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2010年12月26日 (日)

テガミバチ REVERSE 第13話「紅緋色ノ旋律」

カベルネを追跡したザジだが発見できなかった事をハチノスに帰還してラルゴ・ロイドとアリア・リンクに報告していた。
アンバーグラウンドを闇へと還す事でこの世界から格差を消滅させると考えているリバースを「浅はか」と切って捨てる。
ザジは政府によって作られるカベルネ討伐部隊と同様にカベルネの捜索を引き続き続行する事となる。
ラルゴは過労から来る発熱によって検診中のラグに変わり、アリアに配達を要請する。
やっぱり凍結物件については各エピソードもカットか。

ラグはゴーシュの眠る医務室でDr.サンダーランドJr.の診察を受けていた。
サンダーランドJr.はラグに心弾の撃ちすぎである事を告げると同時に、休養を指示する。

配達する事に戸惑っていたアリアだが、ラルゴが配達を要請したホーダイ・フランクリンはかつての『飛行船の乗組員』であると知り、配達する事を決意する。
もちろん飛行船と言えば、瞬きの日ですね。

自宅に戻ったアリアはBEEの制服に着替えるが、服がきつくて着るのも一苦労……
アリアさんの格好がエロ過ぎる……
アリアが配達に向かう事を知った飼い犬のボルトは心配するように「ワホン、ワホィ」と鳴き続ける。

アリアが配達すると聞いてびっくりするラグとサンダーランドJr.。
特にサンダーランドJr.はかなり心配する。
「シーイングは現役の時を知らんだろう。
 彼女はな……
 運動神経がほぼないのだよ
「ほぼない!?」
「解剖に値するほどに……」
「そんなに!?」
ラグも驚きの事実。確かに、ゴーシュの記憶にはそうした部分は無かったからなぁ。
それにしても酷い言われよう……
アリアさんはそんな状態なのになんでBEEになろうとか思ったのだろうか。やっぱりゴーシュがテガミバチになったから、その手助けをしたかったとか、一緒に働きたかったとかが理由なんだろうか。

相棒(ディンゴ)もいないと知って心配したラグはニッチにアリアについて行って欲しいと頼むが、ニッチは「いやだ!」強く反対する。
「ニッチはラグのディンゴなのだぞ!
 ラグのディンゴしかディンゴらん!」
相棒(ディンゴ)は動詞じゃありません。
「ニッチ……
 アリアさんはボクの代わりの配達なんだ。
 ニッチは、ボクの配達の……
 アリアさんを相棒(ディンゴ)のボクのニッチとして……
 ニッチの相棒(ディンゴ)のアリアさんを護って……
 ニンゴのディッチとして!」

熱が頭に廻ってもはや何を語っているのかすらよく判らなくなってしまっているラグはそのまま倒れてしまい、結局ニッチは不承不承ながらアリアの所へ。

「ラグのところについてなくていいの?」
「あわれびと……」
「あわれ人!?」
「ニッチのなまえもわからぬほどのほどに」
ラグ酷い言われようです。
アリアはそんなニッチに相棒(ディンゴ)は必要ないと拒否しようとするが、ニッチは「アリアのディンゴではない!」とステーキを振り回して大抗議。そんなニッチを仕方なく同行させることにしたアリアは、一緒に歩こうと手を差し伸べる。
が、アリアのおっきなオッパイにニッチは腹を立てて1人で先行。
ニッチは胸の小さいのがコンプレックスになってるからな。おっきいオッパイの人はみんな敵です。まぁ、ニッチもおっきくなったらお姉ちゃんと同じぐらいにはなれる筈なんだろうけどね。

ホーダイが引っ越していたと知ったアリアはグッバイ・アムステルダムの町へと向かうため、鎧虫出現の危険はあるが近道であるブラック・チェリー・プールの沼道を抜けるルートを選択する。
馬車でラグが一番のBEEだと語るニッチに、ラグの事が好きで仕方ないと感じるアリアは、シルベットがライバルなのは手強いと笑う。
「シルベットがきけんなおんななのはしっている。
 ラグのひゃくばいつよさがつよい。
 ゲボマズスープはくるおしくゲボい……

ラグ、ニッチの中ではとても弱小です。シルベットを怒らせると怖い、というのも植え付けられているようです。
ゲボマズスープの存在はアリアも知ってるんだよね、確か……

ブラック・チェリー・プールの沼地の真ん中に作られた飛び石の沼道を必死に進むアリアは、ニッチに注意するように促すがニッチは余裕綽々でむしろアリアの方が危なっかしく、挙げ句に沼地に落ちてしまう始末。
本当に運動神経が皆無です。
「ニッチ、気をつけて歩くのよ」
「おまえだけきをつけろ!」
全く持ってニッチに同意です。ツッコミどころの多い人だなぁ。
ニッチはアリアのバイオリンを持ってやると告げるが、アリアはニッチの申し出を断って自分の身だけを護るように告げる。
「ラグのディンゴのニッチとして、
 アリアをまもるとニッチはラグとやくそくったのだ!
 まもらんでどうするか、ばか!!

「バカとは何ですか!
 私はあの子以外の相棒(ディンゴ)には守られたくないの!
 余計なお世話なのよ!!!」

「アリアのディンゴ?」
「あ……」
口論の末に思わず口走ってしまった言葉に反応したニッチに焦るアリア。
アリアもニッチと同レベルで言い合いしてどうする。見た目と違って中身はなかなかのお子様だ。

二人の前に三体の鎧虫テキーラ・サンライズが出現する。
「ニッチ……」
「みなまでいうな、わかってる」
「ぜ、全速力で下がって逃げますよ!」
「なんでか!?
 しんだんどこいった!?」

逃げる事を選んだアリアにニッチも愕然。
まさか鎧虫を前にして逃げ出すテガミバチがいようとは、ニッチでなくとも思わないよ。
癒しの心弾を使うアリアは戦闘用の心弾は苦手というのもあり、テガミを届けるのが仕事であり、無理に戦う必要はないと諭そうとするが、ドジを踏んだ沼地に落ちてしまう有様。
テガミバチが若い子ばかりなのは、年を取ると心弾が簡単に撃てなくなってしまうというのがあるのかな。けど、そうだとするとアリアと年齢の変わらないゴーシュがガンガン心弾を撃っているのは凄い事になるのか。
痺れを切らしたニッチはアリアの制止も聞かずにテキーラサンライズと戦いながら、ステーキがスキマを発見すると心弾で倒すように命じる。
アリアはやむを得ずヴァイオリンを取り出す。
「心弦楽器『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ』
『第一番ト短調』……
 奏でるのは、“こころ”の欠片……」
曲を奏で始めるアリアだが、“こころ”の欠片が次々とはじけ飛んでいってしまう。
久しぶりの攻撃系心弾への心配などもあり、うまく集中出来ないアリアは必死に集中しようとする。
「ひびけ! アリばり!」
「そ、そんな名前じゃありません!」
ニッチが勝手に変な命名をしてる。
アリアには癒しだけかと思っていたら、攻撃系心弾もちゃんと存在していたんだね。まぁ、でないとBEEなんて務まらないからな。

ラグのように純粋に心弾を放てる年ではないと、必死に集中して心弾を放とうとするアリアだが心弾を生み出せない。
ニッチが捕らえられ、更にアリアの中にボルトの姿が思い浮かんだ一瞬の隙に、テキーラサンライズに捕らえられてしまう。
ニッチはアリアの“こころ”の欠片からアリアとボルトの記憶を垣間見る。
ニッチは捕らえられたと言っても髪の毛は自由になってるので、いつでも脱出出来るからあまり危機感を持っていなかったのだろうな。

父から送られた子犬。その額に稲妻(サンダーボルト)のような傷があったことから、アリアは「ボルト」と名付けた。
いくら何でもそのネーミングセンスはどうかと思いますけどね、アリアさん。
ボルトを相棒(ディンゴ)としてBEEになったアリアは、運動神経の鈍さをボルトに助けられながら次々と配達ルートの開拓に成功していた。
BEEたちはそれはアリアよりもボルトの成果だと語り合う。
アリアは相棒(ディンゴ)に恵まれているのだという事実は理解していた。
「駄目な飼い主でごめんなさい。
 でもね、私はあなたに頼るしかないから……
 だから、頼らせてね……ボルト」
「ワッホオオオオオオーーーーッイ!!!」
ボルトはアリアに応えるように吼え出す。
どじっ娘アリア……そんなアリアが新しい道の開拓を出来ていたのだから、ボルトという犬は本当に優秀だったんだろうな。それにしてもボルトの顔はとても精悍で格好いい。
そして若い頃のアリアさんは今ほどおっぱいが大きくは無かったご様子。

“こころ”を吸い取る触手がアリアに巻き付き始めるが、ニッチがアリアを救いだした。
「どんなにニッチが強くとも、鎧虫は倒せない!
 あいつをたおせるのはアリアだけ!。
 ラグのディンゴのニッチでも、おまえのしんだんにたよるほかのほかない!
 ボルトもそういってた!」

「ボルト……」
ニッチは髪の毛で作り出した塔の上にアリアを立たせる。
「それいがいは“たよれ!たよれ!たよれ!”
“アリアのぜんぶ、まもるぞ!まもるぞ!”
 ゆっていたぞ!!!
 おまえのディンゴも……なかなかのなかなかだ」

ボルトの相棒(ディンゴ)のしての“こころ”を認めるニッチ。
今回のニッチは言い間違えよりも繰り返しの台詞が多いね。
ニッチには動物の言葉が判るから、アリアはここでようやくボルトの言葉の意味を本当に判る事が出来たわけだ。ボルトもまたアリアのディンゴとして、アリアの事が大好きだったわけですね。
「ありがとう……ごめんなさい。
 私がもっと信頼しなくちゃいけなかったね……」

アリアへと触手を伸ばそうとする鎧虫たち。
「『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ』
 『第一番ト短調』……」
曲を奏でるアリア。
「響け!
 紅緋色ノ旋律!!」

強力な心弾が複数体のテキーラサンライズを一瞬で葬ってしまう。
アリアの心弾は放つのが難しい変わりに、かなり強力です。複数の敵に撃つというのは散弾であるザジの青棘もそだけど、ザジのは一撃一撃はそれほど強くないけど、アリアの心弾は一撃がラグの赤針と同程度の威力を持っていそうだ。

心弾を放って倒れてしまい落下するアリアを救うニッチ。
「おまえもなかなかだ。
 ぜんぶいっぺんにやっつけるのは、ラグにもできない」

「ニッチ……
 ありがとう。
 あなたも凄い相棒(ディンゴ)よ、ニッチ」

アリアに褒められて嬉しそうに笑うニッチだが、ボルトほどではないと告げられると、アリアもラグほどではない! と強気に反発する。
アリアとニッチがお互いを認め合った瞬間です。ニッチが相手を認めるというのはなかなか無いことですね。

その時、アリアのゴーシュとの記憶が再生される。働きづめのゴーシュを心配するアリアは、ゴーシュを食事に誘うが、ゴーシュはアリアの気持ちに気付く事なく配達を続けてしまう。
昇進祝いにスープの山をプレゼントして、別れに涙ぐんだ記憶。
ゴーシュの解雇通知を受け取った記憶。
そしてボルトが視力を殆ど失ったとサンダーランドJr.の診断をうけた記憶。ボルトの引退を勧告するサンダーランドに、ボルトは吼え続ける。
アリアは「ずっと守ってね」とボルトを抱きしめた。
その日、自分も引退を決意したアリアだったが、ロイドはアリアを引き留めた。事務処理の方が得意だった事を見抜いていたのだ。
普段は人を喰ったような発言が多い館長だけど、人を見る目は確かだったという事でしょう。まぁ、でなければ癖の多いBEEを扱うハチノスの館長なんてやってられないよね。
それにしてもゴーシュは鈍い、鈍すぎる……たぶんシルベットのためにヘッドビーになる、という事ぐらいしか見えていないのでしょうけども。たぶんアリアの気持ちに気付いていなかったのはゴーシュ本人ぐらいなんだろうな。

「ボルトはどうなったか?」
「守ってくれてるわ……
 今もずっと」

「そうか。
 いまもアリアのディンゴか!
 そうかそうか!」

ニッチはとても嬉しそうに満面の笑みを浮かべる。
ニッチの笑顔がとても素敵です。きっとずっと相棒(ディンゴ)でいるという事実が嬉しくて仕方ないのだね。
ボルトはゴキブリからも守ってるのか。
そんなこんなでアリアとニッチという、これまでほとんど接点が無かった二人のエピソードでした。ま、次回もこのコンビで話は進むのですが、二人がお互いについてちゃんと語られるのは今回でラスト。
アリアさんがちゃんと掘り下げて描かれた事自体が今回までは殆ど無かったぐらいですからね。

ヨダカとユウサリを繋ぐ橋『ビフレスト』
通行するには橋を渡る許可証が必要となる。
その橋に現れたリバースのロレンスは門番であるシグナルに親しく話しかける。
ロレンスは鎧虫カベルネを既にリバースが発見している事を語る。
カベルネがシグナルたち兄弟の政府への積年の恨みを晴らすのだ、と。
シグナルの本名はカミュ。
「カベルネが食い尽くす……
 人の“こころ”で造られた、首都の人工太陽を……
 全て食い尽くしてくれるだろう」

ロレンスは人工太陽を見つめながら笑う。
人の“こころ”で作られた人工太陽だから、“こころ”を食べる鎧虫によって消し去る事が出来る。それがリバースの企み。ただアレだけ巨大なものなので、生半可な鎧虫では食い尽くしきれないからカベルネのような巨大で強い鎧虫が必要だったのだろう。

次回 第14話「瞬きの日」

いよいよ瞬きの日の真実の一部が明らかになります。
そしてラグ・シーイングの謎の発光……

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