコルバッソが自分の故郷の花で絵テガミを描いていた事を自分で言い出したと告げる。
話を立ち聞きしていたコルバッソが、自分の手柄にしようとしている事に驚くラグ。
望みを訊ねるレイに、コルバッソはユウサリ中央(セントラル)に『草木の繁る土地』を欲しいと、欲望を露わにする。
強欲この上ありません。
ユウサリ、それも中央(セントラル)に庭付き一戸建てとなるとかなり高価なものなのでしょう。おそらく一般人では一生手に入らない物ではないのだろうか。

キミドリの約束のため、テガミの差出人がキミドリである事を語れないラグと、それを知っていてほくそ笑むコルバッソ。
「言えない……キミドリさんと約束したんだ。
 言えない……けど!
『心弾』を撃っちゃダメとは言われてませんから!!!!」

ラグは強引なこじつけで自分自身に言い訳すると、心弾銃『夜想曲第二十番』を構える。
「絵テガミに籠められた本当の“こころ”
 レイさんに届け……
 赤針!!!」

ラグは絵テガミへと心弾を撃ち込む。
ラグの赤針について知らないレイやコルバッソにしてみれば、銃を構えて何をするつもりなのかという感じですよね。しかしラグは目に埋められた精霊琥珀をもう少し隠すように気をつけた方が良いと思います。

心弾で蘇るテガミに込められた思い。
セントラルへと出発する前日、レイはこっそりと抜け出して、作業小屋でキミドリと出会う。
草花で絵の具を作っていたキミドリに、アジサイ色が一等好きだと喜ぶレイ。
キミドリはこの時の事を覚えていたから、アジサイ色の絵テガミを作っていたのか。
絵の具作りを楽しんでいた2人だが、コルバッソに見付かってしまう。
「もらってキミドリ。
『故郷の友』の証に」

レイは別れの直前に、キミドリに自分のピンの一つをプレゼントする。
たったこれだけの事でプレゼントをあげるというのは、お嬢様で身体が弱かった事もあって、まったく友達がいなかったのだろうね。屋敷から出た事すらほとんど無かったというところだろうか。出ても常にメイド達の目が光っていたとかだろう。

そのピンを大切にしていたキミドリだが、借金取りたちがキミドリのヘアピンの存在に気付く。
『獅子銀(ライオン・シルバー)』と呼ばれる高価なピンであり、このピンによって借金を返してもお釣りが来る事を聞かされたキミドリは、家のために『友の証』であるピンを売ってしまう。
友の証を失い、友の資格を失格したと感じながら、それでもレイお嬢様のために何かしようと、キミドリは弟たちの成長した後、家を出て1人何処にあるのかも判らないレイの暮らす屋敷を出て彼女の下を訪れる。
しかしキミドリは完全な田舎者として描かれていますが、よくよく考えればユウサリに住んでいる時点で、ヨダカの住人からすればまったく田舎者ではないんですよね。

庭でアジサイ色の花ブルー・ロメオの手入れをしていたキミドリの下へ、レイが歩み寄る。
「私……そのアジサイ色が一等好きなの」
「お、お嬢様」
「キミドリ……
 遠く、忘れかけていた風景やその色が……
 『絵テガミ』の中にあった。
 こんな嬉しい事は初めて……
『故郷』と『友』が、いっぺんに届くなんて……」

友と言いながらもキミドリと再会しても思い出さなかったレイですが、あの短期間の事ではちゃんと顔を覚えていなかったのも仕方ないことだろうな。ましてやあれだけの事で、自分を捜し求めて故郷からはるばる出てくるとは夢にも思っていないだろうし。
だからこそ、それだけ思ってくれてた友の存在を改めて嬉しく思えたのでしょう。

絵テガミという“こころ”の籠もったテガミの形を知ったラグは、ゴーシュへの絵テガミを描く事にする。
が、シルベットがラグの描いたゴーシュの似顔絵にショックを受けるほどに、ラグには絵の才能がありませんでした。
酷い、あまりにも酷すぎる。シルベットのゲボマズスープぐらいに酷い。

嘘を語った事がばれたコルバッソはレイの下から去ったものの、全く懲りた様子はありませんでした。
ある意味で逞しいというかなんというか……

次回 第4話「荒野幻灯台」

次はいよいよジギー・ペッパー登場です。

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