天装戦隊ゴセイジャー epic49「未来への戦い」

救星主のブラジラ（声：飛田展男）の地球救星計画は、３本の楔を完成させて、いよいよ最終段階へ。
ゴセイナイト（声：小西克幸）は単身ブラジラのアジトへと乗り込んで、ブラジラを阻止しようとするも簡単に返り討ちにあい、ブラジラは基地ごと破壊してしまう。
ま、普通に考えればゴセイナイトならアジトを知っていたんだから、彼に聞いてみんなで乗り込んでおくべきだったんだよな。

天知秀一郎（山田ルイ53世（髭男爵））のもうすぐ皆既日蝕だという台詞に、マスターヘッド（声：沢木郁也）は日蝕の時は地球のパワーがもっとも弱まる時だと気付く。
ネガーエンドの儀式を執り行うブラジラに、ゴセイナイトは自分たちが楔を止めるから、とアラタ（千葉雄大）たちにはブラジラを倒すように告げました。
楔はゴセイナイト、マスターヘッド、データス（声：宮田幸季）が阻止を担当。

ゴセイジャーはブラジラに立ち向かうもてんで歯が立たない。
アラタは大口叩きながらあっさりと返り討ちされる情けなさ……というか、彼らはどうやってブラジラの居場所を見つけたのか。
スーパーゴセイダイナミックすらも通じないブラジラに対して、ハイド（小野健斗）は今の自分たちでは敵わないからと、自分のゴセイパワーをアラタに託す事を決意。他の３人もゴセイパワーを与える事にしました。
ゴセイパワーを失えば死んでしまうが、自分たちの使命はアラタが受け継いでくれると信じる４人。
そんな彼らをブラジラは、かつて仲間を犠牲にした事を「愚かの極み」だと怒った彼らが、同じ事をしようとしていると嘲笑う。
アラタはパワーを受け入れる事を拒絶し、みんなで力を合わせて戦う道を選択。他の４人もそれを納得しました。
まぁ、あんな台詞言われたら大人しくみんなのパワーを受け入れられないよな。
今までみんなで協力して戦うんだ、と言い続けてきたんだから、ここでもそうするのが王道ではありますが。

次回　epic50「地球を護るは天使の使命」

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