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2011年1月30日 (日)

テガミバチ REVERSE 第17話「嘘と真実」

姿を消したゴーシュ・スエードを探し回ったラグ・シーイングたち。
「ノワールだとじぶんでゆった!」
更にロダを探し回るサラと合流したラグだが、ゴーシュがノワールだというニッチの言葉を信じようとはしない。
信じないというよりも、頑なに信じまいとしているだけで、心の何処かには本当は、という不安を抱えているのだろうな。

カリブス・ガラードとヘイズル・バレンタインが帰還してゴーシュの居場所を探し回り、Dr.サンダーランドJr.の治療室を荒らし回り、治療記録を応酬する。
「お前、本当にゴーシュ・スエードの記憶が戻ったと思うか?」
「多くの者が、そう信じている」
彼自身が信じているという答えをしない事に、カリブスはほくそ笑む。
博士はやはりノワールがゴーシュを演じているだけ、という危機感を捨てきれないでいるご様子。
てか、死骸博士という呼び名は久しぶりに聞いたな。
そういや、アニメオリジナルのマナ・ジョーンズは、2期になって出番無くなったな。

二人は続いてラルゴ・ロイドの下へも向かうが、ラルゴが不在である事を告げるアリア・リンクに、ゴーシュを何処に隠しているのかとヘイズルが詰め寄る。
そこに駆けつけたニッチはヘイズルの顔を見て攻撃を仕掛ける。
「人はいけません!」というラグの言葉に一瞬躊躇したニッチだが、その刃は間にいたアリアの服を切り裂いてしまう。
ニッチ、グッジョブ!グッド! 最近のアリアさんはセクシー担当です。
「ひげおやじ、ゆるすまじ!」
下着が丸見えになってしまったアリアの姿に、思わず見とれたヘイズルはニッチの髪の毛パンチグーを浴びて吹き飛ばされてしまった。
ニッチの怒りは単純にヘイズルが嫌いだという事に対してなんでしょうが、この場面でこの台詞は完全に責任展開しているようにしか聞こえないよね。

シルベット・スエードからゴーシュの聞き出すための尋問を行うと、シルベットの家へ向かう。アリアの所持していた大口径連発心弾銃『ジムノペディ』を自分がゴーシュに届けると告げ、ニッチと共に後を追ったラグは間一髪間に合うと、窓から飛び込むとシルベットの着ている服を自らが着るとシルベットのフリをする。
ニセモノと気付かず、ラグをシルベットだと思って連れて行くカリブスたち。
「服を脱いで!」て、別にシルベットが着ている服を脱がさなくても、別の服を借りて着れば良かったんじゃないのか……
シルベットの下着シーンは自重。ロリ好きなおっきいお友達には残念な事でしょう。

その頃、ラルゴは情報屋エミューから得た情報によってリバースの略奪者(マローダー)がゴーシュだけではなく、カリブスとヘイズルもだという真実を知る。
ラグが危険だと察知したラルゴは、ジギー・ペッパーを呼び寄せていた。
やはりここで頼りになるのはジギーです。
ま、普段ならザジという可能性もあるのだろうけど、生憎とザジもコナーも戻って来れない状況にあるからな。まぁ、それに二人よりも彼の方が頼りになるし。

かつてのリバースのアジトへとやってきていたノワールとロダだが、そこは既に蛻の殻となっていた。
ロレンスが使用していた部屋の鏡が破壊されており、彼が自らの姿を忌み嫌っていた事を感じるノワール。
ノワールとの接し方に戸惑うロダ。
そんなロダは多くの精霊になれなかった者の死骸を前に、いつか自分も、という不安を感じずにはいられない。
『精霊になれなかったもの』は、その実験によって無理矢理合成させられているから、寿命もあまり長くないという事なのかもしれないが、それにしてもせめて死んだ同胞はちゃんと葬ってあげて欲しいなぁ。

シルベットを人質にして二人の下に彼らを始末しようとカリブスたちが現れる。
自分はゴーシュではなく、ノワールであると主張するノワールの言葉を受け入れないカリブスたちだが、彼らの口から自分たちも略奪者(マローダー)である事を知ったラグは驚きのあまり叫んで立ち上がり、正体がばれてしまう。
「失望したわ、ラグ・シーイング。
 儂らが実は、リバースの略奪者(マローダー)であると見抜き、我らの正体を暴くために攫われるフリをするまでは良い」

「あ、いえ、僕はただ、シルベットが心配で」
「だが! そんな可愛い姿になるとは、貴様には心底失望した!!」
「失望させたのはお前だ!」
カリブスに殴られるヘイズル。
全くです。この後に及んでこの人は何言ってるんだか。
完全に論点おかしいし。

ラグに銃を向けたカリブスだが、その銃弾はニッチの黄金の髪によって防がれる。
シルベットのフリをしていたラグが座っていた車椅子は、ニッチが髪の毛で変身していたものだった。
ニッチの擬態能力にビックリだよ。何処にいるのかと思いきや、まさか車椅子になってるとは。
確かに、シルベットが車椅子に乗っていたので、もう一台あるのかと疑問には思っていたのだが……

ゴーシュは“こころ”を取り戻していると信じて疑わないラグは、彼にジムノペディを投げて渡す。
カリブスに髪の毛を突き付けていたニッチだが、カリブスに挑発されて彼を追い掛けると、罠に嵌って鎧虫の体で作ったという檻に閉じこめられてしまい脱出できなくなる。
黄金の髪は鎧虫の体は切れないなんて設定があったのか? それとも単純に頑丈というだけなのか。ま、確かに普段からニッチが攻撃しても切れてないけどね。

ゴーシュは自らをノワールであると主張する。
全ては演技であると主張するノワールと、彼を信じないとするカリブス。
「あれは、テガミ弾に込められていた、ラグ・シーイングの記憶にあるゴーシュ・スエードを演じていただけだ」
「うそ」
「そうすればみんなが優しくしてくれた。
 面倒な泣き顔も見ずに済む」

「嘘だ! 嘘だよゴーシュ!
 だって、思い出したじゃないか、全部!
 シルベットの事も、アリアさんの事も!
 僕ら二人で旅をした事も」

「全部君の記憶にあった事だ、ラグ・シーイング。
 君の中のゴーシュ・スエードを忠実に再現してみせただけだ」

全てはラグの手紙弾によって得た記憶から得た情報で演技をしていただけ、というノワールだが、ラグは頑なに信じまいとする。
「だって、シルベットのスープも飲んで言ったじゃないか!」
シルベットのゲボマズスープを飲みながら、「こんなに心が温まるのは、何年ぶりかな」そう語ったゴーシュ。
「君の“こころ”の中にあった、ゴーシュを演じただけだ。
 でなければ、誰があんな不味いスープを

冷たく言い放つゴーシュに、泣き崩れてしまうラグ。
ラグは必死にゴーシュが“こころ”を取り戻した筈だと主張するが、ノワールはそれを否定する。
相変わらず踏み絵扱いのゲボマズスープ……
確かに、ラグの記憶にはゴーシュがゲボマズスープを美味しく食べていた、という記憶はあったわけで、本物のゴーシュならばそうやって喜ぶ事も理解出来た筈。本当に美味しいと感じるかどうかはは別ですが。
ただ記憶がなくなっても味覚などはそう変わるとは思えないので、スープは美味しいと思っても不思議ではないのですが。
ただ、例外なのはゴーシュがラグと配達に廻っていた時に一瞬思い出していた、ラグの母親らしき人物にテガミを託されていた場面の記憶。アレはラグの所持していた記憶ではないわけで、手紙弾では得られないもの。もっとも、その事は誰にも話していないので、ラグの知るところではありませんが。

ラグの行為を無意味だと否定したノワールは、ラグを殺す事で自分がノワールであると証明するため、確実に殺せる実弾銃をカリブスから受け取る。。
「失った“こころ”は戻らないんだよ、ラグ。
 いや、“こころ”なんていらない。
 “こころ”より大切なものがある事を、君は学ばなければならない

「僕は、僕は、“こころ”のありったけをアナタに撃ち込んだ。
 なのに……なのに何の意味も無かったって言うの、ゴーシュ?!」

「そうだ。“こころ”になんて、何の力もない」
銃をラグへと向けたノワールだが、檻の隙間から髪の毛を伸ばしたニッチがラグを救う。
だが、古くなった建物はノワールの銃弾で崩壊を始めめ、ラグとニッチは崩れた瓦礫の下敷きとなった。
ゴーシュの撃った弾丸でニッチの檻が壊れているのがポイントですね。
ノワールの言う「学ばなければならない」ものというのが重要な鍵になるのか。そもそも、本気で殺すつもりなら、こんな台詞を口にするとは思えない。
ニッチの髪の毛があれば、瓦礫の下敷きになっても死なないだろう、という事ぐらいは予測出来るはず……だから直接撃ち殺さず、瓦礫の下敷きにして殺したようにみせるという細工をしたのではないのか。

「テガミバチの命、略奪した」
カリブスがヘイズルに瓦礫の下敷きとなったラグたちを確認させようとしたが、建物の外からジギーの心弾『群青』が撃ち込まれた。
ジギーが援護に駆けつけたと知ったカリブスたちは建物からの脱出を図る。
バイクで建物へと突入してきたジギーに対して、ノワールは心弾銃で建物の屋根を破壊して足止めした隙にカリブスたちと共に姿を消してしまった。
ここでやはり気になるゴーシュの行動。ジギーに直接攻撃せず、天井を破壊するに留まっている。

カリブスたちの馬車でロレンスの下へと向かうノワールたち。
「まだ、ノワールと呼んで良い?」
「好きに呼んで良いと言ったろ」
ここでのロダの台詞が気になるところ。ロダはノワールが本当はゴーシュの“こころ”を取り戻している事に気付いているんではないのだろうか。でなければ、ここで再確認するとは思えないし。ノワールと呼ぶ事を許しているのは、やはりゴーシュの優しさではないのか。
てか、なんで二人は屋根の上……ラグを乗せていた時は、ちゃんと一緒に乗っていたんだし、あのサイズなんだから二人も中に入れる筈なんだけどな。

崩壊する瓦礫の下敷きとなったラグとニッチだが、ニッチの髪の毛によって無傷で済んでいた。
「ニッチはディンゴとしていちるうなのだ!」
ニッチ、ヘイズルが「二流のディンゴ」とか言ったのを聞いてたんだ……良く直ぐに飛び出さなかったな。

ラグとニッチをバイクに乗せて送り届けるジギー。
「信じていたんです。
 手紙弾、僕のゴーシュへの思いが届けば、ゴーシュの“こころ”はきっと取り戻せるって……
 でも、何の力も無かった。
 ゴーシュが、ノワールが言ったんです。
『こころより大事なものがある』って、ゴーシュなら、そんな事絶対に言わない!
 そんな、事……」

「ゴーシュは心弾銃を使わなかったんだな」
「うん」
「それは、自分の本当の“こころ”を、お前に見せたく無かったからじゃないのか?
「え!?
 でも、僕を殺そうとしたんです、本気で……」

鋭いジギーの指摘。心弾でもしゴーシュである事を知られたら、それをラグは隠せないだろうから、カリブスたちに知られる事になってしまうかもしれない。だからわざと心弾を使わなかった、そう考えられるだろう。
銃で撃ったのは、ニッチなら必ず助けるという確信を持っていたからかもしれない。
ゴーシュは執拗にロレンスの所へ案内するように言っているから、ロレンスの下へ向かい、彼を直接止めるつもりなのかもしれないな。

ラルゴからラグ宛てのテガミを託されたというジギーだが、そのテガミとは彼自身の事。
ディンゴのハリーを使えば空から馬車を見つける事が出来、ジギーの鉄の馬ならばいち早く追いついて助ける事が出来るから。
「お前に無事に戻って欲しいと願う人たちの“こころ”が……
 俺というテガミに籠められ、お前に届いた」

「はい!」
「それでもテガミには……
 “こころ”には何の力もないと思うか……」

ジギー格好いい!!
失意にあったラグに対して、心の大切さを語ってくれました。

次回 第18話「喪われた心弾」

次回は久しぶりにザジ活躍です。
そしてラグはロレンスと出逢うものの、心弾が撃てなくなってしまったご様子。
ゴーシュの事がショックで、上手く心弾を作れなくなってしまったというところか。

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